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Yamareco

記録ID: 521616
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山

2014年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:04
距離
18.4km
登り
1,132m
下り
1,124m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:25
合計
6:05
9:10
90
菅平高原ダボス
10:40
10:40
130
あずまや高原登山口
12:50
13:15
30
13:45
13:45
60
14:45
14:45
30
15:15
菅平高原ダボス
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
上田駅 08:15−(上田バス)−09:05 菅平高原ダボス

(帰り)
菅平高原ダボス 15:45−(上田バス)−16:40 上田駅
コース状況/
危険箇所等
●あずまや高原ルート
・登る分には歩きやすいルートでした。所々で笹が濃く茂っていますが、道を
 隠してしまうほどではありません。

●中四阿経由のルート
・特に問題ないと思いましたが、時折段差の大きな箇所がありましたので、
 下りでは足元に注意が必要です。

●菅平高原のバス停からあずまや高原ルートへ
・今回は、料金所が建つ地点から南へ分岐するトレイルランのコースに入り、
 直線距離で1.2kmほど進んだ地点で東への分岐道に入ることで、あずまや高原
 ルートへの途中(標高1610m)地点への近道を試みました。
・トレイルランコースの入口はゲートが閉じていましたが、立入禁止の掲示は
 なく、歩く分にはゲートの脇を抜けられましたので、車両の進入を制限して
 いるだけに思われました。
・しかし道は、次第に荒れるとともに草深くなっていきます。日頃から普通に
 歩かれているという気配がないので、トレイルランのイベントの際に限って
 開放される道なのかもしれません。
・途中で東へ分岐する道は、牧場内に入るため立入禁止でした。このため近道
 を諦めて、あずまや高原ルートの登山口へ向かうことに変更しています。
・トレイルランコース自体も、あずまや高原側の出口には立入禁止の掲示が
 ありました。
・以上の状況を振り返ると、この道を一般登山者が歩くのは適当ではなかった
 のだろうと感じています。事前のリサーチが不足していました。
長野新幹線を上田駅で下車して、菅平高原行きのバスを待ちます。乗客は登山者4名+αで8人だけでした。
2014年09月28日 07:57撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 7:57
長野新幹線を上田駅で下車して、菅平高原行きのバスを待ちます。乗客は登山者4名+αで8人だけでした。
待合所と水洗トイレがあった「菅平高原ダボス」バス停。乗客の登山者4名は全員がここで降りました。
2014年09月28日 09:06撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 9:06
待合所と水洗トイレがあった「菅平高原ダボス」バス停。乗客の登山者4名は全員がここで降りました。
「山と高原地図」では赤線が書かれていない、明治大学の私有地内を通過する近道で歩き始めます。
2014年09月28日 09:15撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 9:15
「山と高原地図」では赤線が書かれていない、明治大学の私有地内を通過する近道で歩き始めます。
明治大学の私有地内には山道の区間があり、舗装道路ばかりを歩かなくて済むのもここを通るメリットです。
2014年09月28日 09:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 9:18
明治大学の私有地内には山道の区間があり、舗装道路ばかりを歩かなくて済むのもここを通るメリットです。
明治大学の私有地内を抜けると、また車道歩きに戻ります。なお、明大内の通行時間は8:00〜18:00の間です。
2014年09月28日 09:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 9:25
明治大学の私有地内を抜けると、また車道歩きに戻ります。なお、明大内の通行時間は8:00〜18:00の間です。
間もなく料金所が現れて、係の人に入山料200円を支払って通ることになりました。
2014年09月28日 09:31撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 9:31
間もなく料金所が現れて、係の人に入山料200円を支払って通ることになりました。
料金所の裏から分岐する道であずまや高原へ向かいます。ゲートは閉じていましたが、脇を抜けて入りました。
2014年09月28日 09:35撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 9:35
料金所の裏から分岐する道であずまや高原へ向かいます。ゲートは閉じていましたが、脇を抜けて入りました。
すぐにこの看板が現れました。ここがトレイルランのコースだと知って、ここを通る計画を立てていたのです。
2014年09月28日 09:35撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 9:35
すぐにこの看板が現れました。ここがトレイルランのコースだと知って、ここを通る計画を立てていたのです。
この道を境に森が途切れて、左手側は牧草地らしい草原になっています。
2014年09月28日 09:39撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 9:39
この道を境に森が途切れて、左手側は牧草地らしい草原になっています。
左を向けば、牧草地の先に四阿山(右)と根子岳(左)がスッキリと見えていました。
2014年09月28日 09:39撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 9:39
左を向けば、牧草地の先に四阿山(右)と根子岳(左)がスッキリと見えていました。
ところがこの道は、次第に路面が荒れて、草深くなっていき、あまり使われていない様子でした。
2014年09月28日 09:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 9:42
ところがこの道は、次第に路面が荒れて、草深くなっていき、あまり使われていない様子でした。
