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Yamareco

記録ID: 519962
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ハイキング
丹沢

【096】(バリルートで二ノ塔周回) 二ノ塔→三ノ塔

2014年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:44
距離
14.6km
登り
1,588m
下り
1,583m

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
0:29
合計
7:41
距離 14.6km 登り 1,588m 下り 1,583m
7:29
98
9:14
9:20
80
10:40
92
BOSCOキャンプ場
12:12
12:17
15
12:32
12:49
141
15:10
7:29 葛葉ノ泉→9:07 展望台→9:14 二ノ塔→10:40 Boscoキャンプ場→11:50 一般登山道に合流→12:12 ニノ塔→12:32 三ノ塔→15:10 葛葉ノ泉
天候 晴れ 風つよし
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葛葉ノ泉駐車場 
朝は、2〜3台で余裕で空いてました。帰りも4台だけでした。
コース状況/
危険箇所等
■二ノ塔〜BOSCOキャンプ場〜二ノ塔 (バリルートです)
■三ノ塔尾根牛首手前〜表丹沢野外活動センター
 道標なし、荒れてます。
その他周辺情報 ■日帰り温泉
 湯花楽 秦野店
 http://www.yukaraku.com/hadano/
葛葉ノ泉からゲートを越え林道を進むと左上方に道標。ここから取っ付きます。
2014年09月28日 07:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:32
葛葉ノ泉からゲートを越え林道を進むと左上方に道標。ここから取っ付きます。
杉・檜の植生地の中進みます。アキノタムラソウ
2014年09月28日 07:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:40
杉・檜の植生地の中進みます。アキノタムラソウ
途中から登山道に沿って作業道ができてます。
2014年09月28日 07:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:54
途中から登山道に沿って作業道ができてます。
ゲンノショウコ
2014年09月28日 08:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 8:05
ゲンノショウコ
表丹沢林道を横切ります。ここで林道を歩いてきた男性と遭遇。手にハンマーをもっていたので、岩石の調査をしているような。
2014年09月28日 08:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:06
表丹沢林道を横切ります。ここで林道を歩いてきた男性と遭遇。手にハンマーをもっていたので、岩石の調査をしているような。
杉・檜の植生地を抜けた所が展望台(何もありませんが)。今日は風が強いので日本一がよく見えます。
2014年09月28日 08:51撮影 by  N-06D, NEC
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9/28 8:51
杉・檜の植生地を抜けた所が展望台(何もありませんが)。今日は風が強いので日本一がよく見えます。
日本一をアップで。やはり雪を被ったほうが見栄えがいい
2014年09月28日 08:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 8:54
日本一をアップで。やはり雪を被ったほうが見栄えがいい
愛鷹山と金時山もくっきり
2014年09月28日 08:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:54
愛鷹山と金時山もくっきり
植生が変わり花もちらほら。ヤマジノホトトギス
2014年09月28日 08:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/28 8:57
植生が変わり花もちらほら。ヤマジノホトトギス
センブリだと思いますが、花弁が4枚です。花言葉は、「安らぎ、余裕」との事。又、別のところには、「はつらつとした美しさ」ともあります。花言葉って誰が決めているのでしょうか。
2014年09月28日 08:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 8:58
センブリだと思いますが、花弁が4枚です。花言葉は、「安らぎ、余裕」との事。又、別のところには、「はつらつとした美しさ」ともあります。花言葉って誰が決めているのでしょうか。
ススキと日本一 その1。 これが秋晴れ
2014年09月28日 09:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 9:01
ススキと日本一 その1。 これが秋晴れ
フジアザミ
2014年09月28日 09:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 9:04
フジアザミ
ススキと日本一 その2
2014年09月28日 09:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 9:04
ススキと日本一 その2
ここを少し下ると日本武尊の足跡があります。すでに行っているので今回はパス
2014年09月28日 09:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:05
ここを少し下ると日本武尊の足跡があります。すでに行っているので今回はパス
まだ蕾のリンドウ
2014年09月28日 09:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:06
まだ蕾のリンドウ
大山も見えるぞ
2014年09月28日 09:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 9:07
大山も見えるぞ
ゲンノショウコも沢山咲いてます
