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Yamareco

記録ID: 5208539
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

赤沢駐車場から焼森山・鶏足山

2023年02月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 茨城県 栃木県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:55
距離
5.6km
登り
459m
下り
448m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:38
休憩
0:17
合計
2:55
距離 5.6km 登り 459m 下り 459m
7:37
60
8:37
8:39
19
8:58
8:59
7
9:06
9:12
10
9:22
9:29
10
9:39
10
9:49
9:50
18
10:08
24
10:32
0
10:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤沢駐車場は20台ほど駐車可能だが休日はそれでも不足しており拡張工事中。トイレは洋式の水洗で綺麗だが、男女各1室のみ。
茨城r226はダンプが多く路面が荒れている上に狭隘区間もあり走行注意。栃木県側から向かう場合r1と赤沢地区を短絡する山道が工事通行止め(山行当日現在)。
コース状況/
危険箇所等
訪れる人も多く、よく整備されている。中尾根コースは、分岐から尾根上に出るまでが滑りやすく一部狭い。稜線上は広々として歩きやすい場所が多いが、座禅岩や護摩焚石の付近は転倒・滑落に要注意。赤澤富士直下の斜面は角張った石が散らばり、特に下りでのスリップに注意が必要。
拡張工事中の赤沢駐車場より出発。
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拡張工事中の赤沢駐車場より出発。
目力が強いホロルくんからのお願い。
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目力が強いホロルくんからのお願い。
歩き出すとすぐ赤澤富士への分岐。これは確かに富士。
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歩き出すとすぐ赤澤富士への分岐。これは確かに富士。
固く締まった路面の林道を行く。
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固く締まった路面の林道を行く。
徐々に斜度が増してきたところで…
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徐々に斜度が増してきたところで…
中尾根コースへの分岐。前日に山行記録を漁っていて気になったので行ってみる。
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中尾根コースへの分岐。前日に山行記録を漁っていて気になったので行ってみる。
沢を渡るとさっそく急坂に。
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沢を渡るとさっそく急坂に。
つづら折りで高度を上げていく。
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つづら折りで高度を上げていく。
一気に尾根へ躍り出る。
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一気に尾根へ躍り出る。
その先は木々の間を気持ちよく歩ける。
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その先は木々の間を気持ちよく歩ける。
ときおり岩が出ている。芸術的なバランス感覚。
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ときおり岩が出ている。芸術的なバランス感覚。
開けた場所に粋なベンチのサービス。
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開けた場所に粋なベンチのサービス。
良い眺め。
小休止を終えもう一登りすると、
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小休止を終えもう一登りすると、
県境の稜線上へ。
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県境の稜線上へ。
案内が充実している。
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案内が充実している。
車道のように広い尾根道をまずは焼森山へ。
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車道のように広い尾根道をまずは焼森山へ。
栃百ガイドブックで紹介されているルートとの分岐。
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栃百ガイドブックで紹介されているルートとの分岐。
栃木側に入っているので茂木のゆずもくんが案内してくれる。
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栃木側に入っているので茂木のゆずもくんが案内してくれる。
幅は相変わらず広いが岩が出てきて、
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幅は相変わらず広いが岩が出てきて、
大きな岩が立ちふさがる。
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大きな岩が立ちふさがる。
ここが焼森山山頂手前の危険ポイント、座禅岩。
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ここが焼森山山頂手前の危険ポイント、座禅岩。
結構な段差があるので、
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結構な段差があるので、
戻って巻き道を行く。
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戻って巻き道を行く。
右は崖なので注意して進む。
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右は崖なので注意して進む。
下から見るとこんな感じで結構高い。
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下から見るとこんな感じで結構高い。
座禅岩さえ越えれば間もなく、
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座禅岩さえ越えれば間もなく、
焼森山山頂に到着。
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焼森山山頂に到着。
景色がとても良い。
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景色がとても良い。
今日のメインは鶏足山の方なので、一通り堪能したら引き返す。帰りも注意して巻いていく。
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今日のメインは鶏足山の方なので、一通り堪能したら引き返す。帰りも注意して巻いていく。
中尾根コース合流点まで戻ってきた。
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中尾根コース合流点まで戻ってきた。
そこからは案外急な下りに。
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そこからは案外急な下りに。
下りきったところが、ファミリーコースとぶつかる弛み峠。
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下りきったところが、ファミリーコースとぶつかる弛み峠。
その先も幅広の尾根道が続いていく。
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その先も幅広の尾根道が続いていく。
ミツマタ群生地へ下りる道が分かれる。
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ミツマタ群生地へ下りる道が分かれる。
レンコンだろうか?凝った感じの道標が立つ。
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レンコンだろうか?凝った感じの道標が立つ。
山頂が近づくと岩が出てくる法則があるらしい。
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山頂が近づくと岩が出てくる法則があるらしい。
三角点のある南峰へ。
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三角点のある南峰へ。
力の入った整備に感謝。
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力の入った整備に感謝。
三角点もしっかりゲット。
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三角点もしっかりゲット。
