記録ID: 5195768
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積雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
D尾根
2023年02月08日(水) 〜
2023年02月10日(金)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
8日 十勝岳温泉-(1-)-1330TL-(2+)-旧D-(1.5)-1350TL=C1
9日 C1-(3)-旧D-(1)-1350TL=C2
10日 C2-(1)-旧D-(2.5※)-H-(1+)-旧D-(1-)-1350TL-(1.5)-十勝岳温泉
※弱テ・偵察込み
9日 C1-(3)-旧D-(1)-1350TL=C2
10日 C2-(1)-旧D-(2.5※)-H-(1+)-旧D-(1-)-1350TL-(1.5)-十勝岳温泉
※弱テ・偵察込み
天候 | 8日 気圧の谷 晴→曇 9日 強い冬型 強い寒気 雪 10日 高気圧の張り出し 晴→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8日 いよいよ最後の春ワンが始まる。しっかり寝て(?)2:30回収開始。慣れ親しんだ夜道を走り抜け十勝岳温泉まで。谷が緩いせいかすかっぱれ。ドライバー今井に写真撮ってもらってデッパ。 温泉裏急斜はsLTop。ツボ前下りで楽勝。白い斜面の下とSB一人ずつ。SBは斜面真下にあった。対岸のたらいところで履き替え。ここでSE付けたが新Dまでは要らなかった。D尾根は北側に雪庇出ているが判断で困ることはない。去年(22牧岡)より雪多い気がした。尾根分岐に受け皿。念のため新Dにも受け皿打った。シュカブラ辿って登っていく。化物岩手前でEPに替えた。このあたりで視界100始〜50始の波。化物岩ポコ直前のたらい尾根北側に雪庇あったので、念のためポコまでベタ打ちした(3日目に見たら大したことのない吹き溜まりだった)。旧D雪稜は波でやっとコル見えるくらい。弱テ掘ったりで行ける範囲で偵察したりして、全景見ようと粘ったが時間切れ。トレースたどって引き返し。ズボズボで怠い。時間かかる。新DからはシールスキーでE尾根へ。1350TLにテンバ入り。 9日 今日は練習かねてSSでデッパ。尾根分岐から新Dまで尺取り。2,300〜100始くらいはあったと思う。化物岩ポコまでの登りで風出てくる。感じるベースくらい。昨日と同じように化物岩ポコまで。もちろん旧D雪稜は見えない。時間待ちしても意味ないので帰る。帰りはハッキリベースに。向かい風が極い。ゴーグル出す。新Dまで下すと視界風ともに回復した。昨日と同じところにテンバ入り。 10日 今日はいい天気。主稜がよく見える。同じように化物岩ポコまで。旧D雪稜はおおむね真コルまで北側に雪庇。局所的に出ていないところもある。真コルから先は雪庇無いが細め。ここまで快晴だったが、偵察している頃に高曇りに。最後までガスが掛かることはなかった。弱テはCTH7(RP)↓30cm。斜面側を区切って一人ずつ通過。一か所だけ真尾根行った。D尾根は歩くだけ。H下の沢型は北側に吹き溜まりなかったのでそのまま。急斜下急斜はシュカブラでなんも。H雪稜も西側のシュカブラ辿るだけ。H急斜は直登。ステップ切って登る。ステップ切るsLだけ怖そうな感じで他の人は階段上るだけ。看板のすぐ西に出た。Hは北風の吹き上げ感じる。時間もそこそこなので上ホロ行かずに写真撮って引き返し。来たところBS。行きと同じように帰る。旧D雪稜は区切る回数減らした。みんな集中して歩けている。新Dからはお楽しみのスキー。温泉スロープは雪深すぎて全然滑らん。下山スキーなのにヒザラッセル。温泉裏急斜はSSでステップ切って登る。なかなかのゴミ斜面でTopの内海は全然進まないし豊田にいたってはTopにすら出ない。しびれを切らしたsLがラッセルして何とか下山。結局、登るのに1+かかった。 富良野で蕎麦食べて24時ごろ帰札。お疲れさまでした。 |
その他周辺情報 | 今回も凌雲閣による。心も体も温まるいい温泉です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
スキー
シール
兼用靴
スパッツ
ストック
シーアイゼン
アイゼン
ピッケル
靴下
手袋一式
帽子
目出帽
ヤッケ
オーバーズボン
ナイフ・笛・コンパス
ビーコン
スコップ
ゾンデ
ゴーグル
サングラス
シュラフ
シュラフカバー
ロルマ
銀マ
ポリタン
コッヘル
武器
防寒具
替え具(地図・コンパス・手袋・靴下・電池・インナー)
ラテルネ
トレぺ
ライター
非パック
簡易非パック
非常食
天気図セット
地図
米4合
ラジオ
時計
携帯
充電器
財布
行動食
行動水
重量化(5kg)
|
---|---|
共同装備 |
テント一式
L装
SZ
ノコ・スノーソー
火器
灯油(1.5L+0.5L)
食計*4
Stay食1泊分
デポ旗*40
お玉
しゃもじ
お茶セット
米鍋
|
感想
春はいつもここから。
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