石老山〜花粉にひるんで最短ピストン

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 5.1km
• 登り: 458m
• 下り: 444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:19

7:04 石老山駐車場
7:15 7:18 顕鏡寺
7:46 7:46 融合平見晴台
8:18 8:25 石老山
8:53 8:53 融合平見晴台
9:13 9:14 顕鏡寺
9:23 石老山駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

相模湖病院駐車場
登山・参拝用駐車場との標識に導かれ入るが、病院関係者用と同じ駐車エリア
なので病院関係者用に停めない様注意。登山・参拝用駐車場の小さな標識に「←」が書いてあるとおり、山際のみで、7〜8台分程度。　

コース状況／危険箇所等

顕鏡寺には公衆トイレがあるみたい（利用せず）

写真

顕鏡寺へは岩々の間の径だが、暖かい時分にはいかにも”出そう”なじとじと道

顕鏡寺

少し登ると分岐をさくら道で登る
展望台から逆光の津久井湖方面
真ん中のポッコリが城山（375m）

八方岩コースと合流するあたりの北面は自然林が広がる
（後は概ね杉林）

融合平から相模湖

2019年の台風19号による崩落でしばらく通行止だったようだが、この山抜けがそうなのかな？

石老山（702m）山頂
早めの時間帯のせいか他には単独2名のみ

では展望はと・・・・
え？このスリットのみ？
南西方向のみなんとか見えるようです。

その覗き穴から冠雪の丹沢主稜線

蛭ヶ岳ドアップ
蛭ヶ岳山荘が良く見える
積雪はそう多くはなさそうですね

ちょっと左によって主脈の続き
中央やや左が黍殻山(1,273m）
その右奥が袖平山（1,432m）付近か

もっと左によって、
大好き♡な大室山（1,587m）の巨体と富士

富士と御正体山（1,681m）
御正体もでかいな〜

西側の限界が道志の山々

富士お一人様Zoo〜m

本日の甘味ドラモッチ苺＆練乳ミルク
目ごろごろ、マスク下でも鼻水ずるずるなので早々に下ります

山頂付近には昨夜の雪の名残がほんの少し

山路にまだ花はない
コウヤボウキの実

融合平から北望

雲取・飛竜方面か

山抜け跡は一枚岩のナメ滝の様
登ってみようかな？と思わなくもなかったが、落石とかで事故ったら大ひんしゅくとなるので自重

本日の生き物
ピンボケシジュウカラのみ（涙）

北望2
標高下がると前山が高くなる
左は権現山かな

苔の中の葉っぱ

さくら道分岐は下りは八方岩コースで
巨岩が次々現れるコース
八方岩からの高塚山（676m）

顕鏡寺からは車道（女坂）を下る
畑のツバキ

駐車場から県道517号へ下っている途中見事な紅梅が

アップ

これは国道413を戻っている途中津久井ダムの先城山2あたりに咲いてた河津桜？（かな？）

アップです

お土産

感想

odax

　花粉シーズンも佳境にはいってきました。
　それでも例年なら、花粉シーズンでも山をうろつきたい気分を我慢できず、時間限定で時々は出掛けていたのです。花粉は怖いが、短時間でも歩くと気分が晴れるというか。が、今年は「出掛けたい！」という気分が盛り上がってこないのです。
　身体的にもいろいろガタが来ていますが、それ以上にどうも登る意欲が減退してきている感じがします。
　健康のためにも朝散歩替わり程度と、無理に自分のケツ蹴とばして、超お手軽石老山ピストン（もちろん、これまで未踏）に行ってきました（それにしてもショート過ぎますよね）。
　
　石老山、顕鏡寺前後の巨石群は低山としては面白いが、山頂の展望が皆無ではないが、あまりに部分的過ぎるのが残念。木塀の節穴から覗いている気分でした。
　出掛けてきてしまえば、歩いてる分には気分はよいのです。ですが、くしゃみしながら午前中には帰宅して即シャワーを浴びて念入りに花粉を落としましたが、すでに目は真っ赤でした。今年は結構辛いです。