黒斑山〜蛇骨岳

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 12.0km
• 登り: 730m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 2:48
• 合計: 7:14

8:11 車坂峠
8:27 8:27 車坂山
8:44 8:51 コマクサ展望台
9:17 9:30 槍ヶ鞘
9:39 9:53 トーミの頭
10:07 10:08 黒斑山
10:28 10:28 蛇骨岳
10:32 11:01 蛇骨岳標柱
11:20 11:20 仙人岳
11:32 11:33 虎ノ尾
11:38 11:44 Jバンド
11:45 12:36 鋸岳
12:39 12:39 Jバンド
12:47 12:47 虎ノ尾
13:04 13:05 仙人岳
13:21 13:47 蛇骨岳標柱
13:53 13:53 蛇骨岳
14:16 14:29 黒斑山
14:37 14:45 トーミの頭
15:27 15:27 車坂峠
15:27 ゴール地点

天候

曇時々晴れ、常に強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高峰高原ホテル駐車場

コース状況／危険箇所等

登山口〜トーミの頭
この日は西高東低の気圧配置で強い北風が吹き付けていました、天蔵の予報で19m/s程度
高峰高原ホテル前は北風の通り道で、登山口付近風が強めでした、車坂山を超えるまで強い風が吹き付けてきました。普段休憩する見晴らしのいい地点はことごとく風の通り道になるので、手前などの風を避けられる場所で休憩します。高度をある程度上げると、黒斑山の稜線が壁になり北風が和らぎます。槍ヶ鞘からトーミの頭迄樹木がまばらで風が通りますが、黒斑山が盾になり、トーミの頭は意外と風が弱かったです。

風の通り道に、なってる箇所以外は凍結気味の硬い雪
登山口からアイゼン装着して歩行しました。

トーミの頭〜蛇骨岳
トーミの頭過ぎたところから樹林帯に戻る、黒斑山は樹林に覆われており展望は少ない。
黒斑山を過ぎてから蛇骨岳迄引き続き樹林の中
何箇所か浅間山側が開けた所を通過、滑落注意

蛇骨岳付近
風が抜けるのが、岩場付近は比較的マシでした

蛇骨岳〜仙人岳
風でトレースが消えかけた中を進みます、北から強烈な風が吹き付けてくる為風下に流される
一部尾根が狭いところもあるので滑落注意

仙人岳〜鋸岳
仙人岳からの下りは急、風下に流されない様に注意
登り返すあたりから岩雪ミックスの岩稜帯
何箇所か小ピークを通過するが、南側は切れ落ちているため近寄らないように注意、北側斜面を意識して歩く

Jバンド分岐
夏場は北側斜面にトラバース気味に分岐に出るが、積雪期は真っ直ぐ進める、岩に大きく"Ｊバンド"の記載があるが、雪に埋もれており分かりにくい。

鋸岳付近
以前有った"鋸岳"の標識は見当たらなかった

その他周辺情報

下山後高峰高原ホテルでカフェタイム
洋梨タルトとコーヒーのセット（1000円）を頂きました
バスの出発待ちのお客で満席状態でしたが、バスが出る時間には皆様退席され、私らだけに成りました。
富士山が見えればコーヒーのお代わり無料です。

写真

2/26 8:07

2/26 9:42

2/26 10:51

2/26 11:18

2/26 11:59

2/26 12:06

2/26 12:07

2/26 12:08

2/26 14:41

2/26 15:44

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

タイチン

テンクラの事前予報では北風が強く判定C
前の週に強風で赤岳を撤退していたので、強風時の身のこなしを練習するために敢えて登山決行。
朝の入山時は風も強く、視界もない状態でしたが、時間が経つに連れて徐々に回復、鋸岳に到着する頃には浅間山も全貌を見せてくれました。
蛇骨岳から先は常に強風との戦い、いい練習に成りました