長野新幹線を上田駅で下車して、菅平高原行きのバスを待ちます。乗客は登山者4名+αで8人だけでした。
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9/28 7:57
長野新幹線を上田駅で下車して、菅平高原行きのバスを待ちます。乗客は登山者4名+αで8人だけでした。
待合所と水洗トイレがあった「菅平高原ダボス」バス停。乗客の登山者4名は全員がここで降りました。
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9/28 9:06
待合所と水洗トイレがあった「菅平高原ダボス」バス停。乗客の登山者4名は全員がここで降りました。
「山と高原地図」では赤線が書かれていない、明治大学の私有地内を通過する近道で歩き始めます。
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9/28 9:15
「山と高原地図」では赤線が書かれていない、明治大学の私有地内を通過する近道で歩き始めます。
明治大学の私有地内には山道の区間があり、舗装道路ばかりを歩かなくて済むのもここを通るメリットです。
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9/28 9:18
明治大学の私有地内には山道の区間があり、舗装道路ばかりを歩かなくて済むのもここを通るメリットです。
明治大学の私有地内を抜けると、また車道歩きに戻ります。なお、明大内の通行時間は8:00〜18:00の間です。
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9/28 9:25
明治大学の私有地内を抜けると、また車道歩きに戻ります。なお、明大内の通行時間は8:00〜18:00の間です。
間もなく料金所が現れて、係の人に入山料200円を支払って通ることになりました。
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9/28 9:31
間もなく料金所が現れて、係の人に入山料200円を支払って通ることになりました。
料金所の裏から分岐する道であずまや高原へ向かいます。ゲートは閉じていましたが、脇を抜けて入りました。
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9/28 9:35
料金所の裏から分岐する道であずまや高原へ向かいます。ゲートは閉じていましたが、脇を抜けて入りました。
すぐにこの看板が現れました。ここがトレイルランのコースだと知って、ここを通る計画を立てていたのです。
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9/28 9:35
すぐにこの看板が現れました。ここがトレイルランのコースだと知って、ここを通る計画を立てていたのです。
この道を境に森が途切れて、左手側は牧草地らしい草原になっています。
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9/28 9:39
この道を境に森が途切れて、左手側は牧草地らしい草原になっています。
左を向けば、牧草地の先に四阿山(右)と根子岳(左)がスッキリと見えていました。
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9/28 9:39
左を向けば、牧草地の先に四阿山(右)と根子岳(左)がスッキリと見えていました。
ところがこの道は、次第に路面が荒れて、草深くなっていき、あまり使われていない様子でした。
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9/28 9:42
ところがこの道は、次第に路面が荒れて、草深くなっていき、あまり使われていない様子でした。
事前に何の情報も得られず心配だった徒渉点は、大きな石が並べられてその上を渡れるようになっていました。
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9/28 9:48
事前に何の情報も得られず心配だった徒渉点は、大きな石が並べられてその上を渡れるようになっていました。
なんと、あずまや高原への近道となるはずだった分岐道はゲートで封鎖され、立入禁止と掲示されていました。
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9/28 9:55
なんと、あずまや高原への近道となるはずだった分岐道はゲートで封鎖され、立入禁止と掲示されていました。
近道はもう1本見当を付けていましたが、そこは道形が草藪にほとんど消えていて、廃道に近い様子でした。
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9/28 10:11
近道はもう1本見当を付けていましたが、そこは道形が草藪にほとんど消えていて、廃道に近い様子でした。
近道を諦めて、あずまや高原登山口へ向かいます。山麓を横移動するばかりで、見える景色はずっと同じでした。
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9/28 10:16
近道を諦めて、あずまや高原登山口へ向かいます。山麓を横移動するばかりで、見える景色はずっと同じでした。
そして別の道に合流すると、出てきた道は「私有地 立入禁止」でした。どこからが立入禁止だったのだろう?
