摩利支天、山スキー

2023年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 12.0km
• 登り: 850m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:32

9:35 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
10:34 10:50 ツアーコース終点
12:04 12:26 摩利支天分岐
12:39 12:39 ツアーコース終点
12:50 12:51 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
12:54 12:55 三本滝バス停
13:00 13:02 鈴蘭橋
13:07 ゴール地点

「信州割りクーポン」が貰えたので、珍しくリフトに乗って一気にツアーコースの入り口に行きました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乗鞍第3駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

位ヶ原から上は強風で、所々雪が飛ばされ、急にガリガリの氷が現れるので、注意が必要

その他周辺情報

国民休暇村は、スキー客が多かったようで、日帰り入浴は中止。
帰り道で日帰り温泉を見つけて入浴

写真

2/25 7:44

松本市内から乗鞍方面を見ると重い雲。
天気予報も「曇り」覚悟を決めて向かいました。

2/25 9:22

すると、ダムを過ぎた辺りから乗鞍方面が明るくなった。
今回は松本クーポンを貰えたので、珍しくリフトを使い一気にカモシカ上部まで。

2/25 9:40

この時点で1時間は節約できた。
シールを張ってツアーコースに向かう。

2/25 9:45

難関のノド、私は正面の樹林に逃げます。

2/25 9:46

難関にチャレンジした人達。

2/25 9:46

後ろを振り返るとドンドン登ってきます。

2/25 10:18

剣が峰が見えるところに来ると、テントが。
昨晩泊ったのでしょうね。

2/25 10:47

間もなく位ヶ原。シュプールはテント泊した人のものでしょうか？

2/25 11:26

位ヶ原に上がって見る摩利支天。
一気に風が強くなり、目の前が見えなくなることも。

2/25 11:26

乗鞍剣が峰方面も雪が舞い上がる。

2/25 11:48

摩利支天に取り付く。遥か向こうに先行者が一人。
その前にも3人程ました。

2/25 11:48

途中から眺める剣が峰

2/25 12:04

摩利支天山頂も近くになって来ました。

2/25 12:04

先行していた人にハイクアップ終了地点で追いつく。

2/25 12:09

直下から見上げる摩利支天

2/25 12:17

これからこの斜面を滑ります。
風が強いので、急ぎシールを剥いでブーツを締めて、出発！

2/25 12:27

この三本のシュプールの内の一本が私の滑った痕。
気持ちエガッタ〜〜〜💛
右のほぼ見えないところにももう一本。

2/25 12:27

私も登ったコースを登る人たち。
ちなみにトレースは風で殆ど有りません。

2/25 12:29

今日は強風と雪崩の危険が有るので、剣が峰を目指した人は居ない様子。

2/25 12:30

雪が波打っているところが、風で現れたガリガリの氷

2/25 12:39

位ヶ原のオープンバーンもここでお仕舞い。

2/25 12:39

天気は良かったけど、気温が低かったお陰で、最後まで湿った雪に出会わずに済みました。

撮影機器：

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

感想

あぶ

天気予報は曇りで、晴れは全く期待していなかったので快晴に歓喜し、日焼け止めをヌリヌリ。

1回券を2枚しかかっていないのに、リフトを降りる際に「気を付けて行ってらっしゃい」と2回とも声掛けしてもらって「お金を落とさない客にも優しいんだな〜〜」ってちょっと感動。
乗鞍へは何時でも引き返せる気軽なトレーニングの場としてくることが多く、基本、リフトは使わなかったので、新鮮な体験でした。

位ヶ原に上がるまでは「今日は風も殆ど無く、ラッキー」と思いながらシャツ1枚で登っていたけど、上はそんなに甘くないと思い手前でアウターを着て手袋強化。

上がって見ると案の定、風が強かったけど、まさかの防風サングラスでも、風で涙が出て前が見えない。これまでこのサングラスを使って初めての事態。
万一の為にと持参していたゴーグルを初めて使いました。

摩利支天に取り付いてからは、足はまだ前に進めそうなのだけど、息が上がってしまいしばしば数秒止まっては息を整えた。

下りはガリガリの氷に気を付けて快適に滑走。晴れていたけど気温は低めだった様で、ツアーコースの最後まで湿っている感じは有りませんでした。
久しぶりに血潮が沸き立つような興奮を、滑走で味わえました。