紅葉燃えます 仙丈ヶ岳

2014年09月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,228m
• 下り: 1,215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:00

6:40 北沢峠
8:20 8:30 薮沢大滝ノ頭
9:30 9:50 小仙丈ヶ岳
10:40 11:20 仙丈ヶ岳
11:40 11:50 仙丈小屋
12:40 13:00 馬の背ヒュッテ
13:30 13:30 薮沢小屋
14:00 14:00 薮沢大滝ノ頭
14:40 北沢峠 こもれび山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

マイカーで2:20国立府中IC〜諏訪IC〜R152号経由で5:20頃に仙流荘に到着。
バスは臨時でばんばん増発していました。帰りも定刻は16:00でしたが、人が集まり次第出発してくれて助かりました。

コース状況／危険箇所等

山頂まで比較的ゆるやかな上りが続き、初心者を気軽に連れてこれる3,000m峰です。

その他周辺情報

下山後は高遠温泉さくらの湯。循環ですが高アルカリ性でぬるぬるです。
食事は伊那IC近くの有名店「たけだ」で伊那名物ソースかつ丼を。

写真

9/27 6:36

北沢峠までのバスはマイクロバス

北沢峠からスタート

地元中学校の手書き看板に癒されます

穏やかな樹林帯歩き。日ざしが心地よい

9/27 7:23

小さな秋

早くも見事な紅葉

出たー！この日はずっと甲斐駒を眺めながら上ります

燃えるナナカマド

見事すぎて足が進みません

心地よすぎる登山道

紅葉をバックに北岳

こちらは鳳凰三山

甲斐駒！

遠く槍穂の山々が

9/27 8:46

槍穂の山々をズーム

森林限界を超えると小仙丈ケ岳が

足元もまっかっか

素晴らしいハイマツ帯を進みます

9/27 9:17

紅葉越しに富士山と北岳

9/27 9:21

伊那市を遠景

こちらは中央アルプス

小仙丈カール！ついに目にすることができました

9/27 9:42

紅葉のパッチワーク

小仙丈から山頂までは1時間。最後のひと頑張り

9/27 10:07

八ケ岳が近くに感じます

八ヶ岳の向こう、遠く浅間山も見えます

馬の背ヒュッテ方面はダケカンバの大群生

9/27 10:38

多くの人が山頂を目指します

あとちょい

到着！

1,2,3が並びます。いつかは仙塩尾根を越えてみたい

9/27 11:38

大仙丈ヶ岳・仙塩尾根方面

下山。あっという間に山頂があんな遠くに。御嶽山の噴火はこのころでしょうか。

9/27 12:29

雪を冠ったようにも見える甲斐駒ケ岳

ダケカンバに囲まれた馬の背ヒュッテ。ここで山荘オリジナルバッジ(500円)を購入

南アルプスの天然水♪蛇口だとちょっと味気ないw

ここで小仙丈ともお別れ

日を浴びるナナカマド

ダケカンバのトンネルを進みます。どこまで歩いても紅葉の中

沢の向こうに山頂。また来るよ！

9/27 13:11

トリカブト

9/27 13:19

霧が出始める雰囲気もありましたが、、、

赤、黄、緑、青！

シメは「たけだ」のソースかつ丼。ボリュ〜ミ〜

感想

patokichi

友人の「3,000m峰に登りたい！」とのリクエストをかなえるため、北アの紅葉ピークの噂に後ろ髪をひかれつつも南アルプスの女王仙丈ケ岳へ。ところがどっこい、こちらも美しすぎる紅葉！北沢峠から森林限界まではずっと紅葉のトンネル、その上は抜けるような晴天のなか大パノラマを満喫。イイヨイイヨー。
今回は技量もばらばらなメンバーのためちょっと心配でしたが、仙丈ケ岳はとても優しく、皆に素晴らしい山行をプレゼントしてくれました！

下山後、御嶽山のニュースを聞きました。被害に遭われた方のご無事をお祈りします。

mojack

天気予報通りの快晴。自ずとテンションも上がります。
進行方向左側に座れば良かった思いながら、仙流荘からのバスは北沢峠に到着。往復とも感じの良い運転手さんでした。
ここまでの紅葉は全く期待していなかったので、戸惑いながらも山頂に歩を進めます。絶えず、シャッターを切っていた結果、似たような写真を量産。枚数を抑えながら、工夫のある写真を撮るようにしなければいけません。
八ケ岳の後方には、個人的に最も愛着のある浅間山と黒斑山がきれいに見え、感動ひとしおでした。
ところで、北沢峠までのバス運賃は手荷物賃込みをデフォルトにしてしまえば良いと思うのですが。手荷物賃不要の方っているのでしょうか。それとも役人特有の規制の弊害なんですかね〜