上ホロカメットク山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 723m
- 下り
- 724m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先週は、新得コースで十勝岳へ登ったが、今週末は上ホロカメットク山に行ってきた。
今年、十勝連峰は上富良野側からは登っていなかったので、十勝岳温泉を出発してかみふらの岳から三峰山を通り一周する予定で出発した。
天気は高曇りで、薄っすらと太陽は見えているが、青空はない。
登山口から安政火口ぐらいまでは紅葉がピークを迎えていた。
トラバースの登山道を登り切ると、正面の視界が広がり
正面に三峰山、その右には富良野岳が見えた。
上ホロ分岐で進路を左に取り、かみふらの岳へ向かった。
その頃から、すでに紅葉は終わり葉が落ちて実だけ着いたナナカマドが目立つようになってきた。
階段の多い登山道を登り、高度を上げると左手に十勝岳と上ホロカメットク山が見えて、まもなくかみふらの岳に到着
写真をとって、三峰山方面へ向かうも、風が強く寒いので急遽中止して、上ホロカメットク山までいって戻ってくることにした。
上ホロカメットク山へ向かう途中には、三段山と安政火口の荒々しい景色が見えた。
ピークはあっという間に着いて、山頂標識の奥の十勝岳は先週真っ白だったがすでに雪が溶けていた。
その奥にある旭岳は幾分雪が残っているようだ。
風が強く天気はよく無いが、遠望は効いて、東大雪や日高の山並みは見えていた。
写真を何枚か撮ってすぐにピークを後にした。
紅葉は、登山口から少し下の方までピークを迎えていた。
当日はちょうど、十勝岳紅葉祭りが開かれていて、マイカーで紅葉見物に訪れた人で大変賑わっていた。
ちょうど、札幌へ帰る途中に御嶽山の噴火のニュースを聞いた。
十勝岳も活火山なのでいつ同じように噴火してもおかしくない。
山小屋の少ない北海道の山では、身を隠す場所は殆ど無いので、もし噴火してしまったらどうしたらいいのだろう?と考えなから帰ったのでした。
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