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9/28 10:26
そして別の道に合流すると、出てきた道は「私有地 立入禁止」でした。どこからが立入禁止だったのだろう?
その後は割とスムーズに歩けましたが、疲労感とともに、あずまや高原ルートの登山口にたどり着きました。
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9/28 10:41
その後は割とスムーズに歩けましたが、疲労感とともに、あずまや高原ルートの登山口にたどり着きました。
あずまや高原ルートは、最初はやや笹が濃い中を進んでいきます。
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9/28 10:43
あずまや高原ルートは、最初はやや笹が濃い中を進んでいきます。
15分ほどで一旦景色が開けました。もしも近道に成功していれば、左手の道から出て来られたはずの地点です。
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9/28 10:56
15分ほどで一旦景色が開けました。もしも近道に成功していれば、左手の道から出て来られたはずの地点です。
その後も笹の間を抜けていくような道が少し続きます。
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9/28 11:02
その後も笹の間を抜けていくような道が少し続きます。
かと思うと、行く手に牧場が現れて、しばらく牧柵に沿って進むようになったりします。
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9/28 11:08
かと思うと、行く手に牧場が現れて、しばらく牧柵に沿って進むようになったりします。
牧場の上端に達して、森の中に戻ると、次第に木々の色彩が変わってきました。
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9/28 11:28
牧場の上端に達して、森の中に戻ると、次第に木々の色彩が変わってきました。
目を見張るような鮮やかさではないものの、それなりにきれいです。
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9/28 11:32
目を見張るような鮮やかさではないものの、それなりにきれいです。
中四阿コースへの分岐点まで来ると、黄葉の中に紅葉が混ざるようになってきます。
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9/28 11:34
中四阿コースへの分岐点まで来ると、黄葉の中に紅葉が混ざるようになってきます。
様々な色合いが混ざった紅葉も、なかなか美しいと思いました。
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9/28 11:38
様々な色合いが混ざった紅葉も、なかなか美しいと思いました。
歩く人が少ないコースのためか、かなり標高を上げても、足元では笹がしばしば深くなります。
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9/28 11:42
歩く人が少ないコースのためか、かなり標高を上げても、足元では笹がしばしば深くなります。
途中からかなりキツくなっていましたが、この8合目の標識を見て、頂上まで登り切れると確信しました。
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9/28 12:08
途中からかなりキツくなっていましたが、この8合目の標識を見て、頂上まで登り切れると確信しました。
8合目を過ぎると、ロックガーデンのような景観が現れるなど、変化があって飽きないルートでした。
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9/28 12:10
8合目を過ぎると、ロックガーデンのような景観が現れるなど、変化があって飽きないルートでした。
そして今度は、岩屑が積み重なったやや急な斜面に入ります。登り詰めた先には、標識が見えてきました。
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9/28 12:18
そして今度は、岩屑が積み重なったやや急な斜面に入ります。登り詰めた先には、標識が見えてきました。
この標識が立つ分岐点で、中四阿ルートに向かう道と、鳥居峠ルートに向かう道に分かれます。
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9/28 12:21
この標識が立つ分岐点で、中四阿ルートに向かう道と、鳥居峠ルートに向かう道に分かれます。
分岐点で振り返ると、すでにこの時点で、南側から北西側にかけての大きな展望が広がっていました。昨日噴火してしまった御嶽山を見ると、噴煙を上げ続けている様子もハッキリと見て取れています。
2014年09月28日 12:22撮影
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9/28 12:22
分岐点で振り返ると、すでにこの時点で、南側から北西側にかけての大きな展望が広がっていました。昨日噴火してしまった御嶽山を見ると、噴煙を上げ続けている様子もハッキリと見て取れています。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年09月29日 14:56撮影
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9/29 14:56
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
