春を探しに：犬鳴山裏行場高城山周回

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 11.6km
• 登り: 920m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:01

11:32 行者の滝
12:13 12:22 経塚権現山
14:19 14:19 五本松展望台
14:24 15:19 ハイランドパーク粉河
15:21 15:24 五本松
16:24 16:28 高城山
17:30 17:31 行者の滝
17:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

2018年の21号台風による倒木によるコースの障害は残っています。
上を乗り越えるのにも、下をくぐるにも、おじいさんは苦労します。

その他周辺情報

五本松ゆたか茶屋のイノシシカレーが旨かったです。

写真

3/4 11:25

犬鳴山七宝龍寺本堂の駐車場に車を止めて、赤不動さんにお参りしました。

3/4 11:34

身代わり不動尊に、これまで長生きできたことを感謝して、般若心経一巻。

3/4 11:38

ナムシュゴドウジウンハッタ。あどけない顔を私たちを守ってくれます。

3/4 11:50

樹間から春の光。

3/4 11:52

蛇腹が見えます。太古の山崩れの跡です。

3/4 11:54

鼻が威張っている虚空蔵童子。空の世界。

3/4 11:54

不動明王らしいが左手にもっているのは何なのでしょうか。

3/4 11:57

奥の院です。この先先達なしではいけません。

3/4 12:13

左が五本松への近道コースです

3/4 12:13

左、セイタカ童子。右不動明王。

3/4 12:25

アオキの森を行きます。

3/4 12:28

右天狗岳方面、左大天井岳への尾根道出合いです。勝手にここを小多和と命名。左五本松。五本松・大天井岳方面からやってきたときには、この案内板のところで、右折します。

3/4 12:30

シロダモ？

3/4 12:43

小多和と大天井岳の間の最初のピークへの登りを迂回する道のようなので、試しにこちらを進むことにしましたが、尾根道にはもどらずに、神通温泉道に下りる道でした。

3/4 12:49

赤いテープのままに進みます

3/4 12:55

赤いテープの続き。　アカゲラのドラミングが聞こえました。

3/4 13:02

倒木を乗り越え。

3/4 13:06

林道のあるところに出ました。振り返ってみたところです。

3/4 13:08

林道の先は神通温泉道でした。五本松へ向けててくてく。

3/4 13:10

路傍に春の花を探しながら。オオイヌノフグリ。ことしもおじいさんの春が来たの感あり。

3/4 13:11

超拡大で撮ると、路傍の小さな花も面白い。

3/4 13:16

犬鳴山天狗岳から五本松への一帯はスミレ街道。
今年のスミレ初見です。

3/4 13:37

大天井岳への登山口大多和です。ここへ出てくるはずでしたが、えらい回り道をしてしまいました。

3/4 13:59

ちらほらと藪椿。

3/4 14:00

雨にも負けず風にも負けず。

3/4 14:00

てくてくと。このあたり初夏には、ササユリが。近づけそうもない急斜面に咲くので、保護されているようです。

3/4 14:28

やれやれ五本松ゆたか茶屋に着きました。ここでイノシシカレーでの昼食。大峰のあたりはかすんでいます。

3/4 15:22

茶屋マスターと山談義。大峰山大日岳鎖場の経験談を聞きました。迂回路があるが、下るときにルートを見つけにくいという話でした。帰路は、高城山コースを下りることにしました。

3/4 16:17

相変わらず倒木が多いです。

3/4 16:30

高城山頂上はパスします。

3/4 16:40

正面に弁天岳。弁天岳経由で犬鳴山に下るコースもあるけれど、途中藪漕ぎの場所とか急斜面ありで、危険です。

3/4 16:40

直進せずに左手に下ります。

3/4 17:04

弁天岳への案内板。道荒れがひどくて、藪漕ぎしないと無理です。

3/4 17:27

林道に出ました。

3/4 17:36

今日の無事を身代わり不動尊に感謝して駐車場着。

3/4 17:42

行場の案内板です。ここに書かれた山の名前と、国土地理院の地図にある山名が違うのもあるので要注意です。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

alpenrot

日が長くなってきたので、朝寝坊の私でも、夕暮れを気にしないで歩けるようになりました。久しぶりに汗をかきながら歩き、体中の毒素が抜けました。まだ見たこともない早春の花を見られるかと思いましたが、残念。