蓬莱山〜幌滝山〜東中山

2023年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 13.7km
• 登り: 440m
• 下り: 423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:45

6:47 スタート地点
7:33 7:33 蓬莱山
8:29 8:29 幌滝山
9:24 9:27 東中山
10:14 10:14 幌滝山
11:32 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅の駐車場なら除雪されているし何台でも停められる。除雪終点付近のタンクのところなら2台くらい

コース状況／危険箇所等

蓬莱山まで：はじめのうちはうっすらとトレースがあったが、途中から足首くらいのラッセル
蓬莱山〜幌滝山：直前に通過したスノーモービルの走行跡を利用
幌滝山〜東中山：トレース全くなし。足首〜脛くらいのラッセル
危険個所はないが、蓬莱山から先は「トレースなし+見通しが悪い時」は進む方向が定めにくい

その他周辺情報

中山峠の道の駅にトイレ、売店など何でもある

写真

いつものタンク横に駐車して、

少し歩いて除雪終点。雪山を超えると林道の左カーブ地点だった

はじめのうちはあったトレースが、すぐになくなってしまいラッセル開始。

積雪多い

自分のラッセル跡を振り返る

もう少し

本日ひとつ目のピーク、蓬莱山。山頂標識が低い

幌滝山に向かう。ピークの反射板も見えていて、進行方向を定めやすい

羊蹄山のビューポイントから。

直前に通過したスノーモービルの走行跡。ありがたく頂戴します

幌滝山の少し手前でスノーモービルの走行跡は右折してしまい、再びラッセルをしいられる。

ふたつ目のピーク、幌滝山。

中岳、無意根山には雲がかかっていた。

札幌岳と狭薄山

中央のコブが東中山と思われます

漁岳の方。恵庭岳のてっぺんだけ見えている

自分のラッセル跡を振り返る。その2

東中山が近づいてきた

本日の最終目的地 東中山。ここは展望がよろしい

尻別岳と羊蹄山

白老岳や徳舜瞥山の方ですが、こちら側は雲が多かった

漁岳？と恵庭岳

札幌岳、狭薄山

左 定山渓天狗岳、右は神威岳や烏帽子岳の方ですが、いまいちわからず

スキー場っぽい

戻るか

無意根山の方

羊蹄山。

自分のラッセル跡その3。手前と、左奥の斜面にも見える

景色が良い

3，4名ほどの登山者とすれ違うと、歩きやすいトレースになっていた。右の2本はスノーモービルの走行跡

幌滝山まで戻ってきた。このころには中岳や無意根山の雲が取れていた。あっちに行けばよかったかな

右をスノーモービル軍団が通過して行った。今回も走行跡には助けられた。このあと 異常にたくさんの登山者とすれ違いながらゴールを目指す

装備

個人装備

グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 サブザック スノーシュー 行動食 飲料 GPS 携帯 時計 ストック カメラ

感想

cwcs

今日は中岳に行こうと思っていましたが、駐車スペースから国道横の雪壁をみて蓬莱山に変更。頻繁に通過する車がいる中で、雪壁を乗り越える勇気がなかった。
いつものタンク横に駐車しましたが、除雪作業の方とバッティングしてしまい迷惑をかけてしまった。申し訳ない。
蓬莱山までは途中から自力ラッセルでしたが、分かりやすい林道だし傾斜も緩いのでそれほど苦痛ではない。雪はいつもより多い感じ。
幌滝山までは直前にスノーモービルが通過してくれたので、その走行跡についていって楽勝だった。
東中山まではトレースが全くなくラッセルも必要だったので、進路を確認しつつ慎重に進む。ここに来るのは4，5回目くらいで、いつもクマの足跡を見かけるのですが、今回は見当たらなかった。
東中山の展望のよさは いつも通りで、天気の良い時はお勧めです。
なお、本日は帰路で異常にたくさんの登山者とすれ違った。幌滝山に戻っている途中は3，4人くらいで「なんか多いな」と思ったくらいだったのですが、幌滝山から蓬莱山に戻っているときは、ソリを背負った人（この山のどこで使うのかな？）や10人くらいの集団とかトータルで30人近くはいたと思う。この様子も見て わたくしは何となく興ざめしてしまい、途中から蓬莱山を巻いて下山。
この山でスノーモービルがたくさん来ているのは想定内なので何とも思わなかったですが、この登山者の多さには何故かテンションが下がってしまった。