富士山が見えるらしいがこの日は無理だった。
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富士山が見えるらしいがこの日は無理だった。
実際の山頂は北峰の方らしいので、もうひと頑張り。
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実際の山頂は北峰の方らしいので、もうひと頑張り。
そこそこの階段を下る。
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そこそこの階段を下る。
また広い尾根を行き、登り返す。
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また広い尾根を行き、登り返す。
そして伝説へ…
いよいよ鶏足山山頂に到着。
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いよいよ鶏足山山頂に到着。
海まで見える、この日一番の眺望。
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海まで見える、この日一番の眺望。
内陸側も、良い眺め。高原山に日光の山々。
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内陸側も、良い眺め。高原山に日光の山々。
山頂には着いたが、まだ終わらない。鶏石まで足を伸ばす。
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山頂には着いたが、まだ終わらない。鶏石まで足を伸ばす。
この北側への下りが今回のルートで一番険しかった。
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この北側への下りが今回のルートで一番険しかった。
その途中にあるのが護摩焚石。ここからの眺めも良いが、
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その途中にあるのが護摩焚石。ここからの眺めも良いが、
下はこのように切れ落ちているので注意する。
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下はこのように切れ落ちているので注意する。
結構下ったと思えば登り返し、
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結構下ったと思えば登り返し、
その先で麓への道から分かれる。
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その先で麓への道から分かれる。
その先も意外なくらい下って、
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その先も意外なくらい下って、
ようやく鶏石に到着。これは確かに、特別視もしたくなる変わった姿。
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ようやく鶏石に到着。これは確かに、特別視もしたくなる変わった姿。
ちなみに、裏から見るとこんななので、軽率に上ったりしないほうが良いと思う。
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ちなみに、裏から見るとこんななので、軽率に上ったりしないほうが良いと思う。
山頂へ登り返す。こうしてみるとけっこう険しい。
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山頂へ登り返す。こうしてみるとけっこう険しい。
-伝説の再来-
祠をじっくり見ると、意外と最近再建されたものらしい。
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祠をじっくり見ると、意外と最近再建されたものらしい。
賽銭箱に至ってはかなり新しい。
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賽銭箱に至ってはかなり新しい。
階段を上って三角点のピークを通過し、
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階段を上って三角点のピークを通過し、
赤澤富士経由で下山を開始する。
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赤澤富士経由で下山を開始する。
大沢峠への分岐を過ぎ、
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大沢峠への分岐を過ぎ、
次は健脚コースの分岐。
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次は健脚コースの分岐。
健脚コースは怪しい香り。
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健脚コースは怪しい香り。
尾根を下っていくと、
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尾根を下っていくと、
再びの富士山スポットだがやっぱり見えない。
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再びの富士山スポットだがやっぱり見えない。
更に下っていくと、
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更に下っていくと、
林道に突き当たる。
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林道に突き当たる。
直進はできないので右側から下っていく。
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直進はできないので右側から下っていく。
地味に要注意ポイント。
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地味に要注意ポイント。
進むべき道をよく確かめて、
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進むべき道をよく確かめて、
道の続きへ進むと間もなく、
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道の続きへ進むと間もなく、
赤澤富士山頂。
こちらには浅間神社の祠が建つ。敷かれた石の中に貴重な遺物が混ざって見えるのだが。
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こちらには浅間神社の祠が建つ。敷かれた石の中に貴重な遺物が混ざって見えるのだが。
その先は急坂となる。
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その先は急坂となる。
角張った石が散乱し、蹴落としたり滑らないよう注意が必要。
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角張った石が散乱し、蹴落としたり滑らないよう注意が必要。
林の中を下っていくとやがて石もなくなり、
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林の中を下っていくとやがて石もなくなり、
麓へと帰り着く。
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麓へと帰り着く。
花道といった趣だが、最後まで坂が続くので気を抜かずに。
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花道といった趣だが、最後まで坂が続くので気を抜かずに。
駐車場までのわずかな距離をのんびり歩く。
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駐車場までのわずかな距離をのんびり歩く。
往路では気付かなかったが、梅が咲いている。山に意識が行きすぎである。
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往路では気付かなかったが、梅が咲いている。山に意識が行きすぎである。
春はもうすぐそこに。
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春はもうすぐそこに。
帰ってきた駐車場は、周囲の路肩まで車があふれる大混雑。今日ももう一山行く気の私がそそくさと出発したそばから、ラッキーな車がすぐその枠へ収まるのだった。
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帰ってきた駐車場は、周囲の路肩まで車があふれる大混雑。今日ももう一山行く気の私がそそくさと出発したそばから、ラッキーな車がすぐその枠へ収まるのだった。

感想

栃木百名山のガイドブックには茂木側からのルートが紹介されているが、現在の状況がどうにも不透明な感じだったため、よく整備されているという茨城県側からのルートを選択した。ただ、かなりの人気で駐車出来ないほどだというので早めに向かい、二番乗りくらいで登り始めることができた。
人気のある山なだけあって、低いながらも歩きごたえがあって、苦労に見合うくらい景色も良く、充実感のある山行が出来たと思う。今後、ミツマタ群生地も機会があれば見てみたいものだが、この若干中途半端な時期であれだけ賑わっていたら、花の見頃の頃にはどうなってしまうことか。

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