庵滝〜亀裂がいくつも。。そろそろ。。〜

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 15.5km
• 登り: 488m
• 下り: 483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:31

距離 15.5km 登り 488m 下り 498m

9:10 赤沼車庫バス停
9:14 9:20 赤沼バス停
9:26 赤沼分岐
9:44 9:45 戦場ヶ原展望台
10:06 小田代原バス停
10:16 弓張峠
11:13 11:59 庵滝
12:27 弓張峠
12:33 12:36 小田代原バス停
12:51 戦場ヶ原展望台
13:11 13:13 しゃくなげ橋バス停
13:26 赤沼分岐
13:31 13:37 赤沼バス停
13:39 赤沼車庫バス停
13:41 ゴール地点

天候

はれ、上空は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤沼駐車場（赤沼茶屋には停められません）
駐車場までの道路はドライです。車道の端に残雪あり。歩道はツルツルに注意！

その他周辺情報

龍頭之滝茶屋　営業してます。

写真

2/26 9:15

赤沼駐車場。9時過ぎですが空きはまだたくさんありました。
赤沼茶屋の駐車場は止められません。

2/26 9:28

スタート地点から。（赤沼茶屋前の公衆トイレ）
道はドライですが、歩道やトイレ前は凍っていてツルツルです。
チェンスパなど外した後は気をつけて。

2/26 9:29

チェーンスパイクのみで行きました。
しっかり踏み固められています。
もふもふしているとこが少ないので、スノーシューでは重いかもしれません。

2/26 9:34

水は冷たくないのかな。。

2/26 9:58

害獣除けの扉は雪に埋まっていて締められません。

2/26 10:11

小田代原トイレは閉鎖です。
道路は雪少なめです。端の残雪を選んでチェンスパつけたまま行きました。

2/26 10:25

弓張峠の手前の道は一部ほぼ雪なしです。
植林が見えてきたらここから中に入ります。

2/26 10:26

庵滝に行く人のための注意書き。
融雪・解氷がすすみ危険度が増しています。
入山はお勧めできませんと書いてあります。自己責任強調。

2/26 10:32

植林の苗を育てている、ここを通っていきます。

2/26 11:19

川沿いを歩くようになるともうすぐです。
この手前で道迷い。しっかり確認せず、足跡について山を登ってしまいました。お声がけくださった方ありがとうございました。

2/26 11:20

庵滝。やっぱり素晴らしい。
すでに崩落している場所が鋭利で怖い。

2/26 11:23

滝の中に入りました。
眼で見た方がブルー。

2/26 11:23

人が多く、ゆっくり写真撮影も大変。

2/26 11:24

アナ雪の神殿のよう。

2/26 11:25

この滝の中は水が勢いよく流れています。
音もすごくて近寄りがたい。

2/26 11:27

亀裂が入っていて、いつ落ちてもおかしくない。
これ以外にも、筋がたくさん入っている。そろそろ終わりかな。

2/26 12:40

小田代原から
上空は防風。

2/26 12:40

貴婦人も

2/26 13:22

しゃくなげ橋まで回って赤沼に戻りました。

2/26 14:18

帰りに龍頭之茶屋に立寄り、滝見。
こちらもすごい。

2/26 14:29

お雑煮頂きました。
揚げもちも良き。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

kumakuma109

去年初めて庵滝を訪れてお気に入り！
どこに行こうか迷った挙句、コースタイムも短めなのと一人でも行けそうなとこ。
あの、庵ブルーをもう一度見たいなと思って。
自宅出発ゆっくりめでもOKなのがうれしい。

まずは、今回の反省！
去年も行ったから。。
みんなの踏み跡があるから。。
そう思って、準備足らず。

コース入口の注意書きにもあるように、入山ルートはありません。
ヤマレコも冬道なので破線です。

みんなの踏み跡も（実際の）正しいものだけじゃなく、いろんな方向に向かっています。
方向を見失い、間違った方向に登ってしまいました。
今回、他のグループも同時に迷っていて、一緒に正規ルートに戻ることができました。（お世話になりました）

スマホも寒すぎて軌道が遅かったり、消耗も激しかったり。充電器も必携。
10％しかないと声をあげていた人もいましたね。

さて、庵滝はやっぱり素晴らしい。
圧巻です。
滝の裏に回れることでも感動です。
このブルー色がまた素晴らしい。

氷瀑といっても、土が混じってきたなく見えるとこもありますがここはちがう。
がんばって歩いてきてよかった。

氷瀑もそろそろ終わりかけ。
大きなつららに、亀裂の入っているところも。
いつ崩れてもおかしくない。他にもたくさん筋が入っていて、滝下に回っている人たちを見るのが怖いくらいです。

融雪・解氷がすすみ、氷柱の落下、川の踏み抜きなどたくさんのリスクが考えられます。すべてが自己責任ですが、安全に行かれてください。

また、来年も友人を連れて訪れたいです。