女峰山（敗退）

2023年02月24日(金) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:17
• 休憩: 0:57
• 合計: 10:14

距離 11.9km 登り 1,285m 下り 1,285m

4:26 霧降高原駐車場
4:43 八平ヶ原分岐
5:06 5:07 小丸山
5:10 5:11 丸山分岐
6:13 6:17 赤薙山
7:17 7:34 奥社跡
8:41 8:48 一里ヶ曽根独標
11:30 11:33 一里ヶ曽根独標
12:21 12:40 奥社跡
13:24 13:27 赤薙山
14:05 丸山分岐
14:10 14:11 小丸山
14:25 八平ヶ原分岐
14:38 14:39 霧降高原駐車場
14:40 ゴール地点

天候

曇のち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原駐車場（P1)。P3のトイレは利用可能でした。

コース状況／危険箇所等

慎重に歩けば問題ないと思います。12本歯アイゼンとピッケルは必携。

写真

2/24 4:52

天空回廊から駐車場方向への振り返り。まだ真っ暗で、日光市街地方向の灯がよく見えます。

2/24 5:06

小丸山。まだ暗い。

2/24 6:00

ようやく明るくなって来ました。

2/24 6:04

夜明け。写真では、その美しさが伝わらないのが残念です。この日は曇天でモルゲンロートは見えず。

2/24 6:12

赤薙山。この辺まではトレースはバッチリで、迷いようがありません。

2/24 6:13

赤薙山での気温は、約−2℃。この日は、終日これくらいの気温。

2/24 6:18

奥に女峰山が見えて来ました。

2/24 6:48

男体山から女峰山まで。これ位の時間までは視界が効きましたが、この後はガスって来ました。

2/24 6:48

慎重に歩きます。

2/24 7:15

まだ、トレースがはっきりしています。

2/24 7:17

奥社跡。まだまだ元気。

2/24 8:42

一里ヶ曽根。まだ元気。トレースも、まだはっきりしています。

2/24 8:42

一里ヶ曽根から北方向。まだ視界が効きます。

2/24 10:04

一里ヶ曽根を過ぎると、トレースが細くなり、とうとう無くなりました。ラッセル地獄の始まり。この後、敗退を決めました。

2/24 10:25

敗退後は、自分のトレースを辿ります。

2/24 11:26

一里ヶ曽根から北方向。だいぶガスって来ました。強風で、トレースがどんどん消えます。

2/24 13:25

赤薙山まで戻って来ました。結局、この日の登山では誰にも会わず。

2/24 13:43

赤薙山方向への振り返り。この尾根では足を滑らすと下まで止まらなそうで、地味に緊張しました。

2/24 14:08

ようやく小丸山。

2/24 14:31

駐車場が見えて来ました。まだアイゼンを履いているので、階段を使わずに下ります。

撮影機器：

iPhone SE (1st generation) Apple

感想

Martinez

一里ヶ曽根まではトレースは明瞭で、女峰山への登頂を確信していましたが、2318を過ぎた辺りからラッセルが始まりました。その後は、膝から腰あたりまでのラッセルが続きました。山頂まであと300メートル位の所で、当初引き返すことを決めていた10:30になってしまい、やむなく敗退を決めました。あぁ、また宿題が増えてしまった！

計画段階では、時間に余裕があれば帝釈山にまで足を延ばしたいと思い、確保するためのロープ等も持参しましたが、全くそこまで到達できず、残念でした。一里ヶ曽根以降のトレースがない場合には、この時期に単独で霧降高原から女峰をピストンするのは大変そうです。