本白根山
- GPS
- 03:00
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 833m
- 下り
- 826m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木道が滑り易く、前傾しているものが多いです。中にはステップに足を載せること自体危険なものもあります。 「有毒ガスのためトレイルを外すな」の看板多数。 熊注意の看板も随所にあります。熊鈴鳴らしましょう。 |
その他周辺情報 | 下山後、万座温泉豊国館にて日帰り入浴500円。8時から受付。白いお湯です。天気がいいので露天風呂は日光直撃。 内湯にもシャワーなし/水栓は水のみなので、髪を洗うのは厳しいです。 |
写真
装備
個人装備 |
バックパック カリマーAR10
シェル TNFアクティブシェル
アッパー スキンズロングスリーブ
ボトムス CW−Xレボリューション+TNFショートパンツ
バイザー
TNFグローブ
シューズ サロモンFELLRAISER
ソックス Finetrack
ポール BDディスタンスウルトラ
ポカリスエットイオンウォーター1L
熊鈴
携行食
ファーストエイドキット
携行トイレ
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感想
明るくなったのに合わせて、万座温泉から本白根山目指して出発。これでもかという位に有毒ガス注意とクマ注意の看板が設置されたトレイルを進みます。区間のかなりの部分に木道が設置されていますが、谷側に傾斜したステップが多く、滑り易いです。登山口から行程3/4辺りの急下りには、ステップに足を置くこと自体が危険。後続の方が相当難儀されていました。見たところ植生保護目的ではないようなので、木道を無理に通らず、外せる所は外した方が安全。
樹林帯のトレイル自体は紅葉が綺麗で飽きません。
途中のダートトレイル上で初の先行者と遭遇。全身茶色かったですが、スズメ科ですね。満腹で高く飛び上がれないのか、最長10m程度トレイル前方に進むだけ。ゆっくり歩きモードで追いますが、トレイルを外してくれません。延々追っても文字通り埒が空かないので、已む無く走って追い越し。
入山50分で最高点2150m。直前から森林限界を超えて景色も綺麗です。
その後展望台、鏡池を経由し、反時計回りにロープウェイ山頂駅着。そこから進もうとすると、2本のトレイルは通行止、国道に繋がる林道には登山道通行止予告。WEBや登山口の通行止予告の掲示だと逢ノ峰のピークまでは行けそうになっていましたが、行けません。残る僅かな距離を進めないことにモチベーションをガタ下がりさせながら、山頂部反時計回りの残り左半分の山頂トラバース路を戻り、再度展望台から景色を眺めます。
ハイカー1人、万座温泉方面から登ってきました。先着した私がいるのに、挨拶もしてきません。間もなく、風上でタバコに火を着けました。ここまで会ったハイカー1/1=100%のマナーの無さに、気分を害して下山を開始。
まだコマクサが僅かに残っているとの報告がありますが、私の視力では見えず。
最高点から少し下ったベンチのあるところから、北アルプスがよく見えました。八方尾根スキー場以外行ったことが無いのでよく分かりませんが、地図を見ながら山座同定しました。
その後上述の木道難関箇所で後続の男性ハイカー1組2人と会いました。前日私より先に駐車場に入られた方々です。暫し会話。
その後も、登ってくる人誰とも会わずに駆け下り、最高点から僅か30分で駐車場。
私と入れ違いに出発しようとするご婦人1組2人とお話しして、今週の山行終了。
本日の山行は、3時間丁度、13.34km、+946m。
噴火警戒レベル2の影響でレストハウスも閉鎖されているR352を草津に降り、関越の渋滞にハマることもなく、午後1時帰宅。
今回2週目のサロモンFELLRAISER。スリッピーなトレイルもしっかりグリップしました。期待通り。
月間記録:山行6日8回、33時間45分、129.37km、+12320m。
楽な山行が多かった割には8月に行った南アルプス縦走110.4km・+11614mよりも標高差が大きかったのは、甲斐駒ヶ岳2回で稼いだ模様。
最後に不平。私も調査不足(このエリアのヤマレコはあまり読んでない)でしょうが、自動車を対象にした道路情報に比べ、ハイカーに向けた情報が圧倒的に少ないです。且つ間違っているってどういうこと?
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