2014年09月28日 09:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 9:08
ゲンノショウコも沢山咲いてます
ニノ塔に到着。メインルートからハイカーが続々と到着します。さっさと山頂を後に下降(VR)開始。山頂直下は、踏み跡がなく、イバラとアザミで痛いです。
2014年09月28日 09:14撮影 by  N-06D, NEC
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9/28 9:14
ニノ塔に到着。メインルートからハイカーが続々と到着します。さっさと山頂を後に下降(VR)開始。山頂直下は、踏み跡がなく、イバラとアザミで痛いです。
下草が生い茂ったところをトラバース気味に進み尾根筋に乗ると踏み跡らしき痕跡も。獣道のようにも見えますが。赤テープも所々に
2014年09月28日 09:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:32
下草が生い茂ったところをトラバース気味に進み尾根筋に乗ると踏み跡らしき痕跡も。獣道のようにも見えますが。赤テープも所々に
尾根筋を外さないよう下ります。
2014年09月28日 09:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:37
尾根筋を外さないよう下ります。
マルバタケブキ
2014年09月28日 09:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:41
マルバタケブキ
比較的広い所も
2014年09月28日 09:45撮影 by  N-06D, NEC
9/28 9:45
比較的広い所も
マツカゼソウ。風が強く静かにしていません
2014年09月28日 09:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 9:51
マツカゼソウ。風が強く静かにしていません
テンニンソウ
2014年09月28日 09:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 9:51
テンニンソウ
水沢林道に到着。
2014年09月28日 10:05撮影 by  N-06D, NEC
9/28 10:05
水沢林道に到着。
林道を横切り、ここを進みます。少し先まで作業道?が続いてます。
2014年09月28日 10:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:08
林道を横切り、ここを進みます。少し先まで作業道?が続いてます。
こんな感じの所も。方向を確認しながら進みます。
2014年09月28日 10:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:16
こんな感じの所も。方向を確認しながら進みます。
前水沢と水沢の出会い到着。キャンプ場が見えてきました。ここを渡ってキャンプ場へ
2014年09月28日 10:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 10:35
前水沢と水沢の出会い到着。キャンプ場が見えてきました。ここを渡ってキャンプ場へ
橋を渡って尾根に取っ付きます。森林組合の作業中立入禁止の表示ありますが、お休みなので入れさせてもらいます。少し登ると作業道に出会いますが、ここを直登します。
2014年09月28日 10:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:46
橋を渡って尾根に取っ付きます。森林組合の作業中立入禁止の表示ありますが、お休みなので入れさせてもらいます。少し登ると作業道に出会いますが、ここを直登します。
踏み跡不明。急傾斜で土がもろいのでジグザクに。
2014年09月28日 10:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:48
踏み跡不明。急傾斜で土がもろいのでジグザクに。
見晴台まで約6分の道標。その昔、BOSCOで建てたようですね。この先で作業道に。作業道を進むと見晴台は巻いてしまうようです。
2014年09月28日 10:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:55
見晴台まで約6分の道標。その昔、BOSCOで建てたようですね。この先で作業道に。作業道を進むと見晴台は巻いてしまうようです。
作業道がなくなるとこんな感じの尾根を登ります
2014年09月28日 11:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:08
作業道がなくなるとこんな感じの尾根を登ります
古い道標と古びた丸太を半分にしたベンチがありました。道標は読めません。
2014年09月28日 11:16撮影 by  N-06D, NEC
9/28 11:16
古い道標と古びた丸太を半分にしたベンチがありました。道標は読めません。
林道手前で大山方向の展望が開けます。大山手前の崩壊地点も良く見えます。
2014年09月28日 11:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 11:29
林道手前で大山方向の展望が開けます。大山手前の崩壊地点も良く見えます。
水沢林道に出て、ここから登りますが、結局擁護壁がなくなった処から登りました。
2014年09月28日 11:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:32
水沢林道に出て、ここから登りますが、結局擁護壁がなくなった処から登りました。
尾根沿いに鹿柵があるのでそれに沿って登ります。さっき下った尾根が見えてきました。
2014年09月28日 11:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:47
尾根沿いに鹿柵があるのでそれに沿って登ります。さっき下った尾根が見えてきました。
ベンチがあるところの一般登山道に合流。写真の左から上がってきました。
2014年09月28日 11:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:49
ベンチがあるところの一般登山道に合流。写真の左から上がってきました。
メインストリートは、やはり景色がいいです。