事前に何の情報も得られず心配だった徒渉点は、大きな石が並べられてその上を渡れるようになっていました。
2014年09月28日 09:48撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 9:48
事前に何の情報も得られず心配だった徒渉点は、大きな石が並べられてその上を渡れるようになっていました。
なんと、あずまや高原への近道となるはずだった分岐道はゲートで封鎖され、立入禁止と掲示されていました。
2014年09月28日 09:55撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 9:55
なんと、あずまや高原への近道となるはずだった分岐道はゲートで封鎖され、立入禁止と掲示されていました。
近道はもう1本見当を付けていましたが、そこは道形が草藪にほとんど消えていて、廃道に近い様子でした。
2014年09月28日 10:11撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 10:11
近道はもう1本見当を付けていましたが、そこは道形が草藪にほとんど消えていて、廃道に近い様子でした。
近道を諦めて、あずまや高原登山口へ向かいます。山麓を横移動するばかりで、見える景色はずっと同じでした。
2014年09月28日 10:16撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 10:16
近道を諦めて、あずまや高原登山口へ向かいます。山麓を横移動するばかりで、見える景色はずっと同じでした。
そして別の道に合流すると、出てきた道は「私有地 立入禁止」でした。どこからが立入禁止だったのだろう?
2014年09月28日 10:26撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 10:26
そして別の道に合流すると、出てきた道は「私有地 立入禁止」でした。どこからが立入禁止だったのだろう?
その後は割とスムーズに歩けましたが、疲労感とともに、あずまや高原ルートの登山口にたどり着きました。
2014年09月28日 10:41撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 10:41
その後は割とスムーズに歩けましたが、疲労感とともに、あずまや高原ルートの登山口にたどり着きました。
あずまや高原ルートは、最初はやや笹が濃い中を進んでいきます。
2014年09月28日 10:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 10:43
あずまや高原ルートは、最初はやや笹が濃い中を進んでいきます。
15分ほどで一旦景色が開けました。もしも近道に成功していれば、左手の道から出て来られたはずの地点です。
2014年09月28日 10:56撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1
9/28 10:56
15分ほどで一旦景色が開けました。もしも近道に成功していれば、左手の道から出て来られたはずの地点です。
その後も笹の間を抜けていくような道が少し続きます。
2014年09月28日 11:02撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 11:02
その後も笹の間を抜けていくような道が少し続きます。
かと思うと、行く手に牧場が現れて、しばらく牧柵に沿って進むようになったりします。
2014年09月28日 11:08撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 11:08
かと思うと、行く手に牧場が現れて、しばらく牧柵に沿って進むようになったりします。
牧場の上端に達して、森の中に戻ると、次第に木々の色彩が変わってきました。
2014年09月28日 11:28撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 11:28
牧場の上端に達して、森の中に戻ると、次第に木々の色彩が変わってきました。
目を見張るような鮮やかさではないものの、それなりにきれいです。
2014年09月28日 11:32撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 11:32
目を見張るような鮮やかさではないものの、それなりにきれいです。
中四阿コースへの分岐点まで来ると、黄葉の中に紅葉が混ざるようになってきます。
2014年09月28日 11:34撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 11:34
中四阿コースへの分岐点まで来ると、黄葉の中に紅葉が混ざるようになってきます。
様々な色合いが混ざった紅葉も、なかなか美しいと思いました。
2014年09月28日 11:38撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 11:38
様々な色合いが混ざった紅葉も、なかなか美しいと思いました。
歩く人が少ないコースのためか、かなり標高を上げても、足元では笹がしばしば深くなります。
2014年09月28日 11:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 11:42
歩く人が少ないコースのためか、かなり標高を上げても、足元では笹がしばしば深くなります。
途中からかなりキツくなっていましたが、この8合目の標識を見て、頂上まで登り切れると確信しました。
2014年09月28日 12:08撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 12:08
途中からかなりキツくなっていましたが、この8合目の標識を見て、頂上まで登り切れると確信しました。
8合目を過ぎると、ロックガーデンのような景観が現れるなど、変化があって飽きないルートでした。
2014年09月28日 12:10撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 12:10
8合目を過ぎると、ロックガーデンのような景観が現れるなど、変化があって飽きないルートでした。
そして今度は、岩屑が積み重なったやや急な斜面に入ります。登り詰めた先には、標識が見えてきました。
2014年09月28日 12:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 12:18
そして今度は、岩屑が積み重なったやや急な斜面に入ります。登り詰めた先には、標識が見えてきました。
この標識が立つ分岐点で、中四阿ルートに向かう道と、鳥居峠ルートに向かう道に分かれます。
