記録ID: 5216302
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雪山ハイキング
丹沢
塔ノ岳
2023年02月26日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:46
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 5:46
距離 13.9km
登り 1,287m
下り 1,286m
14:37
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉尾根下部より薄っすらと積雪。駒止茶屋より上は要軽アイゼン、もしくはチェーンスパイク 下山時はほとんどが融雪。花立山荘より上部は翌日まで残ると予想される。 |
その他周辺情報 | 大倉バス停にYAMACAFE https://tanzawa-yamacafe.com/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
育児休暇の最中、妻から登って良いと話がある。バリエーションでどこかといつもなら思うが、育児休暇中は電波が通ってすぐに戻れるところが良いので、自宅から近い大倉尾根を登ることにした。
前日にしっかりとした降雪があったようで、事前情報を確認していなかったこともあり思わぬ雪山ハイクとなる。今年はまとまった降雪が少なかった丹沢。シーズン後半にまだ雪の丹沢に登れることに気分が上がった。
大倉尾根は新しいギアを試したり自身のコンディション調整のために登る人が多い(と思っている。自分もそのひとり)
整備された登山道に標高差1,200m。麓の状況と頂上が低山としては差があり、樹林帯、急勾配、開けた頂上で起きる強風など、変化があり登り応えがある。登り慣れた人なら2時間を切る速さで頂上に達するため、トレイルランニングからハイカー、沢登りなど様々な嗜好の人が山頂にやって来る。
アクセスの良さも相まって、大倉尾根が親しまれるのは沢山の要因があるのだろう。
今日も白く染め上げられた丹沢に沢山の人が集まっていた。山を登る理由は人それぞれ、思い思いの山頂がある。彼に誘われて登ったのであろうカップル、気持ち良さそうに駆けるトレイルランナー、我が子を見守りながら登る家族。仲間と和みながら登るグループ。その光景を見ていると、同じ状況で登っていた頃の記憶が思い出され、登る人達の気持ちを察すると、どこか微笑ましくなる。
雪が山に溶け込むように、登った人達の記憶に今日という山が染みていくのを感じる。
丹沢の雪山シーズン終盤、今日は登った価値があったと思えた。
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丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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