東北快晴日 馬ノ神/水引入道からピカピカの屏風岳

2023年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,336m
• 下り: 1,340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:31

7:39 スタート地点
7:53 7:54 ジャンボリーコース登山口
9:34 9:35 馬ノ神岳
10:20 10:20 水引入道
10:27 10:27 水引平
10:52 10:52 水引入道コース分岐
11:02 11:04 屏風岳
11:11 11:11 水引入道コース分岐
11:36 11:48 南屏風岳
12:11 12:11 不忘山
13:10 ゴール地点

天候

快晴!穏やか!言うことなし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/5 7:36

満を持しての晴天。冬は荒れる蔵王満喫コース。スキー場の隅にはどうしたって馬ノ神に行きますといわんばかりに5台は駐車。

3/5 8:00

林道は途中まで除雪車はいった跡。アスファルト道のような歩きやすさ。馬ノ神くっきり見えてます

3/5 8:04

橋をなんだかわたり，取り付き。賑やかな声がきこえ，途中でスキー，ツボ，アイゼンなど混交パーティーを先行。賑やかなので若い方かと思ったら年輩男性，盛り上がってました

3/5 9:00

途中暑くて雨具脱ぐがデイパに入らずスノーシューを外して履く。ヒールリフターが急坂に有効。肩まで登って振り返る

3/5 9:08

シアワセの尾根道を登り振り返る

3/5 9:09

最初のピークから「たてがみ」その後は水引入道と不忘

3/5 9:27

たてがみの最後は両側がやや切り立ってきてバーン状の急登。短いのでスノーシューで強引に登りきって振り返る

3/5 9:35

馬ノ神から後烏帽子と屏風

3/5 9:35

馬ノ神から北屏風

3/5 9:35

馬ノ神から水引入道と不忘

3/5 9:39

水引入道への鞍部に向けて下る，さて，どう取り付くか

3/5 10:11

結果してやや左手から取り付いて振り返る。昨年は右手を詰めたが左手が詰めやすいかな。どっちにしても登るはよいが下る気にならず。

3/5 10:14

水引入道からはトレースあり。

3/5 10:14

水引入道から馬ノ神

3/5 10:19

水引入道から屏風。ここを冬に歩くのははじめて。うーむ急そう，樹木もなく，スリップしたらやばそう

3/5 10:33

鞍部から見上げる，先行者が点のよう

3/5 10:50

トレースがあり，やや気温高めでぐずぐずで問題なく辿らせてもらい，振り返る。水引入道への登りの方が急かも。

3/5 11:00

北屏風。先行の方は水引に直登し不忘周回とのこと。トレースに御礼。

3/5 11:01

後烏帽子の奥は泉〜北泉〜船形。その奥に栗駒も

3/5 11:02

北屏風からの飯豊

3/5 11:02

北屏風からの朝日

3/5 11:03

北屏風からの南屏，遠望は吾妻

3/5 11:24

南屏風付近から北屏風を振り返る，ミニモンスター

3/5 11:25

南屏風付近から朝日〜月山。鳥海山はみえず

3/5 11:46

南屏風で補給。山スキーのパーティー。南屏風の先から滑りおり，登り返して馬の神の方に入るという

3/5 11:57

不忘への痩せ尾根

3/5 12:08

不忘から振り返る。この冬の痩せ尾根は荘厳だなあ。肩でバーナーでランチ準備のソロご婦人と好天の至福を共有。最高に贅沢なお時間を過ごされてました。

3/5 12:08

水引入道から屏風。あそこを辿ってきたんだなあ

3/5 12:18

水引入道とその奥にちょっと見えるのが馬ノ神。

3/5 12:21

不忘からは夏道ではなく尾根沿いに。こっちのコースは天候よいと見晴しよいなあ

3/5 13:10

スキーコースには入らずに樹林の中を辿り駐車場にでる。最後が切り立っていてトラバースしてアスファルトに降りるのが危険？？

撮影機器：

Xperia Ace III ワイモバイル SONY

感想

yamkoi

絶対好天の日曜日，都合悪くなければ行かない登山者はないだろうお天気。では何度通っても吹雪かれる蔵王に。さらにはがっちり歩けるコースをとるが，堅雪の好コンディションでサクサクと歩みが進み，風もなく汗ばむ残雪登山。
視界もしっかりで，ルート取りもなんなく。たてがみではスノーシューで強引につっかけたがよろしくないので，水引入道の下部ではアイゼンに履き替えて，山頂直下のやや左手から入り難なく到達。さらに初めての冬の屏風への急登も先行トレースも助けられサクサク。あまりに好条件が重なって，調子こくなよな〜と戒めたくなるような至福の一日。日焼け止めしてもお風呂のお湯は浸みるような後のビールと唐揚げの最強コンビで至福のとどめ