少し早めの沢初め 寄沢水系 ダルマ沢左俣

2023年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 5.4km
• 登り: 570m
• 下り: 569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:02
• 合計: 6:15

距離 5.4km 登り 570m 下り 578m

8:53 スタート地点
13:48 13:50 桜丸
14:06 14:07 丸山
14:30 14:31 フトウ山
14:36 14:37 西ヶ尾
15:10 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

虫沢橋に駐車

コース状況／危険箇所等

岩が脆いのですぐに剥がれます。

その他周辺情報

湯遊三昧 湯花楽 秦野店

写真

虫沢橋から入渓！駐車場から数分で入渓です！

すぐにへつるYさん

そしてすぐに浸かるNちゃん。3/5の9時だよ笑
冷たいよー笑

堰堤を越えて

Kちゃん

なんか、橋、ありました。

入渓直後からびしょ濡れのNちゃん笑

Kちゃん、ギックリ腰でしばらく休養してたので、テンション高い

難しそうなへつり！

Nちゃんもチャレンジ！上手い！

あとちょっとのところでドボン。惜しい！

まだ3月なのですが、季節感がバグります笑

ここも、へつりますか？

ここから先、厳しいへつり。

ドボンしてふくれるYさん。

2回めはナイス！流石です。

Nちゃんもガンバ！

岩魚の稚魚がいました！

真剣に稚魚撮ってる横で爆笑しているKちゃん

バランスゲーム中のKちゃん

キレイな8m滝

みんな元気

木に挟まって、指示をだすYさん笑

Kちゃんの登攀が早すぎて、ビレイが追いつかず焦る様子

ここは巻きました。

小滝を登る

3段の滝の前でおやつタイム。どれも美味しかった！ありがとうーー♪

3段15m滝

迫力あるけど、この滝は登れないので巻く

巻道、ぐずぐずです

ここ、水流沿いはヌメるので、岩を登った

Kちゃんも、ガンバ！

堰堤も登る笑（私は巻きました）

Nちゃんも堰堤クリア！

小さな登れる滝多くて楽しい

みんな楽しそうに登ってる

倒木を使って登れる滝

Nちゃんは、水流沿いを登りました！

うまーい！流石！

笑顔でピース

Nちゃん、ムーブがクライマー♪

ここも足元不安定で気をつけつつ登る

ツメでも元気！
切り株掴めて助かったー

ツメのぐずぐず坂を登り切って。桜丸。

鉄塔。

標高も書いてあった。

歩きやすい下山道です。

小さなピークにも名前がある。

立派な標識ありました。

歩きやすい尾根

途中、ミツマタの群生地が！

まだ、見頃はこれからですね。

かわいいーー

感想

りえ

まだまだ雪山シーズンでもありますが、沢登りも始めました！

ダルマ沢は、小滝が多く楽しそうな初級の沢。
丹沢に詳しいYさんにお誘いいただいて、いつもの沢好きメンバーで少し早い沢初めとなりました。

ここのところ暖かい日が続いていたのに、なぜか今日だけ寒い笑笑
しかも、ネオプレーンソックスが行方不明になり（たぶん、家のどこかにあるはずー汗）仕方なくウールソックスで入渓。水が冷たいです！！

この時期の沢って、ドボンしないように真剣にへつったり、高巻きするのが基本かと思われますが、今日の沢好きメンバーはみんな水流大好き。

Nちゃんは朝の9時から釜に浸かって泳いでました…さすが頭おかしい！！（←最高の褒め言葉です）
Yさんもワザと難しいルートをへつってはドボン笑笑

3月頭の肌寒い日に、どんどん川の水に浸かっていくメンバー、呆れると同時に「このメンバー…最高だな」と思わず言葉が漏れました笑笑

ダルマ沢は短めの沢なので、もっとあっさり脱渓するかと思いきや、久しぶりの沢でテンション爆上がりのNちゃんが、難しいルートでの登攀にこだわり、ロープを出すことも多かったので、気づけばけっこうな時間！

岩が脆く、高巻きの斜面がグズグスで気を使うことも多かったです。ゴルジュハンマー大活躍。
思ったよりも登りごたえがあり、とてもよい沢でした。沢登りの楽しさを再認識しました。

また、去年の毒水沢で、沢靴が壊れて新調したのですが、新しいモンベルのサワークライマーがとても良くて感動。足入れも楽チンで歩きやすい。

ツメもぐずぐず斜面ではありますが、距離は短かく、切り株を掴んで登れるのでそんなに苦労なく尾根に乗れました。
下山は風が冷たく、小雨もパラついてきて、Nちゃんが「温泉」しか言葉を発さなくなったので笑、ササッと下山。とても歩きやすく整備された尾根でした。ミツマタもちょっとだけ咲いてました。

下山後は、湯花楽で温泉。Nちゃん筆頭に身体が冷え切っていたので、身体の芯まであっためました。気持ちよかったーー。
温泉後は「次の沢はどこにするか会議」がはじまってしまい、気づいたらまたもや遅い時間に汗
沢の話を始めると、どこまでも止まらなくなるメンバー達です笑

温泉後はびっくりドンキーでまたもや、沢談義。
沢を愛するメンバーと、沢を楽しみ尽くした一日でした。やっぱり、沢登りの楽しみって、他の山行とはまったく違う、特別なものだなぁーと、感じました。

今年もたくさんの沢を登りたいです！