谷川岳・馬蹄形時計回り

2014年09月29日(月) 〜 2014年09月30日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,762m
• 下り: 2,362m

天候

29日晴れ　30日雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

平日は8時運行開始の谷川岳ロープウェイにて天神平に到着。

快晴ですが山頂方面はガスがかかっています。

登山道沿いの樹の葉も赤く染まってきていました。

谷川岳。

熊穴沢避難小屋。

ちょっとした岩場もあります。

天神尾根。

山頂が近づくとガスのかかっている時間が増えてきました。

森林限界を超えると視界が広がります。

登ってきた天神平方面。

肩の小屋。

西黒尾根。

トマの耳。

険しく切り立っているマチガ沢側の斜面。

オキノ耳。

オキノ耳到着。

マチガ沢。

奥の院。

一ノ倉沢。

万太郎谷側の紅葉。

万太郎谷の源頭。

です。

突風に注意しながら一ノ倉沢側を覗く。

登山者の姿も少なくなってきて静かな山歩きになってきます。

一ノ倉尾根。

多くのクライマーが旅立った岩壁です。

これから向かう茂倉岳〜武能岳方面の尾根。

茂倉岳。

茂倉岳山頂。

土樽方面。

綺麗な尾根が続きます。
左奥に尖って見えるのは大源太山。

本日、この先で登山者に会ったのは2人だけでした。

青空に映える小ピーク。

見た目爽快な尾根の道ですが・・・。
アップダウンの繰り返しに体は正直に反応する^_^;

蓬峠が見えてきました。
今晩のテント場。

武能岳到着。

武能岳より蓬峠。

蓬峠のテント場。

水場。
ヒュッテより降ります。
冷たい水をいただきましたが、登り返しで汗が噴き出す。
少々距離があります。

蓬ヒュッテ。

マッタリと読書。
夕日を待ちます。

マイテントと夕日。
あっという間に雲の中に沈みました。

夜は曇りで残念ながら星空は見られず。
モバイルな夜になってしまいました。

翌朝は雨の中の出発に・・・。

コウメバチソウ。

ガスの中をもくもくと歩きます。

清水峠。

この植物はなんでしょう？地を這うように伸びていました。

今回一番きつかった朝日岳へと続く登り。
紅葉のトンネルの中を「来るんじゃなかった」と思いながら歩く。

ガスに包まれた紅葉の低樹。

足元のコケ類。
これも紅葉しているのだろうか？

ガスってる事もありますが、疲れてくると足元に目が行きます。

ミヤマコゴメグサ。

ジャンクションピークを過ぎると湿原が現れる。

雨も上がりガスも少しずつはれてきた。

一部時々青空も。

視界も徐々に良好に。

朝日岳。

宝川方面。

歩いてきた尾根も姿を現します。

笠ヶ岳へと続く尾根。
バックに谷川岳。

歩いてきた朝日岳方面。

笠が岳。

笠が岳山頂。

笠が岳山頂より今日歩いてきた山々のパノラマ。

白毛門方面。

笠ヶ岳〜白毛門間は密度の高い紅葉の景色が広がります。

一ノ倉沢。
谷川岳東面の景色を見るならここは午前中に歩きたいですね。

西日に照らされた白毛門。

綺麗に黄色く色づいています。

登りと言う事もありますが足を停めてしまう景色が続きます。

白毛門山頂。

白毛門沢。

手前がジジで奥がババなのかな。

これを過ぎると急坂の降りになります。

感想

tetu99samayo

景色の良い尾根が続くルートでした。