荒島岳（勝原コース）

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,196m
• 下り: 1,189m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:40

9:50 勝原スキー場
10:40 10:40 トトロの木
11:40 11:40 しゃくなげ平
12:40 13:00 荒島岳
13:50 13:50 しゃくなげ平
14:40 14:40 トトロの木
15:30 ゴール地点

09:50　勝原スキー場
10:40　トトロの木
11:35　シャクナゲ平
12:40　頂上
12:55　下山開始
13:50　シャクナゲ平
14:40　トトロの木
15:30　勝原スキー場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/4 9:49

登山口。熊出没注意とあるが、まさかこの後．．．

10/4 9:50

先ず舗装路を登ります。写真ではあまり勾配が無いように見えますが、実際はもっとあります。

10/4 9:58

舗装路を登りきったら、普通の登山道に入ります。

10/4 10:05

登山口から約15分後、この林の中から熊が頭を出してきた。
残念ながら、熊は撮影できておりません。

10/4 10:10

気を取り直し、登山再開。

10/4 10:13

麓を眺める。少し九頭竜川も見えた。

10/4 10:39

大野市付近を眺める。

10/4 10:40

トトロの木。

10/4 10:43

ナナカマドの赤い実。

10/4 10:50

この木にも名前を付けたらどうでしょう？

10/4 10:51

びっしり！

10/4 10:52

白山ベンチ。この時は雲で白山見えず。

10/4 10:57

木の根の道。

10/4 11:16

水たまり。木で囲ってあるから池に見えます。

10/4 11:36

シャクナゲ平付近の分岐。

10/4 11:45

「もちがかべ」とあります。

10/4 11:52

木々の間からの眺め。

10/4 11:55

木々の間から見る平野。

10/4 11:55

小荒島岳。

10/4 12:15

いよいよ紅葉になってきた。

10/4 12:15

雲がないと、もっとキレイだと思う。

10/4 12:18

登山道。以外に急登そうです。

10/4 12:19

やはり紅葉はいいですね。

10/4 12:20

紅葉も楽しめて、比較的歩きやすい道。

10/4 12:20

歩いてきた道を振り返る。

10/4 12:20

雲がなければ．．．

10/4 12:25

山頂から降りてくる方々。

10/4 12:34

ガスががっている紅葉。

10/4 12:41

方位盤。

10/4 12:41

山頂に到着するが、ガスで真っ白。

10/4 12:41

お参り。

10/4 12:59

斜面の紅葉。

10/4 13:00

ガスっぽい紅葉もいいかも。

10/4 13:13

白山が少し顔を見せてくれた。

10/4 13:18

紅葉と平野。

10/4 13:20

途中の紅葉。

10/4 13:52

シャクナゲ平。

10/4 15:24

やっとここまで戻ってきました。

撮影機器：

D7000 ニコン

感想

asahi-1

今回、荒島岳へ行こうと決めたのは前日。
10／3（金）は、別の予定の為に愛知県一宮市に宿泊しておりました。
しかし、とある事情により10／4（土）の予定がキャンセルとなる。
何と、F1の観戦で鈴鹿サーキットに行くハズが、
肝心のチケットを忘れてしまったのでした．．．
詳しい経緯は割愛するとして、せっかく一宮まで来たのだから、
何か別の目的にすり替えることに．．．
結局、登山グッズも常備していたこともあり、
頭の中では「山登り」中心で検討し、近場の山を探すことにしました。
先ず、「伊吹山」が思いあたりましたが、6月に行ったばかりなのでパスとなる。
候補は「能郷白山」「大日ケ岳」「荒島岳」の3つ。
今回は「荒島岳」に行ってみることにしました。
移動は車で2時間ぐらい。
一番の決め手は、テレビ番組「にっぽん百名山」を観て、
興味を持った山だったからでしょうか。
山の北側は穏やかで、南側は荒々しいという山容や、
白山を眺めるには最高な山である等々。

週末は、台風が近づいてきている予報でしたが、土曜日の天候は概ね晴天。
勝原スキー場の登山口を目指し、到着したのが9：30頃。
駐車場入口は、道路のカーブががった所にあり、
一度通り過ぎてしまいましたが、直ぐに気がついたので良かった。
その後、登山準備を終えて、いよいよ登山開始！

初めはアスファルトの坂を登り、
登り切った所から岩だらけの道を進んで行くのですが、
何と、登り始めてから約15分後、初めて熊と出会いました！
林から「ガサガサ」という音が聞こえ、人が藪こきしているかと思える程。
直観的に「熊」だと思いました。
その直後、林から熊が顔を覗かせましたが、
こちらと目が合ったとたんに、林の中に引っこんでしまいました。
だいたい10メートルぐらいの距離だったと思います。
その後、約1分その場に留まって様子を伺いましたが、
何もなかったので、そのまま登り続けることに。
それから5分後ぐらいに、下山する方と遭遇したので、熊の情報は伝えました。
そう言えば、勝原コースの案内板の横に「熊出没注意」と書いてありましたね。
山では何が起きるか分からないという事を実感。
その後は、気を引き締めつつ山頂を目指しました。

登山道中は、急登箇所がいくつかあり、なかなか山頂に辿りつかないイメージ。
けれど、山頂が近づくにつれ、紅葉が見られるようになります。
今回は、残念なことに、山頂に到着時はガスで真っ白。
約15分足らずの滞在で下山しました。

感想としては、なかなか登り甲斐があって良かった事と、
山登りの装備や心がけの基本を考え直せた事でした。