2014年09月28日 12:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:04
メインストリートは、やはり景色がいいです。
日本一もまだ見えてます。
2014年09月28日 12:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 12:19
日本一もまだ見えてます。
三ノ塔の紅葉はまだのようです。
2014年09月28日 12:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:19
三ノ塔の紅葉はまだのようです。
ノコンギク
2014年09月28日 12:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ノコンギク
三ノ塔からの日本一
2014年09月28日 12:35撮影 by  N-06D, NEC
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三ノ塔からの日本一
塔ノ岳も
2014年09月28日 12:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 12:36
塔ノ岳も
大山も
2014年09月28日 12:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 12:37
大山も
もう一度。烏尾山と塔ノ岳の稜線が綺麗です。さて一休みして三ノ塔尾根から下ります。
2014年09月28日 12:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 12:47
もう一度。烏尾山と塔ノ岳の稜線が綺麗です。さて一休みして三ノ塔尾根から下ります。
朝登って来た二ノ塔尾根。見晴台(木のない所)も
2014年09月28日 12:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:58
朝登って来た二ノ塔尾根。見晴台(木のない所)も
このコースには少なかった、トリカブト
2014年09月28日 13:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 13:09
このコースには少なかった、トリカブト
牛首の手前で作業道に下ると表丹沢林道にぶつかります。下にみえる砂利道の作業道?に入り、南に延びる尾根に進みます
2014年09月28日 13:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:50
牛首の手前で作業道に下ると表丹沢林道にぶつかります。下にみえる砂利道の作業道?に入り、南に延びる尾根に進みます
二ノ塔と三ノ塔
2014年09月28日 13:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:55
二ノ塔と三ノ塔
こんな道を進みます。
2014年09月28日 14:08撮影 by  N-06D, NEC
9/28 14:08
こんな道を進みます。
作業道?がなくなった処で、鹿柵の扉を通り進みます。
2014年09月28日 14:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 14:22
作業道?がなくなった処で、鹿柵の扉を通り進みます。
鹿柵を通ると赤テープがあったのでそちらに進むとススキの原
2014年09月28日 14:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 14:25
鹿柵を通ると赤テープがあったのでそちらに進むとススキの原
藪を少し進むとアスファルト道に出ました。出てきたのは、写真中央から
2014年09月28日 14:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 14:26
藪を少し進むとアスファルト道に出ました。出てきたのは、写真中央から
ススキが青空に映えている
2014年09月28日 14:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 14:27
ススキが青空に映えている
振り返るとススキの原と二ノ塔。ここで方向がおかしいので、地図・GPS確認。間違ったとこに出てきてしまいました。鹿柵まで戻り尾根に復帰。
2014年09月28日 14:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 14:31
振り返るとススキの原と二ノ塔。ここで方向がおかしいので、地図・GPS確認。間違ったとこに出てきてしまいました。鹿柵まで戻り尾根に復帰。
尾根復帰前に赤とんぼが目に留まりました。尾根には何とか踏み跡はあるようですが、蜘蛛の巣地獄でした。
2014年09月28日 14:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 14:38
尾根復帰前に赤とんぼが目に留まりました。尾根には何とか踏み跡はあるようですが、蜘蛛の巣地獄でした。
尾根を下りて最後は、ここに出てきました。でも、道に沿ってネットが張ってあったのでネットの下をくぐって生還です。
2014年09月28日 14:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 14:55
尾根を下りて最後は、ここに出てきました。でも、道に沿ってネットが張ってあったのでネットの下をくぐって生還です。
正面の道から表丹沢野外活動センタ前に到着
2014年09月28日 14:57撮影 by  N-06D, NEC
9/28 14:57
正面の道から表丹沢野外活動センタ前に到着
表丹沢野外活動センタ。広い駐車場がありました。ここから桜沢林道を登り駐車場へ
2014年09月28日 14:58撮影 by  N-06D, NEC
9/28 14:58
表丹沢野外活動センタ。広い駐車場がありました。ここから桜沢林道を登り駐車場へ
葛葉の泉駐車場に到着。車の台数は、朝と同じくらいです。
2014年09月28日 15:11撮影 by  N-06D, NEC
9/28 15:11
葛葉の泉駐車場に到着。車の台数は、朝と同じくらいです。
葛葉の泉で水をお土産に。
2014年09月28日 15:12撮影 by  N-06D, NEC
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9/28 15:12
葛葉の泉で水をお土産に。

