大文字山（蹴上〜山頂〜銀閣寺）

2014年09月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 12.8km
• 登り: 512m
• 下り: 493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:54
• 合計: 6:06

距離 12.8km 登り 512m 下り 511m

10:12 蹴上駅
10:23 10:34 天岩戸
10:34 10:39 日向大神宮
10:39 10:40 天岩戸
11:53 12:01 大文字山
12:21 13:15 大文字火床
13:45 13:46 （水場）
15:10 15:44 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
16:18 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車

往き：京都地下鉄東西線蹴上駅
帰り：叡山電鉄茶山駅

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
トイレは蹴上駅と銀閣寺道。

その他周辺情報

下山すると観光地です。
東山沿いに南下すると、登山レコが寺社仏閣観光レコになってしまうので要注意です。

写真

9/27 10:08

地下鉄蹴上駅横のねじりマンボから出発です。
トンネル内のレンガは確かにライフルのように螺旋状になってました。

9/27 10:11

インクライン。桜の季節がベストでしょうか。

9/27 10:15

日向大神宮に向かいます。この後、いきなり道間違えて着いたところは墓場！？　同時刻に歩かれていたお姉さま方も間違われたようで気まずい(-_-)

9/27 10:31

変わった花弁。

9/27 10:35

日向大神宮境内。

9/27 10:38

フジの花があちこち咲いてました。

9/27 10:38

天の岩戸。
中に入ると驚きの景色が見えるかも？

9/27 10:55

七福思案処に四方向から合流する図。
この山、脇道が異常に多いです。しかも踏み跡がしっかりしてるから余計困る。

9/27 10:56

実際は六差路でした。

9/27 11:07

暫く進むと山科側一望ポイント。

9/27 11:17

空が青くて最高。

9/27 11:28

道は踏みしめられていて非常に歩きやすいです。

9/27 11:54

大文字山山頂。
多くの方が休憩されていました。

9/27 11:59

南西側、遥か先まで見通せます。

9/27 11:59

京都タワー発見。

9/27 12:59

大阪のビル群。
職場はどれだろう？　って、仕事の事は忘れよう；；
軽く休憩して火床に移動。

9/27 12:22

一気に視界が広がって、どーん。
市街地が一望できます。

9/27 12:32

ススキ越しに京都市街と愛宕山。
飯食いながら、あれはどこそこと眺めます。

9/27 12:55

秋晴れ！

9/27 13:12

北側の風景。舟形と妙法が見えてますね。
ベランダから送り火が見えた我が家も。

9/27 13:15

中央の火床から。

9/27 13:16

銀閣寺へ下ります。途中、比叡山が右手に見えます。

9/27 13:53

銀閣寺参拝道。
あまりに賑わっていたので、銀閣寺に立ち寄る事にします。

9/27 14:37

慈照寺銀閣。国宝です。
今知ったんですが、金閣は国宝じゃないんですね。

9/27 14:45

こっちも国宝、東求堂と紅葉。

9/27 14:52

境内を一周できるようになってます。
紅葉が進むと素晴らしい景色になりそうです。

9/27 14:58

9/27 15:17

哲学の道。

9/27 15:19

麓から大文字。
いい山ですね！

9/27 15:27

またお腹減ったので、天ざる蕎麦。
銀杏のような天ぷらは素麺だそうな。

9/27 15:44

帰りは哲学の道（琵琶湖疎水分水）を北へ辿ります。
京都盆地は北から南に下り坂ですが、この川は逆に北へ流れています。琵琶湖湖面と京都市内の標高差は数m。疎水を通す精度の高さに感服です。

撮影機器：

EX-ZR200 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

見地

先日とある事で腰をいわしてしまい悶々としてました。
空を眺めると雲一つない青空。
我慢できずに腰サポーターでがっちり固めて、負担が軽そうな大文字山へ登ってきました。

左大文字には幼稚園の遠足で行ったことがあるのですが、右は初めて。
普段着の方、トレランの方、チャリンコ、ソロや友達、家族連れ、子供からお年寄り、観光ついでに寄られた方までいろんな方々に出会いました。
京都界隈の山で一番人が多いのではないかと思いました。

山道はなだらかでしっかりしていて、すいすい歩けます。
山頂、特に火床からの眺望は最高です。
山の峰々や岩稜が見えるわけではないですが、自分の住んでいる町が全て？箱庭のように見渡せたのはここが初めてです。
町を流れる川や森、小さく見える建物など、これはどこそこ、あれはいつも行くとこ、とかこの角度で俯瞰できるのが素晴らしいです。

次はナイトハイクですかね！

最後に、御嶽山ではまだ不明の方がかなりおられるようですね。
一刻も早い救助と無事をお祈りいたします。