快晴！泉ヶ岳（表コース↑↓）

2023年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 3.4km
• 登り: 575m
• 下り: 562m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:51
• 合計: 2:46

7:20 表コース入山口
7:25 7:27 薬師水
7:46 7:52 胎内くぐり
8:02 8:02 ドーダン林
8:40 9:16 泉ヶ岳
9:44 9:49 ドーダン林
9:52 9:54 胎内くぐり
10:03 10:03 薬師水
10:06 ゴール地点

これからの時期、雪がしまる朝早くに登る方が快適かもしれません。

天候

快晴（風も穏やかで最高の天気でした）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

昨日までのトレースを利用させていただきました。ありがとうございます。
朝イチは固くしまっていて歩きやすかったですが、帰りは少し緩んで沈みこみあり。表コースは登山者が少なくあまり固まっていないので、遅い時間はワカン等あったほうがよさそうです。
1100m付近から5cm程度の新雪。

追記：GPSログを見ると1000〜1080mくらいまで夏道のトレースではなく直登のコースどりでした。

写真

3/5 7:12

先日装備不良で断念した表コースから。

3/5 7:12

冬季の駐車スペースはこんなかんじ。

3/5 7:42

胎内くぐりまできました。冬でもくぐれます。

3/5 7:45

胎内くぐり上部の岩。積雪1mくらいでしょうか。

3/5 7:47

急登は一部夏道が出ています。雪で自由にステップを作れるので固い時間帯であれば夏道より登りやすいかも。

3/5 7:57

ドーダン林到着。この先トレースが深くなります。

3/5 7:59

トレースを外しても固くしまっていて快適でした。

3/5 8:25

山頂直下。（レンズ曇ってた）

3/5 8:32

山頂到着。快晴です（まだ曇とれず）

3/5 8:39

北泉ヶ岳の脇は鳥海かな。

3/5 8:41

船形山

3/5 8:49

朝日連峰をバックに。

3/5 8:54

朝日連峰のアップ1。

3/5 8:55

朝日連峰のアップ2。

3/5 8:55

朝日連峰主稜線。

3/5 8:55

飯豊連峰のアップ1。左半分が大東岳。

3/5 8:55

飯豊連峰のアップ2。面白山あたりの影ですかね、飯豊北方の峰々も見えます。

3/5 8:56

家族への転送用にスマホでも。

3/5 9:04

3/5 9:04

3/5 9:04

3/5 9:11

左側、蔵王連峰に奥は吾妻でしょうか。右に大東でその奥が飯豊。

3/5 9:15

樹間から栗駒山。

3/5 9:18

山頂からの下り、修理したワカンをテスト。前後の紐のバランス等改善ポイントはありましたが何とか使えそう。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4000 カシオ

Android One X5 ワイモバイル LGエレクトロニクス

感想

おっくん

関東以北はどこでも晴れ予報の1日、昨晩から酒を控え早起きして泉ヶ岳に行ってきました。コースは先日断念した表コースを選択。

朝の冷え込みで雪面が固くしまり、アイゼンが心地よくささり気持ちよく登ることができました。積雪期、ドーダン林から先は夏道を忠実にトレースせず直登気味にコース取りされることが多く体感的には夏道より急登に感じます。積雪量とトレース有無で疲労度がまったく違いますが、昨日までのトレースと固くしまった雪面のおかげで後半も順調に登ることができました。登りは軽アイゼンのみでワカン不要でした。

山頂は雲一つない青空に風も穏やかで360度の大展望でした。
北から栗駒、神室、鳥海、船形、朝日、蔵王、吾妻に、蔵王の影に飯豊も見ることができました。
泉ヶ岳、山頂付近はあまり視界が良くないのですが、冬は積雪で視点が高くなり、夏場より展望を楽しみやすくなります。

ずっと景色を眺めていたいところですが、雪が緩むと沈みはじめるので早めに下山開始。少し雪が緩み沈み込みがあったので、せっかくなので持ってきた修理済みワカンをテスト。まずまず、使えそうでした。

今季、なかなか雪山にいけませんでしたが、それを取り返すような最高の1日でした。早い時間のためか、山頂付近で数名、また表コースの下りで3組7名の方とスライド。一組、若者2人が重装備で聞けば船形山縦走ピストンとのこと。最高の天気のなか安全に満喫して欲しいです。