手稲山本峰と西峰の間の稜線まで偵察。

2023年02月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 1:52
• 合計: 5:39

10:05 スタート地点
10:21 10:21 手稲山ケルン
10:35 10:35 手稲山ケルン
12:49 14:41 手稲山
15:44 ゴール地点

写真

2/19 8:28

山頂だけガスっとる

2/19 10:06

今回はクリッカー互換ブーツにしてみます。BC中に目詰まりしやすいのでタワシの携帯必須（100均のでOK）

2/19 10:36

ゲレンデtop。今日のシティービュークルーズは固めの層の上に若干クラスト気味の新雪残骸が少し乗ってる感じ。下のリフト乗り場付近の沢に大きい穴が複数開いてますた。

2/19 10:43

北壁もコブバーンは固めの層にクラスト気味の新雪残骸が少し乗ってる程度。スキーの人にはちょうどよかったかも

2/19 10:46

北壁森の中は新雪残骸が増してる分、多少ましでしたがコブバーン同様。

2/19 10:47

下の方も同様。

2/19 10:49

標高800m辺り〜クラスト気味。

2/19 11:14

一瞬お日様でたのでゲート外へ

2/19 11:35

すぐガスっちゃった‥

2/19 11:35

試しに1番の手前で左折して、山頂際かんじきルート歩いてみます。

2/19 11:42

スノーシュー？のトレースを追いかけてみます。

2/19 11:44

この先に台地状地形

2/19 11:47

右のスノーシューのトレースは少し先で消失。なので、左の朧げなスキーのトラック跡を追ってみます

2/19 11:51

トレース消失。適当に進んでみる

2/19 11:59

あまりcutしたくない斜度になってきますた。

2/19 11:59

送電線下をトラバース後振り返り見る

2/19 12:29

あれ、山頂ルートに戻ってきちゃった‥

2/19 12:29

少しトラバースして進んでみる

2/19 12:35

やや焼結しつつある軟雪がけっこう積もったまま。Verts履いてても膝下まで埋まる感じ。

2/19 12:35

あまりcutしたくないので直登気味に尾根上に戻ってみる

2/19 12:35

本峰岩壁の上辺り。山頂手前からここの右手にドロップインできなくもないですが、雪崩誘発した場合、この下のトラバースルート行く方々を巻き添えにしかねず。

2/19 12:50

さんちょ。ドローンでも持参しないとこの先の状況はこちら側からは目視確認できませぬ。

2/19 13:10

結局いつものトラバースルートに戻って、ボードで3番の対岸までトラバースすることにしますた。ちびタワシで雪詰まり除去しつつ軽く飲食。オーバーミトン装着したままだと柄がついてるたわしの方がよさげ。

2/19 13:32

本峰岩壁を観察

2/19 13:56

3番対岸の尾根に到着。いい感じのツリーホールその1で一息つきつつvertsに履き替えます。ここからコルまで直登。

2/19 13:56

上る方向を観察。4番行き？のトラックかな。

2/19 14:22

コルまであと一息。いい感じのツリーホールその2で地図確認しつつ小休止。

2/19 14:22

3番方面を観察

2/19 14:23

上方面を観察

2/19 14:24

コル方面を観察。

2/19 14:34

稜線に到着。南斜面山頂寄りを観察。

2/19 14:34

南斜面西峰寄りを観察。少し雪庇育ってますぬ。
平らなあの辺にイグルーあると良さげ。

2/19 14:43

稜線側の本峰岩壁。ロープあれば山頂経由でも降りて来れるかも。

2/19 15:01

961峰まで行ってぱちんこ尾根から降る予定でしたがここで時間切れ。視界悪いわこの後降雪続くわで心が折れたので、慣れている3番降って帰ります。スマホのバッテリーも残少だし。ぼっちBCなので無理せず。

2/19 15:44

ハイランドセンターハウスで雪とかしつつ、スマホ充電＆ヤマレコ編集。今回はまにあわせで、ピッケルリーシュがわりにJetForce Saga40にの腰巻の左側ポケットに格納されているレッグストラップ？を流用。

りんぐわんだりんぐin手稲山の巻。

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

kimbots

シティビュークルーズ：根雪固め、その上に若干クラスト気味の新雪残骸が少し乗ってる感じ
北壁：根雪固め、その上に若干クラスト気味の新雪残骸少し乗る。標高800mから下クラスト気味
ゲート外3番：やや焼結気味の軟雪のこる。今晩〜の降雪がその上にのる見込み
戻りのトラバースルート：しっかり踏み固められ、かんじきなしでも歩けるレベル
本峰と西峰の間の稜線：南側に少し雪庇育ちつつある

かんじきでゲート外〜西峰方面いく場合もスキーの人たちと同じルートで山頂直下北面の岸壁をまいていく感じがよさげ。ボード履いたまま行く場合は3番対岸にトラバース気味に滑り込んでからかんじきに履き替えて50mほど登り返すのが簡単。

天気予報＆過去の積雪推移
・ハイランド：https://tenki.jp/season/ski/1/2/11706/1hour.html
・オリンピア：https://weathernews.jp/onebox/tenki/spot/01000002/
・金山公園：https://tenki.jp/leisure/1/2/1/6116/1hour.html
・札幌国際スキー場：https://tenki.jp/season/ski/1/2/11705/1hour.html
・アメダス予報：https://tenki.jp/radar/1/2/rainmesh.html
・windy：https://www.windy.com/43.116/141.225?42.657,141.225,8,m:eQ0aj4x

北壁の等高線が一番蜜な箇所で斜度36度。そこ以上の斜度〜の雪崩発生注意(最頻35-45°、レア30°〜)
傾斜区分図：https://maps.gsi.go.jp/#16/43.076717/141.192749/&base=std&base_grayscale=1&ls=std%7Cslopezone1map&blend=1&disp=11&lcd=slopezone1map&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0