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Yamareco

記録ID: 518314
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ハイキング
丹沢

早戸川をじゃぶじゃぶ歩いて早戸大滝

2014年09月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
chisaburo その他10人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
7.6km
登り
628m
下り
626m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
0:16
合計
6:05
距離 7.6km 登り 633m 下り 630m
11:10
12
11:22
11:23
10
12:28
65
13:33
13:41
78
14:59
35
15:34
9
15:43
80
17:03
17:10
5
17:15
ゴール地点
滝での写真撮影や食事休憩があったので実際歩いていた時間は5時間ほど。
天候 晴。時々曇
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮ヶ瀬湖そばの早戸川国際マス釣場へ向かう道を更に車で南下し、橋の前で駐車。駐車場はなく道の脇だったが車6台くらい停められた(が、かなり狭い)。
コース状況/
危険箇所等
山道は各所でがけ崩れがあり、ロープや橋がかけられていた。特に序盤のハシゴと中盤の岩の側面を伝う所、滝前の崖(土の斜面)は滑落の危険を感じた。
岩や地面を掴んで進む箇所も多いためグローブ推奨。
早戸川を何度か渡るが全ての箇所で濡れないように岩を飛ぶのは困難。筆者は復路は諦めて流れが弱く浅い(それでも膝下まで浸かる)ところを渡渉した。
特に歩きづらいと感じた箇所では、慣れている人が川の中に立って手を貸してくれたので助かった。
集合時の空。当日は日本の南海上に秋雨前線が横たわり、本州に雲がかかるかかからないかの絶妙な状況だった。
2014年09月21日 09:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 9:22
集合時の空。当日は日本の南海上に秋雨前線が横たわり、本州に雲がかかるかかからないかの絶妙な状況だった。
ハイキングの入り口の橋の上から。ちょっとした滝がお出迎え。
2014年09月21日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 11:03
ハイキングの入り口の橋の上から。ちょっとした滝がお出迎え。
しばらく林道を歩き、山の中へ。鹿よけの有刺鉄線には注意。
2014年09月21日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 11:22
しばらく林道を歩き、山の中へ。鹿よけの有刺鉄線には注意。
小さい川を渡る。この後もこの程度の川渡りだと思っていたのだが…
2014年09月21日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 11:23
小さい川を渡る。この後もこの程度の川渡りだと思っていたのだが…
普通に登山道。この辺りは歩きやすい。
2014年09月21日 11:34撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 11:34
普通に登山道。この辺りは歩きやすい。
ところどころ地面が崩れ落ち、橋がかかっている。
2014年09月21日 11:35撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 11:35
ところどころ地面が崩れ落ち、橋がかかっている。
最初の難所(写真は復路で撮影)を過ぎた所。結構高いところまで登る。
2014年09月21日 11:49撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 11:49
最初の難所(写真は復路で撮影)を過ぎた所。結構高いところまで登る。
そして川まで降りて渡る。なんとか岩を飛んで濡れないルートを取るが、これがコースタイムを伸ばす原因に。
2014年09月21日 11:53撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 11:53
そして川まで降りて渡る。なんとか岩を飛んで濡れないルートを取るが、これがコースタイムを伸ばす原因に。
防寒着を持ってきたが天気には恵まれ気温は高め。川のせせらぐ音が涼しい。
2014年09月21日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
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9/21 11:54
防寒着を持ってきたが天気には恵まれ気温は高め。川のせせらぐ音が涼しい。
岩伝いに渡ってきた場所。
2014年09月21日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 11:56
岩伝いに渡ってきた場所。
難所その2付近。ロープ頼りで崖を進む。落ちたら危ない。
2014年09月21日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 12:02
難所その2付近。ロープ頼りで崖を進む。落ちたら危ない。
少し濡れながら渡り切る。
2014年09月21日 12:13撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
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9/21 12:13
少し濡れながら渡り切る。
歩いていて気持ちのよい天気。
2014年09月21日 12:19撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 12:19
歩いていて気持ちのよい天気。
川はだんだん水が少なくなってきて、道は岩だらけに。
2014年09月21日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 12:33
川はだんだん水が少なくなってきて、道は岩だらけに。
このチクチクの葉っぱが足に当たると地味に痛い。
2014年09月21日 12:34撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 12:34
このチクチクの葉っぱが足に当たると地味に痛い。
だいぶ上流に来たのでは。
2014年09月21日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 12:43
だいぶ上流に来たのでは。
赤テープが少なく、ルートが分かりづらい。塔状に積んである石を目印に進んでいく(この写真には写っていないが…)。
2014年09月21日 12:45撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 12:45
赤テープが少なく、ルートが分かりづらい。塔状に積んである石を目印に進んでいく(この写真には写っていないが…)。
小さい滝みいつけた。
2014年09月21日 12:55撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 12:55
小さい滝みいつけた。
こちらも小さい滝。滝壺が青くて綺麗。
2014年09月21日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 13:06
こちらも小さい滝。滝壺が青くて綺麗。
そろそろゴールのようだ。
2014年09月21日 13:13撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 13:13
そろそろゴールのようだ。
最後の難所。木の根をつたって一人ずつ登っていく。
2014年09月21日 13:16撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 13:16