2014年09月28日 12:21撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 12:21
この標識が立つ分岐点で、中四阿ルートに向かう道と、鳥居峠ルートに向かう道に分かれます。
分岐点で振り返ると、すでにこの時点で、南側から北西側にかけての大きな展望が広がっていました。昨日噴火してしまった御嶽山を見ると、噴煙を上げ続けている様子もハッキリと見て取れています。
2014年09月28日 12:22撮影
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9/28 12:22
分岐点で振り返ると、すでにこの時点で、南側から北西側にかけての大きな展望が広がっていました。昨日噴火してしまった御嶽山を見ると、噴煙を上げ続けている様子もハッキリと見て取れています。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年09月29日 14:56撮影
1
9/29 14:56
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
分岐点から、登山地図の赤破線ルートである鳥居峠ルートへの道に入ると、すぐに9合目の標識を見ました。
2014年09月28日 12:33撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 12:33
分岐点から、登山地図の赤破線ルートである鳥居峠ルートへの道に入ると、すぐに9合目の標識を見ました。
赤破線ルートらしく、地面が見えないほど笹が濃くなったりしますが、迷うような箇所はありませんでした。
2014年09月28日 12:33撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 12:33
赤破線ルートらしく、地面が見えないほど笹が濃くなったりしますが、迷うような箇所はありませんでした。
しばらく笹の間を抜けていくと、ひょっこりと鳥居峠からのルートに合流しました。
2014年09月28日 12:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 12:42
しばらく笹の間を抜けていくと、ひょっこりと鳥居峠からのルートに合流しました。
その後は木段が続くようになります。
2014年09月28日 12:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 12:42
その後は木段が続くようになります。
木段を少し登ると、すぐに別の木段に突き当たって、ここで今度は根子岳からの縦走路に合流です。
2014年09月28日 12:45撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 12:45
木段を少し登ると、すぐに別の木段に突き当たって、ここで今度は根子岳からの縦走路に合流です。
分岐点からは頂上直下が少し急に見えましたが、道が上手く付けられていたのか、割と普通に登れました。
2014年09月28日 12:45撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 12:45
分岐点からは頂上直下が少し急に見えましたが、道が上手く付けられていたのか、割と普通に登れました。
四阿山の頂上は、2つの祠が立てられていて、まずは群馬県側を向く上州祠の前を通ります。
2014年09月28日 12:50撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 12:50
四阿山の頂上は、2つの祠が立てられていて、まずは群馬県側を向く上州祠の前を通ります。
上州祠の前は展望が良くて広いスペースもあり、ここで休憩していた人のほうが多かったようです。
2014年09月28日 12:50撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 12:50
上州祠の前は展望が良くて広いスペースもあり、ここで休憩していた人のほうが多かったようです。
上州祠の少し奥には長野県側を向いた信州祠があって、ここが最高点に当たります。
2014年09月28日 13:11撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 13:11
上州祠の少し奥には長野県側を向いた信州祠があって、ここが最高点に当たります。
信州祠の手前(この写真)と裏手に、それぞれ休憩できるスペースがありました。
2014年09月28日 13:10撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 13:10
信州祠の手前(この写真)と裏手に、それぞれ休憩できるスペースがありました。
四阿山ではほぼ全周を見渡すことができました。こちらは南側を中心とした180度に近い範囲で、写真には写りませんでしたが、このとき籠ノ登山の後方には、うっすらと富士山も見えていました。
2014年09月28日 12:54撮影
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9/28 12:54
四阿山ではほぼ全周を見渡すことができました。こちらは南側を中心とした180度に近い範囲で、写真には写りませんでしたが、このとき籠ノ登山の後方には、うっすらと富士山も見えていました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年09月29日 14:56撮影
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9/29 14:56
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
反対側に見えていた北アルプスは、南側の写真を先に撮っている間に、ほとんど隠れてしまいました。
2014年09月28日 13:04撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 13:04
反対側に見えていた北アルプスは、南側の写真を先に撮っている間に、ほとんど隠れてしまいました。
さらに数秒後には雲海に埋め尽くされて、結局頂上からは北アルプスを写すことができませんでした。
2014年09月28日 13:08撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 13:08
さらに数秒後には雲海に埋め尽くされて、結局頂上からは北アルプスを写すことができませんでした。
展望を楽しんだら、四阿山の頂上を後にして、根子岳との分岐点まで下ってきました。
2014年09月28日 13:22撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 13:22