感想

 蛭の季節も終わったので久しぶりに丹沢に。今日は、二ノ塔の北側の尾根を利用し、二ノ塔周回をしました。

 葛葉の泉駐車場から二ノ塔尾根でアプローチ。駐車場は、混んでいるかと思っていましたが意外に空いていました。

 林道を少し歩くと擁壁に登山道用の小さい階段があるので、ここから取っ付きます。檜林の中の道を暫く進むと、登山道に沿って砂利道の新しい作業道が現れます。すると、すぐ表丹沢林道に出合います。

 表丹沢林道を横切り登山道に入ると、傾斜もきつくなって岩ゴロの道に。今日は林の中でも風が強く帽子が飛ばないようにタオルでホッカブリ。稜線は、さぞかし強かろうに。

 雨水で抉られた道を暫く登って高度を上げて行くと、突然展望が開け日本一が目に飛び込んできます。ススキに日本一が良く映えています。しばし、景色を堪能します。

 傾斜も緩くなり、植生も変わり花があちこちに見られるようになると山頂もすぐです。

 二ノ塔山頂では、バスでヤビツ峠まで来た人達でしょうか続々と到着します。休憩も早々に、山頂から北側に下ります。アザミと茨でしょうか棘が痛〜い。踏み跡もなく暫くトラバース気味に下草で覆われて歩き難い所を進み、尾根に乗ります。

 尾根には、獣道かもしれませんが踏み跡らしき形跡。ピンクのテープもありました。自然林の尾根は綺麗です。後は、尾根筋を外さないように進むだけ。マツカゼソウとテンニンソウが咲き乱れる法面を注意して水沢林道に下ります。

 林道を横切ると尾根に広い道?が。暫く進むと何かの調査の為に整備しているような事が書いてありました。さらに下りますが、のどかな尾根が続いています。踏み跡は、不鮮明ですが、歩きやすいので方向さえ間違わないで進めば問題ありません。

 人の声も聞こえて来ると左側に水沢、右側に前水沢が見えてきます。沢の出合いまで降りて、水沢を越えてキャンプ場に入ります。キャンプ場は、まだ親子づれで賑わっていました。
 
 キャンプ場に入り始めの木橋を渡ったとこが、これから登る尾根の付け根です。入口には、作業中立ち入り禁止の掲示がありましたが、今日はお休みなので・・・・。

 朽ちた丸太の階段を登っていくと作業道に出合いますが、そのまま滑りやすい赤土の壁を直登して進みます。踏み跡は不明です。途中で昔BOSCOが設置したらしい「見晴台まで約6分」の道標がありました。

 再び作業道にぶつかったので、今度は作業道を進んで行くと見晴台は巻いてしまったようでありませんでした。作業道から山道に入ると静かな尾根に。

 展望が開け大山が見えるとすぐ水沢林道に出合います。林道を横切り取っ付きを探しますが、よさそうな所が見つかりません。しょうがないので、擁護壁のなくなったざれ気味の所を登って尾根に登りました。後は、尾根伝いに鹿柵があるので基本それに沿って登ります。

 二ノ塔一般登山道にベンチのある所(山頂から約900m)で合流し再び二ノ塔へ。そして三ノ塔に到着。今日は、午後になっても日本一がくっきり。表丹沢の山々もゆっくり眺め、三ノ塔尾根を下ります。

 牛首手前で南方向の尾根に進みますが、作業道が入り組んでいるので注意です。さらに進み、鹿柵を越えたところで赤テープに誘われ道を間違えました。でも、行った先は、ススキの原で綺麗でしたよ。

 鹿柵まで戻り、再び尾根筋を進みますが、こちらは蜘蛛の巣地獄。ポールで振り払いながら無事下山です。でも最後に降り立ったところは、道沿いにネットが設置されているのでネットの下をくぐり抜けて出てきました。表丹沢野外活動センタの少し手前です。

 駐車場まで桜沢林道でエッチラ、オッチラ。無事到着。

 今日は、天気も良く日本一も見られたし、冒険心も満たされ満足の一日でした。

 丹沢の紅葉は、まだ準備中の様でしたよ。

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