分岐点から、登山地図の赤破線ルートである鳥居峠ルートへの道に入ると、すぐに9合目の標識を見ました。
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9/28 12:33
分岐点から、登山地図の赤破線ルートである鳥居峠ルートへの道に入ると、すぐに9合目の標識を見ました。
赤破線ルートらしく、地面が見えないほど笹が濃くなったりしますが、迷うような箇所はありませんでした。
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9/28 12:33
赤破線ルートらしく、地面が見えないほど笹が濃くなったりしますが、迷うような箇所はありませんでした。
しばらく笹の間を抜けていくと、ひょっこりと鳥居峠からのルートに合流しました。
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9/28 12:42
しばらく笹の間を抜けていくと、ひょっこりと鳥居峠からのルートに合流しました。
その後は木段が続くようになります。
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9/28 12:42
その後は木段が続くようになります。
木段を少し登ると、すぐに別の木段に突き当たって、ここで今度は根子岳からの縦走路に合流です。
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9/28 12:45
木段を少し登ると、すぐに別の木段に突き当たって、ここで今度は根子岳からの縦走路に合流です。
分岐点からは頂上直下が少し急に見えましたが、道が上手く付けられていたのか、割と普通に登れました。
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9/28 12:45
分岐点からは頂上直下が少し急に見えましたが、道が上手く付けられていたのか、割と普通に登れました。
四阿山の頂上は、2つの祠が立てられていて、まずは群馬県側を向く上州祠の前を通ります。
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9/28 12:50
四阿山の頂上は、2つの祠が立てられていて、まずは群馬県側を向く上州祠の前を通ります。
上州祠の前は展望が良くて広いスペースもあり、ここで休憩していた人のほうが多かったようです。
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9/28 12:50
上州祠の前は展望が良くて広いスペースもあり、ここで休憩していた人のほうが多かったようです。
上州祠の少し奥には長野県側を向いた信州祠があって、ここが最高点に当たります。
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9/28 13:11
上州祠の少し奥には長野県側を向いた信州祠があって、ここが最高点に当たります。
信州祠の手前(この写真)と裏手に、それぞれ休憩できるスペースがありました。
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9/28 13:10
信州祠の手前(この写真)と裏手に、それぞれ休憩できるスペースがありました。
四阿山ではほぼ全周を見渡すことができました。こちらは南側を中心とした180度に近い範囲で、写真には写りませんでしたが、このとき籠ノ登山の後方には、うっすらと富士山も見えていました。
2014年09月28日 12:54撮影
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9/28 12:54
四阿山ではほぼ全周を見渡すことができました。こちらは南側を中心とした180度に近い範囲で、写真には写りませんでしたが、このとき籠ノ登山の後方には、うっすらと富士山も見えていました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年09月29日 14:56撮影
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9/29 14:56
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
反対側に見えていた北アルプスは、南側の写真を先に撮っている間に、ほとんど隠れてしまいました。
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9/28 13:04
反対側に見えていた北アルプスは、南側の写真を先に撮っている間に、ほとんど隠れてしまいました。
さらに数秒後には雲海に埋め尽くされて、結局頂上からは北アルプスを写すことができませんでした。
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9/28 13:08
さらに数秒後には雲海に埋め尽くされて、結局頂上からは北アルプスを写すことができませんでした。
展望を楽しんだら、四阿山の頂上を後にして、根子岳との分岐点まで下ってきました。
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9/28 13:22
展望を楽しんだら、四阿山の頂上を後にして、根子岳との分岐点まで下ってきました。
分岐点から少し下ると、再び北アルプスが見えてきました。
2014年09月29日 14:56撮影
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9/29 14:56
分岐点から少し下ると、再び北アルプスが見えてきました。
1つ前の写真に山名ガイドを入れたもの。肉眼では槍ヶ岳の穂先や御嶽山の噴煙がクリアに見えていました。
2014年09月29日 14:56撮影
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9/29 14:56