展望を楽しんだら、四阿山の頂上を後にして、根子岳との分岐点まで下ってきました。
分岐点から少し下ると、再び北アルプスが見えてきました。
2014年09月29日 14:56撮影
9/29 14:56
分岐点から少し下ると、再び北アルプスが見えてきました。
1つ前の写真に山名ガイドを入れたもの。肉眼では槍ヶ岳の穂先や御嶽山の噴煙がクリアに見えていました。
2014年09月29日 14:56撮影
9/29 14:56
1つ前の写真に山名ガイドを入れたもの。肉眼では槍ヶ岳の穂先や御嶽山の噴煙がクリアに見えていました。
眼下に菅平高原を見下ろし、彼方に北アルプスを眺めながら下るというのは、なかなか爽快な気分です。
2014年09月28日 13:28撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 13:28
眼下に菅平高原を見下ろし、彼方に北アルプスを眺めながら下るというのは、なかなか爽快な気分です。
御嶽山を望遠で撮ってみましたが、私の安物カメラではこの程度が限界でした。
2014年09月28日 13:27撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 13:27
御嶽山を望遠で撮ってみましたが、私の安物カメラではこの程度が限界でした。
前方に見えてきたのは、このあと少し登り返して踏んでいく中四阿のピークです。
2014年09月28日 13:37撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 13:37
前方に見えてきたのは、このあと少し登り返して踏んでいく中四阿のピークです。
中四阿の手前から四阿山を振り返ると、所々に荒々しい斜面があって、迫力ある眺めでした。
2014年09月28日 13:40撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 13:40
中四阿の手前から四阿山を振り返ると、所々に荒々しい斜面があって、迫力ある眺めでした。
中四阿は、積み重なる岩の上が最高点のようですが、危険でもあるのか、ロープで通せんぼしてありました。
2014年09月28日 13:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 13:42
中四阿は、積み重なる岩の上が最高点のようですが、危険でもあるのか、ロープで通せんぼしてありました。
北側のガスはいつまでも晴れず、なかなか根子岳がスッキリとした姿を現してくれません。
2014年09月28日 13:46撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 13:46
北側のガスはいつまでも晴れず、なかなか根子岳がスッキリとした姿を現してくれません。
でも進行方向は、引き続き爽快な眺めでした。
2014年09月28日 13:49撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 13:49
でも進行方向は、引き続き爽快な眺めでした。
しばらく下った頃、ようやくガスの中に根子岳の頂上付近が見えてきました。
2014年09月28日 13:59撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 13:59
しばらく下った頃、ようやくガスの中に根子岳の頂上付近が見えてきました。
さらに下って、四阿山を振り返りました。四阿山の北側だけに、ガスが居座っているようです。
2014年09月28日 14:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 14:03
さらに下って、四阿山を振り返りました。四阿山の北側だけに、ガスが居座っているようです。
登りで歩いた、あずまや高原ルート側を見ると、いい感じに秋色に染まりつつあるのが良く分かりました。
2014年09月28日 14:04撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 14:04
登りで歩いた、あずまや高原ルート側を見ると、いい感じに秋色に染まりつつあるのが良く分かりました。
今下っている中四阿コースもやがて樹林帯に入って、鮮やかな色彩の中を通り抜けていきます。
2014年09月28日 14:07撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 14:07
今下っている中四阿コースもやがて樹林帯に入って、鮮やかな色彩の中を通り抜けていきます。
2014年09月28日 14:09撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 14:09
しかし中四阿コースでは、紅葉の中を歩ける時間は短くて、やがて林道のような幅広の道に出ます。
2014年09月28日 14:23撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 14:23
しかし中四阿コースでは、紅葉の中を歩ける時間は短くて、やがて林道のような幅広の道に出ます。
その後は再度山道に入り、飛び石で沢を渡った後で、牧場の脇を通るようになれば、登山口は間もなくでした。
2014年09月28日 14:37撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/28 14:37
その後は再度山道に入り、飛び石で沢を渡った後で、牧場の脇を通るようになれば、登山口は間もなくでした。
道路に出てから振り返ると、いつしかガスが晴れていて、四阿山と根子岳がともにスッキリと見えていました。
2014年09月28日 14:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 14:42
道路に出てから振り返ると、いつしかガスが晴れていて、四阿山と根子岳がともにスッキリと見えていました。
最後は延々と車道を歩きます。しかもずっと1本道でほとんど変化がないので、なかなか退屈でした。
2014年09月28日 14:45撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 14:45
最後は延々と車道を歩きます。しかもずっと1本道でほとんど変化がないので、なかなか退屈でした。
「菅平高原ダボス」バス停で帰りのバスを待ちますが、15:45発の便を利用したのは、わずか3人だけでした。
2014年09月28日 15:12撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/28 15:12
「菅平高原ダボス」バス停で帰りのバスを待ちますが、15:45発の便を利用したのは、わずか3人だけでした。

