六所山・焙烙山・十明山

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 27.6km
• 登り: 1,258m
• 下り: 1,375m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:49

距離 27.6km 登り 1,259m 下り 1,393m

7:34 松平入口広場駐車場
7:39 7:50 松平郷 第1駐車場
8:13 8:18 松平郷 展望テラス
8:41 六所神社参道分岐
8:47 六所神社上宮
8:54 8:55 六所山
9:44 9:45 若人の森いこいの広場
9:55 10:02 炮烙山
11:26 11:43 十明山
13:14 13:17 冷田三角点
14:23 足助追分バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

名古屋鉄道新豊田駅ー松平郷バス停
　・とよたおいでんバス路線No.10「下山・豊田線」大沼行
　・大人400円

足助追分バス停ー愛知環状鉄道四郷駅
　・とよたおいでんバス路線No.8「さなげ・足助線」豊田厚生病院行
　・大人500円

コース状況／危険箇所等

焙烙山：旧「日明ー花沢道路」
　・取り付き口付近にのみ赤テープ
　・踏み跡なし、倒木
　・おもいやりコースに接続

冷田三等三角点
　・作業路カウロゲ線

写真

2/26 7:32

豊田市のコミュニティバス「とよたおいでんバス」を利用。松平郷バス停で下車

2/26 7:34

国道301号を左に「東照宮・高月院」方面へ

2/26 7:39

松平郷第1駐車場。東屋で朝食を摂り、身支度をして出発

2/26 7:53

松平親氏（ちかうじ）像。指を差されて誰何された気分

2/26 7:58

高月院（寂静寺）は国の史跡「松平氏遺跡」

2/26 8:07

高月院の裏から尾根を辿って...

2/26 8:13

展望テラス

2/26 8:13

西に眺望

2/26 8:16

六所（ろくしょ）山登山口 (松平観光自然歩道)。マウンテンバイク乗り入れ禁止の案内板が目印

2/26 8:24

松平郷から原生林への「丑廻り」コース案内板

2/26 8:33

踏み跡も多く歩きやすい

2/26 8:39

林道出合。六所山登山道「いのししコース (表参道)」との合流点

2/26 8:41

常夜灯のある「伊勢神宮遥拝所」

2/26 8:46

六所神社上宮

2/26 8:51

分岐点。左の蜂ヶ峰神社への階段が順路（間違えて右に進んだが行き止まり）

2/26 8:54

六所山頂上 (611 m標高点)。3年振りの再訪

2/26 8:56

山頂まで「かもしか」「きつね」「うさぎ」「いのしし」とたくさんの登山道が付けられている。「きつねコース」で下山

2/26 9:00

100 m毎にきつねの案内板

2/26 9:06

未舗装林道に接続

2/26 9:06

振り返って「きつねコース」登山口

2/26 9:13

林道の樹間から焙烙（ほうろく）山を遠望

2/26 9:15

案内板のある「日明ー花沢道路」で焙烙山の西尾根を登ってみる

2/26 9:20

踏み跡は直ぐに消失。赤テープもしばらくして消失

2/26 9:26

道に見えなくもない場所もあったが...

2/26 9:30

基本的には尾根を辿る他なかった

2/26 9:42

焙烙山登山道「おもいやりコース」に接続

2/26 9:42

振り返って西尾根。右奥から登ってきた

2/26 9:44

若人の森 (いこいの広場)。仮設トイレ設置

2/26 9:45

右の「たくましさの道」で登ってみる。道の先は立ち塞がる壁のようだ

2/26 9:47

霜柱のある登山道

2/26 9:50

たくましさの象徴は「クマ」

2/26 9:51

中部電力の反射板（無線中継装置）

2/26 9:54

焙烙山の頂上に到着。シンボルの「21世紀の城」展望台

2/26 9:55

山頂には...

2/26 9:55

三等三角点「日明 (ひあかり)」683.63 m。本日の最高地点

2/26 9:59

展望台から北西の眺望。真っ白な御嶽がひと際目を引く（中央右奥）

2/26 9:59

アップで御嶽山（強風に煽られて山体をうまく中央に捉えられなかった）

2/26 10:01

南西に六所山

2/26 10:03

寒すぎるので直ぐに出発。祠のある東側へ

2/26 10:05

電波塔。遠くからでも焙烙山の頂によく目立つ

2/26 10:08

舗装路で下山

2/26 10:15

倒木が道を塞ぐ

2/26 10:26

右の未舗装林道へ。直前にモトクロスの一団も登って行った

2/26 10:27

林道は中部電力の高圧高架電線路「新三河幹線」の巡視路でもある

2/26 10:30

ここで三角点に寄り道。分岐を左へ

2/26 10:33

「点の記」では小径で到達可とあったが、倒木が重なり踏み跡はなし

2/26 10:35

尾根まで到達すれば赤テープや境界杭が出現

2/26 10:37

この辺りの最高地点に...

