佐渡山の北東斜面へ（登山教室）

2023年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 10.8km
• 登り: 774m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:26

距離 10.8km 登り 777m 下り 777m

9:28 大橋林道登山口
10:15 新道登山道入口
12:10 12:45 佐渡山
13:53 13:54 大ダルミ
14:09 新道分岐
14:31 14:34 新道登山道入口
14:44 14:45 大橋林道登山口
14:54 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

佐渡山頂から東尾根を伝ったが、南面はクラスト。早々に北へ逃げる。ブッシュを少しだけトラバースして北東斜面に飛び込むと樹間も開いて最高のパウダー。
標高1550付近でシール再装着し、1738の巻きに入る。大ダルミ南端にうまく滑り込み、早々に沢を渡って黒姫側の尾根に乗る。
南面は激しくクラストしており激ムズ斜面。生徒さん達なんとか滑り降りる。

写真

2/25 10:15

地図を見る教室生、ルート打ち合わせ中

2/25 11:49

思いの外、風が弱いので計画通り佐渡山頂を目指す。雪庇気をつけてね。

2/25 14:39

山頂で昼食後、まずはなだらかな南東尾根に出てみるがクラストしているので写真左の北東斜面にパーティを誘導する。

2/25 14:40

こっちだよ〜　いい斜面あるよー

2/25 14:42

ありゃ、跳ねちゃってます。

2/25 14:42

存分に滑りましょう

2/25 14:42

最高のパウダーを

撮影機器：

Canon EOS Kiss X3 Canon

Canon DIGITAL IXUS 100 IS Canon

感想

シュ～

会の登山教室山スキーコース（第3回）に講師として参加。今回のテーマはルーファイなので敢えて周回コースとしてみた。尾根が集まる登りは良い。問題は尾根が分散していく降り。正しい方角に滑って行けるか、標高を意識した巻き、小さな沢地形をどう乗り越えていくかなど。伝わったかなぁ。

教室を実施した佐渡山は4年ぶり。前回は小雪で途中で引き返してしまったので今回はリベンジ。冬型の気圧配置にも関わらず風は穏やかで時折陽もさす好条件。参加者全員で登頂を果たし、念願の北斜面に飛び込む。最高のパウダースノー。

https://tokyo-nbr.jp/