磐梯山(裏磐梯スキー場登山口往復)

2023年03月07日(火) [日帰り]

• GPS: 10:48
• 距離: 10.7km
• 登り: 984m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 2:46
• 合計: 10:25

距離 10.7km 登り 984m 下り 981m

5:44 裏磐梯スキー場 第３駐車場
6:18 6:32 裏磐梯ゲレンデトップ
6:46 銅沼
7:30 7:48 イエローフォール
9:30 9:33 櫛ヶ峰分岐
9:48 9:49 三合目分岐
10:21 10:22 黄金清水
10:58 10:59 弘法清水
11:39 12:11 磐梯山
12:27 13:21 弘法清水
13:25 13:29 黄金清水
13:37 三合目分岐
13:46 櫛ヶ峰分岐
14:35 14:44 イエローフォール
15:07 15:36 銅沼
15:43 裏磐梯ゲレンデトップ
16:09 裏磐梯スキー場 第３駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・国道459号線…積雪なし。国道459号線〜裏磐梯スキー場(約2km)…積雪なし。未舗装路(悪路)。
・裏磐梯スキー場駐車場［登山者は第3駐車場へ(無料)］。
・駐車場はトイレなし。

コース状況／危険箇所等

▽3/7の状況
・登山口→銅沼→イエローフォール→夏道分岐までツボ足。夏道分岐→山頂まで12本爪アイゼン装着。以後、山頂→登山口まで装備変更なし。弘法清水小屋→山頂までピッケル使用。山頂→登山口まで急降下箇所のみピッケル使用。
・リフト利用の場合…スキー場は休業日あり(要確認)。
・ゲレンデを徒歩の場合…第3ロマンスリフト脇樹林帯側を歩く。
・コース上のトレース明瞭。道迷いの心配なし。
・手元の温度計で最低気温-4℃(風の影響で体感温度は更に低い)。

写真

3/7 6:33

この日は、スキー場休業日…
裏磐梯スキー場ゲレンデトップにて。

3/7 6:34

左奥は櫛ヶ峰とこれから向かう磐梯山への稜線。

3/7 6:43

早くも一際目立つ天狗岩。

3/7 6:52

銅沼への入口。

3/7 6:58

銅沼の上を歩いて行けるのは、厳冬期ならではの楽しみです。
この日は、スノーシューやワカンは必要ないです。

3/7 6:58

見上げて天狗岩。
日が当たり始めてます。

3/7 7:25

この辺は、雪が深いところもありますが、時間帯も早くまだ雪が締まっているのでツボ足で十分歩けます。

3/7 7:28

厳冬期の名物？
イエローフォールが見えてきました。

3/7 7:40

イエローフォール到着…
今年はあまり色付いてなく大きさも小さいとの事です。
初めて見た私は満足ですが。。

3/7 8:46

急登をひたすら登って行きます。
夏道の手すりもだいぶ出ています。

3/7 9:01

天狗岩…
だいぶ雪解けが進んでいます。

3/7 9:02

桧原湖はまだ真っ白です。
右は西吾妻山。

3/7 9:02

真っ白な桧原湖をアップで…

3/7 9:10

櫛ヶ峰はもうほとんど雪がないです。

3/7 9:38

やっと稜線に出ました！
茶…茶色⁈茶色が多い。。この時期でもうこんなにも雪がないとは…

3/7 9:40

ここから拝む磐梯山はとても迫力があります。

3/7 9:52

もっと真っ白な世界を期待していたのですが…
ここ数日の高温ででだいぶ雪解けが進んだようです。

3/7 10:21

天狗岩の近くまで登ってみました。
右奥は西吾妻山。

3/7 10:27

夏道がだいぶ出てます。

3/7 10:27

山頂付近はまだまだ冬山の様相…真っ白です。

3/7 10:32

振り返って西吾妻山…

3/7 10:38

弘法清水小屋到着。

3/7 11:23

弘法清水小屋から山頂はひたすら急登です。
ピッケル使用が安全ですね…

3/7 11:38

山頂直下…
太陽が眩しい。

3/7 11:46

雪の芸術品…
奥には安達太良山。

3/7 11:55

標高1,816m…
山頂到着。

3/7 12:02

飯豊山方面…
山頂にて。

3/7 12:04

猪苗代湖方面…
山頂にて。

3/7 12:07

桧原湖方面…
山頂にて。

3/7 14:39

再度、イエローフォールに向かってみます。

3/7 14:44

イエローフォール…
午後は日が入るので、若干 色付きがわかります。

3/7 15:42

意味はないけど…雪だるま？

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

感想

kou56

この冬は磐梯山に行こう！！
と、決めたものの…東北地方の山の天気・天候は非常に難しい。。
なかなかタイミングが合わずやっとの思いで決行できた磐梯山山行。

厳冬期と言えるほどの積雪はもうありませんでしたが、やはり白い磐梯山は見応えがあります。
また裏磐梯から登ると拝める磐梯山の荒々しい景観は自然の凄さと迫力を感じますね。

今回、登り下りともに厳冬期の名物？イエローフォールを経由してみましたが、午後の時間帯のほうが日が入り綺麗に見えます。

我々は、一応 スノーシューを持参…結果、必要なくただの重しです。山頂直下の急登箇所はまだもう少しの期間、ピッケルがあったほうが安全かな？と思います。

山頂からの360°大眺望…
この日は、霞みが多く遠望まではできませんでしたが、直下に望む猪苗代湖…まだまだ雪を纏った飯豊山や西吾妻山、安達太良山 etc…しっかりと拝む事ができて満足です。

3ヶ月間待ちに待って厳冬期最後に登れた磐梯山…天気・天候にも恵まれ最高の山行になりました。