象鼻山・栗原山・南宮山・朝倉山

2023年03月07日(火) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 11.6km
• 登り: 752m
• 下り: 740m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:20

8:10 スタート地点：象鼻山古墳群登り口
8:26 8:42 象鼻山
9:08 9:10 栗原九十九坊跡
9:15 9:22 栗原連理のサカキ
9:38 9:39 栗原山
11:02 11:29 南宮山展望台
12:00 12:03 南宮山
13:10 13:10 朝倉山
13:32 13:44 真禅院
13:54 13:57 南宮山ハイキングコース利用者駐車場
14:02 14:12 南宮大社
14:19 14:20 南宮稲荷神社
14:25 14:28 南宮大社
14:30 南宮山ハイキングコース利用者駐車場

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

南宮大社登山者用Pに車を置き、タクシーで象鼻山古墳群入口より登る
南宮大社登山者用P 駐車20~30台
MC：78 663 880

コース状況／危険箇所等

象鼻山〜栗原連理のサカキ間は踏み跡やや薄い。
南宮山山頂から先は標識はなし。
全体に標識少なく、踏み跡薄いので、ヤマレコ歩行軌跡などの利用などルートファインディングが必要。

写真

3/7 7:51

南宮山登山者用駐車場
20〜30台駐車可

3/7 8:10

象鼻山古墳群登山口

3/7 8:42

象鼻山山頂
平でだだっ広い
この写真の左側に休憩所

3/7 8:33

休憩所内の象鼻山古墳群案内図
62基確認されている
3世紀末前後で、全国でも最古級の古墳の一つと推定される
右図は1号墳で、前方後円墳です

3/7 8:29

象鼻山山頂
休憩所からやや下り方向に30mほど

3/7 8:43

1号墳
後ろの高い所が前方後円墳の円墳

3/7 8:43

暖かいせいか春霞がかかる
何とか百々ヶ峰・金華山は確認できたが、その奥は全く見えず

3/7 9:09

踏み跡薄く途中やや迷ったが、ヤマレコ歩行軌跡を確かめつつ歩いていくと、突然栗原九十九坊跡現れる
深い山の中にオッタマゲタ〜

3/7 9:10

歴史を感じさせる案内標識

3/7 9:19

栗原連理のサカキ・長曾我部盛親陣跡
推定樹齢約400年
2つの幹が癒着して連理の状態になっていることから「縁結びの榊」と言い伝えられている

手作り感のある案内標識2態

3/7 9:39

栗原山山頂
展望なし

3/7 10:17

乙坂峠にある標識

3/7 10:24

南宮山に向けて急登
2ヶ所ほど「南宮山←→乙坂峠」あるが、ヤマレコ歩行軌跡・踏み跡を確かめつつ登る

3/7 10:34

林道が見え、並行して山道
山尾根道を歩いたり、林道を歩いたり

3/7 10:39

林道から南宮山への取付き

3/7 11:26

最後に南宮大社からのハイキングコースと合流して、直ぐ南宮山展望所
毛利秀元陣跡

3/7 11:29

関ヶ原の戦い陣形図
東軍・西軍・反応軍・傍観軍と色違いで表している
分かり易い（good!）

3/7 11:04

東方面が開けていたが、春霞がますます増し、視界悪し

3/7 11:29

南宮山山頂へ
入り口にハイキングコースでないため立ち入りご遠慮立札
象鼻山からのコースもあまり歩かれていない道だった
この先は標識なし、わずかにピンクテープとヤマレコ軌跡が頼り

3/7 12:00

一度大下りし、登り返して南宮山山頂
展望なし

3/7 12:10

下る
倒れた大きな太い木

3/7 12:29

葉のない木々の間にわずかに伊吹山
この方面は霞が少ない
この写真は一番よく見えた箇所

3/7 12:30

桃配山分岐
右に90度折れ下る
案内標識全くなし

3/7 12:36

池田山
この方面も春霞が少ない
途中チョコチョコ見えていたが、此処が一番よく見えた

3/7 12:42

朝倉山に向かう途中
かなり急斜面の下り
情報では滑りやすく要注意と書かれていたが、乾いていたせいか滑りが少なく助かった

3/7 12:57

尾根は木の根っこ状態

3/7 13:03

マングースとハブではないが、木と蔦の戦い
気持ち悪いぐらいグロテスクに見えた

3/7 13:09

朝倉山山頂
展望なし

3/7 13:23

石碑、社、石像
嘉久霊神と読めたが・・・

3/7 13:29

無事下山、獣防御柵

3/7 13:31

下山口の真禅院に立ち寄る
参道を上る

3/7 13:33

本地堂

3/7 13:43

鐘楼と鉄塔
鉄塔は北条政子が源頼朝の菩提のため寄進したと伝わっているとか

3/7 14:24

南宮山登山者用駐車場にリュックを置いて南宮大社へ
重要文化財

3/7 14:09

南宮大社境内案内図

3/7 14:04

楼門・石輪橋

南宮大社
正面は高舞殿
スケールの大きい立派な社です

3/7 14:25

本殿

3/7 14:14

南宮稲荷神社へ向かう途中
瓦塚

3/7 14:15

南宮稲荷神社へ
百連鳥居を通り抜け

3/7 14:19

南宮稲荷神社

春先です、今回見た木の花など
馬酔木、万両、樒、木に目が

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

niasai

新しい山を探すとき、山ともさんの山レコ、山アプリなどより、景色良し、花多し、歩き易そう、などから自分の実力にあった山に登っている。
今回はルートにちょっと難しいと思ったが、歩行軌跡があったのでアプリに取り込み、それを参考に歩いてきた。
全体に標識少なく、踏み跡の薄い所もあったが、歩行軌跡と睨めっこ、何とか縦走できた。
教訓：歩行軌跡を信じすぎてルートミスもあったり、やや戸惑った所もあったので、近視的すぎず、合わせてもう少し全体も見て歩いた方が良いと思った。
古代の遺跡、関ヶ原の戦い跡など、なかなか面白いコースだった。