最後の難所。木の根をつたって一人ずつ登っていく。
滝が見えた!
2014年09月21日 13:18撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
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9/21 13:18
滝が見えた!
登り終わってまた降りる。
2014年09月21日 13:22撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
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9/21 13:22
登り終わってまた降りる。
どうやら右に降りる道からは滝のそばには行けないようだ。ロープもある急斜面、頑張って降りたのに…川沿いに来た人が登るための道だった模様。
2014年09月21日 13:25撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 13:25
どうやら右に降りる道からは滝のそばには行けないようだ。ロープもある急斜面、頑張って降りたのに…川沿いに来た人が登るための道だった模様。
左の山道から回りこんでついに滝到着!
2014年09月21日 13:36撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
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9/21 13:36
左の山道から回りこんでついに滝到着!
滝壺は浅く、手前に一列に並べる足場もあったのでそこで集合写真を撮った。水しぶきも飛んできてさすがにひんやりする。
2014年09月21日 13:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 13:38
滝壺は浅く、手前に一列に並べる足場もあったのでそこで集合写真を撮った。水しぶきも飛んできてさすがにひんやりする。
滝に満足したのできた道を引き返す。
2014年09月21日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 13:43
滝に満足したのできた道を引き返す。
事前に確認した地図には丸太橋が2つあるということだったが、流されてしまったためか、大滝に着くまでにそれらしきものは見かけなかった。
2014年09月21日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 13:53
事前に確認した地図には丸太橋が2つあるということだったが、流されてしまったためか、大滝に着くまでにそれらしきものは見かけなかった。
ここで昼食タイム。筆者、この中央の岩の上を流れる水が気になって、手前右側の岩から近づいた所、足を滑らせて膝まで水没。今まで一度も濡れずに来たのに…以降、川は覚悟決めてじゃぶじゃぶ渡ることにした。
2014年09月21日 14:13撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
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9/21 14:13
ここで昼食タイム。筆者、この中央の岩の上を流れる水が気になって、手前右側の岩から近づいた所、足を滑らせて膝まで水没。今まで一度も濡れずに来たのに…以降、川は覚悟決めてじゃぶじゃぶ渡ることにした。
昼食後、分岐点である雷平(かみなりだいら)まで戻る。15時までに戻れたらもう一つの滝を目指そうということになっていたが、15時ちょうどに戻れたので行ってみることに。
2014年09月21日 15:03撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 15:03
昼食後、分岐点である雷平(かみなりだいら)まで戻る。15時までに戻れたらもう一つの滝を目指そうということになっていたが、15時ちょうどに戻れたので行ってみることに。
濡れるのが確実な渡渉やアップダウンの激しい山道を進む。目標達成後のスペシャルステージ的な感じだった。
2014年09月21日 15:13撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 15:13
濡れるのが確実な渡渉やアップダウンの激しい山道を進む。目標達成後のスペシャルステージ的な感じだった。
お?意外と早く着けた模様。
2014年09月21日 15:15撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 15:15
お?意外と早く着けた模様。
もう一つの滝、雷滝…なのかな?写真で見たのとは少し違う気がする。これ1枚しか撮ってないのにブレてしまった…
2014年09月21日 15:18撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 15:18
もう一つの滝、雷滝…なのかな?写真で見たのとは少し違う気がする。これ1枚しか撮ってないのにブレてしまった…
ここで再度休憩。川下側。
2014年09月21日 15:19撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 15:19
ここで再度休憩。川下側。
川沿いのほそーい道を進むところが多い。
2014年09月21日 16:04撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 16:04
川沿いのほそーい道を進むところが多い。
夕方になって水が少し増えている気がする。行きより足場が減り、水深が深く、流れが早くなっていた。
2014年09月21日 16:12撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 16:12
夕方になって水が少し増えている気がする。行きより足場が減り、水深が深く、流れが早くなっていた。
ここが最初の難所。ハシゴと取っ手とロープ、どれを使うか考えてから進まないと危ない。
2014年09月21日 16:18撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 16:18
ここが最初の難所。ハシゴと取っ手とロープ、どれを使うか考えてから進まないと危ない。
林道の脇は土砂崩れの跡も。
2014年09月21日 16:57撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 16:57
林道の脇は土砂崩れの跡も。
林道に転がる巨石。
2014年09月21日 17:03撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/21 17:03
林道に転がる巨石。
山に重機ってなんか合う。
2014年09月21日 17:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 17:06
山に重機ってなんか合う。

装備

備考 沢用の靴が欲しくなったが、山道もそれなりにあるので登山靴のままで良かったのかもしれない。山道歩きの合間に頻繁に川渡りがあるので履き替えは非効率的かも。

感想

主催者からはハイキングなので軽い気持ちで来てほしいと聞いていたものの、実際はなかなかのアスレチックコースでした。
木の橋やロープが用意されていたお陰で安全に進むことができ、設置してくれた方には足を向けて眠れない気分です。

濡れた岩の上を歩く際、転倒して頭から出血する事故もあり、ヘルメットもあったら良かったかもしれません…
道がなくなってしまったのか、案内地図と違って何度も川を渡った気がします。濡れるのはまず確実で、タオルを忘れた事を後悔しました。

道は経験者が地図を見ながら先導したため迷うことはありませんでしたが、マーキングが少ないところもあり、初めて行く場合は注意深く周りを見る必要がありそうです。赤テープより小石の積み上げのほうが多かった印象でした。

何はともあれ、晴天の下、迫力の早戸大滝を見上げることができ、満足の行く山行となりました。

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