【096】(バリルートで二ノ塔周回) 二ノ塔→三ノ塔


- GPS
- 07:44
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,588m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
天候 | 晴れ 風つよし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝は、2〜3台で余裕で空いてました。帰りも4台だけでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■二ノ塔〜BOSCOキャンプ場〜二ノ塔 (バリルートです) ■三ノ塔尾根牛首手前〜表丹沢野外活動センター 道標なし、荒れてます。 |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉 湯花楽 秦野店 http://www.yukaraku.com/hadano/ |
写真
感想
蛭の季節も終わったので久しぶりに丹沢に。今日は、二ノ塔の北側の尾根を利用し、二ノ塔周回をしました。
葛葉の泉駐車場から二ノ塔尾根でアプローチ。駐車場は、混んでいるかと思っていましたが意外に空いていました。
林道を少し歩くと擁壁に登山道用の小さい階段があるので、ここから取っ付きます。檜林の中の道を暫く進むと、登山道に沿って砂利道の新しい作業道が現れます。すると、すぐ表丹沢林道に出合います。
表丹沢林道を横切り登山道に入ると、傾斜もきつくなって岩ゴロの道に。今日は林の中でも風が強く帽子が飛ばないようにタオルでホッカブリ。稜線は、さぞかし強かろうに。
雨水で抉られた道を暫く登って高度を上げて行くと、突然展望が開け日本一が目に飛び込んできます。ススキに日本一が良く映えています。しばし、景色を堪能します。
傾斜も緩くなり、植生も変わり花があちこちに見られるようになると山頂もすぐです。
二ノ塔山頂では、バスでヤビツ峠まで来た人達でしょうか続々と到着します。休憩も早々に、山頂から北側に下ります。アザミと茨でしょうか棘が痛〜い。踏み跡もなく暫くトラバース気味に下草で覆われて歩き難い所を進み、尾根に乗ります。
尾根には、獣道かもしれませんが踏み跡らしき形跡。ピンクのテープもありました。自然林の尾根は綺麗です。後は、尾根筋を外さないように進むだけ。マツカゼソウとテンニンソウが咲き乱れる法面を注意して水沢林道に下ります。
林道を横切ると尾根に広い道?が。暫く進むと何かの調査の為に整備しているような事が書いてありました。さらに下りますが、のどかな尾根が続いています。踏み跡は、不鮮明ですが、歩きやすいので方向さえ間違わないで進めば問題ありません。
人の声も聞こえて来ると左側に水沢、右側に前水沢が見えてきます。沢の出合いまで降りて、水沢を越えてキャンプ場に入ります。キャンプ場は、まだ親子づれで賑わっていました。
キャンプ場に入り始めの木橋を渡ったとこが、これから登る尾根の付け根です。入口には、作業中立ち入り禁止の掲示がありましたが、今日はお休みなので・・・・。
朽ちた丸太の階段を登っていくと作業道に出合いますが、そのまま滑りやすい赤土の壁を直登して進みます。踏み跡は不明です。途中で昔BOSCOが設置したらしい「見晴台まで約6分」の道標がありました。
再び作業道にぶつかったので、今度は作業道を進んで行くと見晴台は巻いてしまったようでありませんでした。作業道から山道に入ると静かな尾根に。
展望が開け大山が見えるとすぐ水沢林道に出合います。林道を横切り取っ付きを探しますが、よさそうな所が見つかりません。しょうがないので、擁護壁のなくなったざれ気味の所を登って尾根に登りました。後は、尾根伝いに鹿柵があるので基本それに沿って登ります。
二ノ塔一般登山道にベンチのある所(山頂から約900m)で合流し再び二ノ塔へ。そして三ノ塔に到着。今日は、午後になっても日本一がくっきり。表丹沢の山々もゆっくり眺め、三ノ塔尾根を下ります。
牛首手前で南方向の尾根に進みますが、作業道が入り組んでいるので注意です。さらに進み、鹿柵を越えたところで赤テープに誘われ道を間違えました。でも、行った先は、ススキの原で綺麗でしたよ。
鹿柵まで戻り、再び尾根筋を進みますが、こちらは蜘蛛の巣地獄。ポールで振り払いながら無事下山です。でも最後に降り立ったところは、道沿いにネットが設置されているのでネットの下をくぐり抜けて出てきました。表丹沢野外活動センタの少し手前です。
駐車場まで桜沢林道でエッチラ、オッチラ。無事到着。
今日は、天気も良く日本一も見られたし、冒険心も満たされ満足の一日でした。
丹沢の紅葉は、まだ準備中の様でしたよ。
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