大高取山【越生駅→弘法山→越生梅林→大高取山→毛呂駅】



- GPS
- 05:51
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 430m
- 下り
- 424m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 5:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
いつの間にかスギ花粉は3月でピークを迎えるようになったのですね。
一昔前なら4月にピークを迎えていたような気がします。
今年も薬漬けで武装してから春の低山に挑みます。
飲み薬、目薬、点鼻薬、顔スプレーで花粉の勢力に対抗を試みます。
■越生駅→弘法山→越生梅林
梅祭りの開催期間中は臨時バスが運行しているようです。
運行日は都度、決めているようなので利用の際は川越観光自動車に確認を。
この日はバスを使わずに弘法山に寄り道して越生梅林を目指します。
バスは負荷分散が機能していなく、満員かと思えば空気輸送もありました。
適当に車道を歩いて弘法山の登山口に取り付きます。
山と高原地図の赤線は当てにならないので、現地の指導標に従うと良さそうです。
弘法山観世音のお堂の両側からアプローチできますが、ここは指導標もなく。
登りは階段を選び、ひと登りで浅間神社の社殿が建つ山頂に至ります。
車道まで下りて越生梅林へと歩くと、県道は観光客の車で渋滞を起こしていました。
駅から徒歩やバスでアプローチできる梅林ですが、やはり車での来訪が圧倒的です。
入口で入園料を支払って、今年も観梅させてもらう事にしました。
この辺りは至る所に梅の木があるので、梅林でなくても充分に楽しめますが。
前日に白梅が見頃を迎えたようで、例年通りの開花状況でしょうか。
圧倒的に白梅の方が多いので気になりませんが、紅梅は見頃を過ぎていました。
梅の木の足元には福寿草も見頃を迎えていて、梅との共演を楽しめます。
その他にも少しながらマンサクや蝋梅なども園内では見られました。
思ったほど白梅の花付きが良くなくて、なかなか写真を撮るタイミングがありません。
その辺の畑で咲いている梅の木の方が、よほど花付きが良いように感じました。
見頃を迎えたばかりなので、あと数日もすれば綺麗に咲きそろうのでしょう。
翌週末ともなると見頃の後半になりそうなので、今年はこの日がベストなようです。
■越生梅林→大高取山→毛呂駅
梅林を後にして、大高取山の登山口へと取り付きます。
越生梅林をゴールに設定している人が多く、序盤から離合が多発しました。
樹林帯を緩やかに登っている最中から、目と鼻が決壊してきます。
やはり例年の比でない飛散量の前では、薬など気休めでしかありません。
東方に切り開かれて僅かな眺望が得られる大高取山の山頂。
昼どきは賑わっていたでしょうが、過ぎてしまえば静かなものです。
ベンチが空いていたのでランチ休憩にしますが、先着4組程度です。
山頂部に少し空間があるので、シートがあれば邪魔にならず座ることは可能です。
桂木観音まで下山したら、桂木峠を経由して毛呂駅を目指します。
越生駅に下山でもいいのですが、飯能に用事があるため利便性を優先します。
途中の車道沿いに遊歩道が設けられていますが、最後に通行止めで袋小路に。
そういうの、もっと早く言ってくれませんかね。
巨大なビル群の埼玉医大を遠目に見ながら、車道をひた歩きます。
タイミングが合えば、町営バスで駅近くまでワープも可能です。
毛呂駅の待合室を借りで荷物を片付け、ついでにトイレも借ります。
電車には乗らずに、埼玉医大から飯能駅行きのバスに乗車しました。
狩宿に到着したのは、ちょうど開店時間の頃でした。
念のために予約していますが、この日は常連方も少なく静かな夜に。
ご主人が代替わりして力を入れ始めた酒類は、ワインと焼酎が多め。
ならば、とワインに鹿料理を合わせてご機嫌で帰路に就きました。
コメント
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こんばんは😄
大高取山メインでしたが時計周りと半時計周りで時間的に越生梅林辺りでクロスしてたと思います^o^
独身時代の45〜6年前に訪れた事がありますが人の多さと車の渋滞には唖然としました^o^
道中、花粉症の相方は終始咳込みマスクして、
私はノープロブレムなので快適な山歩き^o^
坂戸市に三年弱仕事で転勤?その間あの界隈は色々と、越生(おごせ)、越辺川(おっぺがわ)とか読めます^o^
よくよく見直したら日付を間違えて登録していました。。
いつかどこかでお会いしましょう!
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