記録ID: 522558
全員に公開
雪山ハイキング
南アメリカ
ワスカラン見学
2014年09月30日(火) 〜
2014年10月02日(木)

コースタイム
9/30
ムーショ〜ベースキャンプ (5.5h)
生活道に迷う。
10/1
ベースキャンプ〜モレーンキャンプ (6.5h)
ノルテ方向の道を見に行くが断念して、氷河を斜めに迂回。
10/2
モレーンキャンプ〜5280m〜ムーショ (3h/7h)
ムーショ〜ベースキャンプ (5.5h)
生活道に迷う。
10/1
ベースキャンプ〜モレーンキャンプ (6.5h)
ノルテ方向の道を見に行くが断念して、氷河を斜めに迂回。
10/2
モレーンキャンプ〜5280m〜ムーショ (3h/7h)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
ムショ付近からの帰りのタクシーも夕方までならすぐつかまる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
5280mまで。 迷ったり適当なルートをとろうとすると危ない。 BCはいっそスルーして、山小屋からのルートの方がわかりやすい。 クレバスはピスコよりガタガタ、ただし晴天が続いたためか見やすい。 下を水が流れている音は薄気味悪い。 下山時、木の伐採があって登山道が途中からとんでもないことになった。 【登山許可】 ワスカラン国立公園、ピスコと同様に居るようである。素人が行って一人の許可がおりるのかどうか不明である。許可を確認する人自体居なかったが…シーズン中は厳しいのだろうか。 ネットで散見する手軽なペルーアンデス、という話は少し前に変わってしまったらしく、めんどくさそうだ。 ワイワッシュ山群はいらないらしいが、英語の情報もあまりなく、クライマーの山らしく気軽に突っ込める気がしない。 |
写真
装備
備考 | 寝袋が夏モデルではそろそろきつい |
---|
感想
ペルー最高峰で、どこかのクレバスが問題らしい。
適期はなんだかんだ言って年中とどこかで見たような気がした…。
しかし全日好天にも関わらず、登山道入り口から犬の散歩のおばちゃんにしか会わなかった。
家畜の糞を登山道の目印にしようと思ったら放牧というか放置されていた。ケルンが大体あるので頼りに。
ノルテ側の道から適当にコル方向に歩いてみるか、5300mで粘るか、どちらでも楽しいだろうに、気力が足らなかった。一晩中山以外のことを考えていたのもよくない。
ピスコもだが雪線が高すぎて、苦手の暑さ重さと夏山っぽい道歩きでへばる。
雪歩きが少なかったのは寂しい。
街のご飯は美味しい。
※ポーターを使わなければ入園料65ソルだけで行けると思っていたら登山許可が無料だけども要るらしかった。登ることを目的にするなら、現地でもよいのでガイド登山にしたほうがいい。10月現在、山小屋側の道が閉鎖されているので閉山中なのかもしれない。
クレバスが多いので、ピークシーズンに登ろう。
追記
もう一回遊びに行って、C1からクレバスを2つほど迂回してリッジを登ってみたりした。斜面のヒドゥンクレバス上も知って知らない顔で登っており、リッジが雪崩れたらルートがとれなさそうで、さらにまだクレバスがあってだめだった。セラック方向も夜に嫌な音がする。大体6日山に居て誰ひとり会わないしトレースも増えていない。
登山する人は寒いからあえて深夜に出かけるんだなぁと変に納得したが、朝に弱い。
1日目
登山口〜モレーンキャンプまで7h(小屋側の道にした)
翌日
C1まで3h
翌々日
C1〜登山口下山5.5h
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:820人
いいねした人