感想

この日歩く予定にしていたのは、菅平高原でバスを降りたら、ある近道であずまや高原ルートの途中に向かい、そこから四阿山に登ったのち、お隣の根子岳へとプチ縦走して、避難小屋経由で下ってくるという、大きな周回ルートでした。

ところが、あずまや高原へのルートの近道として選んだ道まで行ってみると、そこはなんと私有地内で通行止めでした。このため遠回りして登山口に向かうしかなくなり、登り始める前から時間も体力もかなりロスしてしまいます。
登山口に着いた時点で、すでに結構な疲労感がある状況で、一旦はそのまま帰ろうかと考えたほどでした。
しかし、見上げた空の抜けるような青さに、この絶好の好天を無駄にするのはあまりに勿体ないと思い直して、最短ルートで四阿山だけを巡る計画に縮小し、どうにか登頂だけは果たしてきました。

頂上からの展望は素晴らしく、また、見事というほどではないにせよ、この時期らしい色彩もそこそこ楽しめましたので、諦めずに登ってきて良かったと思っています。


ブログの記事はこちら
 (使用写真はヤマレコと同一ですが、写真の説明は少し丁寧に書いています)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2014-09-28

文章主体の詳細ページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2014_07_09/mt2014_07_09.html#20140928

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ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
根子岳~四阿山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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