【097】(紅葉はまだまだ先?) 矢平山→高柄山
- GPS
- 07:29
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,222m
- 下り
- 1,328m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 7:28
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
往:JR梁川駅 復:JR上野原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険個所は、無いと思いますが、下記、注意する場所 ・梁川駅〜寺下峠 樹林帯に入って、ザレている処があります。滑らないように。 ・寺下峠〜矢平山 矢平山への登りは、滑りやすい岩々の処あり。 ・矢平山〜高柄山 大地林道から山道に入り、滑りやすい下り坂。 ・高柄山〜御前山 御前山の手前の5m位のヤブ ・御前山〜上野原駅 御前山の下り、岩々で急。滑りやすい。ヤブで道が見えない所も。直進あるのみ。 |
写真
感想
台風が近づき天気も期待できないので、近場の高柄山に行って来ました。
コースは、梁川駅から矢平山、高柄山、鶴島御前山を経て上野原駅の駅から駅コース。
梁川駅で降りたハイカーは、他に2Party 。意外に少ないのですね。秀麗富嶽十二景の倉岳山の最寄駅なのに。
駅前の国道20号線を四方津駅方面に戻り、郵便局を過ぎ信号を右折して桂川を渡ります。橋の上から眺める桂川渓谷も紅葉の時期には、ちと早いようです。
道なりに進み「民宿やまなみ」を過ぎると、左に寺下峠の道標が現れるのでここから取っ付きます。
暫く谷に沿って、杉・檜林の中を進みます。今日は、湿気があるので蒸し暑い!! 広葉樹林帯に入ると、ザレた場所(お助けロープ付)も続きます。船山からの尾根を越え、巻いて進むと木の隙間から矢平山が顔を出して来ると、すぐ寺下峠。
寺下峠からは、主稜線歩きです。まずは、大ツヅク山。ところが、巻き道で山頂踏めずじまい。前回、通っているからまあいいか。
矢平山への登りは、急で岩々の所もあり登り甲斐があります。道脇にいろいろ花が咲いているので鑑賞しながら。なだらかな尾根道を進むと林の中に手製の山頂標が。地味な山頂です。
山頂を後に下ると旧大地峠。尾根筋は通せんぼしているようでした。林道を下に見ながら進み、登り返すと大丸山頂。途中晴れていれば、木々の間から丹沢方面が見えるかも。
大丸山頂からは、北東方面の展望が開け、これから向かう高柄山方面が見えます。
大丸から下ると大地林道に出合い、林道を少し戻って再び山道に入ります。この車の通らない林道でゆっくり昼食タイムです。
林道脇には、ゲンノショウコやコシオガマ、アザミが咲き乱れていました。登山道の入口には、目を引くテンニンギクが道案内をしているようです。
ここから急な下り。その後、小刻みなアップダウンで高柄山山頂。御前山が視界に入ってきます。まだ、上野原駅まで結構な距離。山頂には、今日、初めて会うハイカー達。オバチャンの一団。その後、四方津から来たペアが到着です。今日会ったのは、この人達だけ。お先に失礼して、御前山に向かいます。
アップダウンが続き、だんだん、ダレで来ます。とにかく巻かないで御前山に。山頂手前は、ヤブでした。展望のいいはずの山頂も、夏草に覆われいまいち。
さあ、あとは駅に向かって下山するだけ。ところが、ここからの下りが急でかつ岩々。岩が終わるとヤブで道が見えない所も。楽な道ではありませんでしたが、無事下山。
桂川橋で鶴島御前山を振り返りながら上野原駅に到着。日帰り温泉にもよらず、帰宅と相成りました。
今日は、山梨百名山の高柄山に。天気も曇り、紅葉には、少し早く、見どころ満載とはいかず、静かな山行となりましたが無事下山で良かった。
コメント
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aruaruさん、
初めまして、Landsbergと申します。
いつもaruaruさんのヤマレコを拝見させて頂いております。
今回は私も2年前に登った登山者の少ない高柄山でしたので懐かしく思いコメントを入れさせて頂きました。
2年前の6月末に初めて内視鏡検査を受けたのですが検査技師から問題なさそうという言葉があったので医師の所見を待たずに一人での山行でした。そしてこの低山にしては長い道程を誰にも会わずに歩きましたが。途中台風の影響で何か所か登山道が閉鎖されていて回避するのが大変でした。ただ、花が少ない中でaruaruさんが撮影しておられる場所のテンニンギクが大変印象的でした。
中央線沿線を取り敢えず全て登頂する為の高柄山山行でしたがあまりの大変さにもう2度目は無いと考えていましたがコシオガマやトリカブトにも出会えるとは驚きです。
おばちゃんグループまで登る山になったのですね。
大変懐かしく、又楽しく拝見させて頂きました。
Landsbergさん コメントありがとうございます。
今回の高柄山山行の動機は、おっしゃるように私も同じようなものでした。
とりわけ何か魅かれると云う訳でもなく・・。ただ山梨百名山なので。
実際歩いていても、展望もあまりなく結構アップダウンやキツイ所もあるので何気にハードな感じはぬぐえないですね。
そんな中、テンニンギクが目に入ると寝ぼけ眼がパッチリと。まるで入口を教えてくれているような感じでした。
ただ歩いているだけで何かしら発見があるもので、これからも発見を楽しみたいと思います。
Landsbergさんの花レコ、これからも楽しみにしています。
どこかでお目にかかるかも・・・。 その節は、よろしくお願いします。
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