2/26 10:38

四等三角点「下平 (しもだいら)」502.77 m

2/26 10:38

眺望はなし。代わりの上方展望

2/26 10:50

引き返して引き続き林道

2/26 11:02

愛知県道77号「足助下山線」に接続。10分程で十明（とみょう）山南口（右へ）

2/26 11:16

路肩が崩れた場所もある。しかし北口までの経路で車2台とすれ違った

2/26 11:19

十明山「観桜林」の案内板から左へ。直ぐに山頂まで700 mの看板

2/26 11:23

上社。神様の名前が書かれた、たくさんの札が架かる東屋にはベンチが並ぶ（中央奥）

2/26 11:25

奥宮の石柱が立つ鳥居をくぐったら...

2/26 11:26

直ぐに常夜灯と祠のある十明山頂上

2/26 11:26

祠の右に二等三角点「四ツ松村 (よつまつむら)」571.92 m

2/26 11:42

山頂近くの展望スペース。ここで燃料補給 (おにぎり休憩)。この後、手袋を着けようとした矢先、下り坂で躓いて転倒。左掌の皮がベロリンチョ

2/26 12:10

十明山を周回する林道は電線路「巴川白瀬線」の巡視路でもある。傷口はお茶で洗浄、70%アルコールの噴霧で消毒。ウェットティッシュで止血して出発

2/26 12:16

十明山北口

2/26 12:44

県道77号から岩谷町を経由。林道で北進中、正面に御嶽山

2/26 12:44

堂々たる山容

2/26 12:53

県道77号、集落は歩道あり

2/26 12:58

豊橋市立冷田小学校の植え込み

2/26 13:06

三角点に寄り道。左の未舗装路「作業路カウロゲ線」へ

2/26 13:14

作業路のカーブから地図を確認しながら尾根へ。最高地点に...

2/26 13:15

三等三角点「冷田 (ひえだ)」465.06 m。眺望はなし

2/26 13:17

辺りに踏み跡なし

2/26 13:18

取り付き点。右端から登って左端から下りてきた。車の轍は新しかった

2/26 13:25

順路に戻ると何処からかメェメェと聞こえる。左端にひょっこり2匹が覗く

2/26 13:25

近くまで寄ってきてくれた。名前はペペちゃんとポポちゃん

2/26 13:32

計画では右折して林道で野林三角点だったが、グローブをはめられない手負いで、数百メートルの藪漕ぎが予想されるコースは避けたい。予定を変更して左の道で終点を目指す

2/26 13:52

愛知県道359号「坂上田振（さかうえたふり）線」

2/26 14:04

東海自然歩道に合流

2/26 14:08

巴川左岸から右岸側を望む

2/26 14:09

左前方に黍生山を遠望

2/26 14:15

巴川に懸かる「白鷺橋」

2/26 14:15

橋上から上流。水がよく澄んでいる

2/26 14:21

足助追分（あすけおいわけ）バス停でゴール

撮影機器：

FinePix HS20EXR FUJIFILM

感想

s_416

愛知県豊田市松平郷を起点に足助町を終点とする、六所・焙烙・十明の三山と経路上の三角点を辿る山歩きを企画。日差しは明るいものの、強い北風が吹き荒れる一日。焙烙山の展望台では吹き飛ばされるのではないかと恐怖した。

十明山までは順調。しかし、その下り参道で油断、何かに蹴躓く。転けないよう必死に足を送るが、下に向かって加速するばかり。止むを得ず、頭からダイブ方式で自爆。左掌に出血があり、手袋が填められない。予定していた岩屋 (486.14 m)、山口 (496.30 m)、野林 (323.52 m) の3つの四等三角点は中止。

少々意気消沈も、白ヤギのペペちゃんとポポちゃんに励まされて足助追分まで完歩。行程が減ったため、計画より1時間半ほど早く終了。