1つ前の写真に山名ガイドを入れたもの。肉眼では槍ヶ岳の穂先や御嶽山の噴煙がクリアに見えていました。
眼下に菅平高原を見下ろし、彼方に北アルプスを眺めながら下るというのは、なかなか爽快な気分です。
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9/28 13:28
眼下に菅平高原を見下ろし、彼方に北アルプスを眺めながら下るというのは、なかなか爽快な気分です。
御嶽山を望遠で撮ってみましたが、私の安物カメラではこの程度が限界でした。
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9/28 13:27
御嶽山を望遠で撮ってみましたが、私の安物カメラではこの程度が限界でした。
前方に見えてきたのは、このあと少し登り返して踏んでいく中四阿のピークです。
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9/28 13:37
前方に見えてきたのは、このあと少し登り返して踏んでいく中四阿のピークです。
中四阿の手前から四阿山を振り返ると、所々に荒々しい斜面があって、迫力ある眺めでした。
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9/28 13:40
中四阿の手前から四阿山を振り返ると、所々に荒々しい斜面があって、迫力ある眺めでした。
中四阿は、積み重なる岩の上が最高点のようですが、危険でもあるのか、ロープで通せんぼしてありました。
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9/28 13:42
中四阿は、積み重なる岩の上が最高点のようですが、危険でもあるのか、ロープで通せんぼしてありました。
北側のガスはいつまでも晴れず、なかなか根子岳がスッキリとした姿を現してくれません。
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9/28 13:46
北側のガスはいつまでも晴れず、なかなか根子岳がスッキリとした姿を現してくれません。
でも進行方向は、引き続き爽快な眺めでした。
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9/28 13:49
でも進行方向は、引き続き爽快な眺めでした。
しばらく下った頃、ようやくガスの中に根子岳の頂上付近が見えてきました。
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9/28 13:59
しばらく下った頃、ようやくガスの中に根子岳の頂上付近が見えてきました。
さらに下って、四阿山を振り返りました。四阿山の北側だけに、ガスが居座っているようです。
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9/28 14:03
さらに下って、四阿山を振り返りました。四阿山の北側だけに、ガスが居座っているようです。
登りで歩いた、あずまや高原ルート側を見ると、いい感じに秋色に染まりつつあるのが良く分かりました。
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9/28 14:04
登りで歩いた、あずまや高原ルート側を見ると、いい感じに秋色に染まりつつあるのが良く分かりました。
今下っている中四阿コースもやがて樹林帯に入って、鮮やかな色彩の中を通り抜けていきます。
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9/28 14:07
今下っている中四阿コースもやがて樹林帯に入って、鮮やかな色彩の中を通り抜けていきます。
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9/28 14:09
しかし中四阿コースでは、紅葉の中を歩ける時間は短くて、やがて林道のような幅広の道に出ます。
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9/28 14:23
しかし中四阿コースでは、紅葉の中を歩ける時間は短くて、やがて林道のような幅広の道に出ます。
その後は再度山道に入り、飛び石で沢を渡った後で、牧場の脇を通るようになれば、登山口は間もなくでした。
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9/28 14:37
その後は再度山道に入り、飛び石で沢を渡った後で、牧場の脇を通るようになれば、登山口は間もなくでした。
道路に出てから振り返ると、いつしかガスが晴れていて、四阿山と根子岳がともにスッキリと見えていました。
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9/28 14:42
道路に出てから振り返ると、いつしかガスが晴れていて、四阿山と根子岳がともにスッキリと見えていました。
最後は延々と車道を歩きます。しかもずっと1本道でほとんど変化がないので、なかなか退屈でした。
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9/28 14:45
最後は延々と車道を歩きます。しかもずっと1本道でほとんど変化がないので、なかなか退屈でした。
「菅平高原ダボス」バス停で帰りのバスを待ちますが、15:45発の便を利用したのは、わずか3人だけでした。
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9/28 15:12
「菅平高原ダボス」バス停で帰りのバスを待ちますが、15:45発の便を利用したのは、わずか3人だけでした。
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