記録ID: 5217894
全員に公開
ハイキング
中国
京ノ上山~亀ヶ岳(福山市最高峰を巡る)
2023年02月26日(日) [日帰り]
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:40
- 距離
- 50.8km
- 登り
- 1,551m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:56
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 12:40
3:33
39分
スタート地点
4:12
4:13
21分
素戔嗚神社
4:34
4:37
59分
4.4kmほど
5:36
5:42
63分
常金丸小学校付近
6:45
6:55
55分
県道26号分岐(京ノ上登山口手前)
7:50
8:08
17分
京ノ上山
8:25
8:27
38分
ピーク西方の神社
9:05
9:18
20分
登山口・県道26号分岐
9:38
9:38
38分
県道26号から分かれる
10:16
10:16
25分
峠
10:41
10:46
39分
県道402号合流点
11:25
11:41
44分
空木(そらぎ:手袋引き返し)
12:25
12:34
21分
七ツ池(手袋引き返し)
13:52
13:52
2分
八尾山
14:45
14:50
83分
府中市民病院脇
16:13
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
・徒歩 ・(参考)京ノ上山登山口駐車場所:広島県道26号が3方向に別れる所に4台ほど駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○京ノ上山:登山口から沢沿いのルートを進み,500mあたりで車道に出る。概ね広い道(1~1.5m幅)だが,斜面からの落石・土砂崩れで狭くなった所がそこかしこにある。路面に転がる落石と被さった落葉で少し歩きにくい。ルートがわかりにくい箇所はピンクテープに導かれる。倒木も多数あるが通過に支障はない。沢沿いに多数の棚田跡があり耕作されていた往時が偲ばれる(現在は杉の植林地)。 ログの540m台分岐から上は道幅が狭まり杉林の中で膝程度の背の低い笹がまばらに生える斜面,ピンクテープ・踏み跡がある。 ピークから60m下り555m辺りから西北西方向に進むログ(555~570m)は道幅は広いものの背の高い藪(薄いが)となっておりイバラもあって少しうるさい(神社近辺は開けた道)。このあたりの道は藪に帰りつつある所があるので地形図の道を鵜呑みにできない。 ○県道26号~402号(神谷川~奥見谷):基本的にアスファルト舗装。ただしログの峠越え後485~410m辺りはショートカットで未舗装路,民家の先470~420mは藪化して分かりにくい。少々回り道でも終始舗装道路をたどった方がいいかもしれない。 ○亀ヶ岳(旗立岩~府中八幡宮間の下り):登山道は明確だが、(ランニングシューズのせいもあり)坂が滑りやすい。登山道の多くは階段状ではなく連続した坂(斜面)になっている。表面の砂と落葉で大変滑りやすい。妙見社からの下りは道を間違えて林道を迂回した。地形図にはない道があるので下りは注意。 ○暗い中での車道歩きに反射材は必須,写真に載せてるやつをザックの後ろにいつも付けて歩いている。イノシシに出会うのが怖いから,夜が明けてから京ノ上山登山道に入るように,日の出時刻から逆算して出発を決めた。熊鈴ならぬイノシシ鈴も登山道では鳴らして。 ○参考コース定数:65(車道が長い) ※標準コースタイムは{ 登り累積(100m)+下り累積(200m)+距離(km) } ÷ 4で算出 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
アームウォーマー
ライトシェルジャケット
リフレックウィンドジャケット
下着パンツ
トレッキングパンツ
軽量オーバーズボン
タイツ
靴下
ランニングシューズ
ハイキングシューズ
グローブ
オーバーグローブ
雨具上下
ヘッドバンド(薄・ 厚)
薄手バラクラバ
日よけハット
マスク
行動食(バターロール5/6個(600kcal)・スナックパン6/8個(840kcal)・エネルギーゼリー1/2個(200kcal)・フルーツケーキ1/1個(150kcal))
アクエリアス2倍希釈0.6/1.2リットル
非常食
ヘッドランプ
スマホ(ヤマレコ)
モバイルバッテリー(接続ケーブル)
筆記用具
常備薬
時計(高度計)
ティッシュペーパー
タオル
アルコール消毒液
リップクリーム
イノシシ除け鈴
反射材(襷・carp飾り)
|
---|---|
備考 | スマホのタッチパネル対応で洗濯にも耐えうるグローブがあれば助かる。 |
感想
福山市最高峰 京ノ上山にアプローチも含めて歩いた。単純ピストンで30km程度,もう少し長距離をとコースを調べて府中市 亀ヶ岳を入れて左回りに周回した。当初計画したルートは2ヶ月ほど前の下見で2箇所が廃道になっていて一部変更した。車道が付けられれば里山の古来の道は人通りが絶えて藪にかえる。地形図は鵜呑みにできないことを再認識した。
コースは距離が長くアップダウンもあり,京ノ上山上部では廃道に出会って少々戸惑い,手袋を二度も落とす失態をやらかし,妙見社からの下りでは道を間違え,いつも以上に疲れた。しかし,(40km弱あたりか)七ツ池まで(車を除いて)誰とも出会わず静かな徒歩行が楽しめた。
靴の重要性について。モンベル靴のソール:トレールグリッパーは素晴らしい。今回はほとんどがランニングシューズで京ノ上山だけハイキングシューズ。旗立山,八尾山の下りはランニングシューズで難儀。地面の乾いた砂・落葉が滑って不安定,何度も転びそうになる。トレールグリッパーは安定したグリップ力でこうはならない。改めて見直した。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:649人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する