だからおっさん止めとけって言っただろ！ 浦山口駅〜高ワラビ尾根取り付き点〜武甲山浦山口登山口徘徊

2023年03月08日(水) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 9.5km
• 登り: 512m
• 下り: 507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:27

8:19 浦山口駅
8:47 9:30 高ワラビ尾根取り付き点
10:41 10:52 橋立林道終点
11:31 11:32 札所28番 橋立堂
11:46 浦山口駅

天候

ぽかぽか陽気

アクセス

利用交通機関：

電車

往路　最寄り駅〜池袋〜飯能〜西武秩父/御花畑〜浦山口駅8:02着

復路　浦山口駅〜御花畑/西武秩父〜飯能〜池袋〜最寄り駅14:55着

コース状況／危険箇所等

取り付き地点が分からず、相当時間がかかりました。口では説明しにくいので、レコを参照に。

取り付きから想像を絶する激登。自分が言うのも何だが、他の山で十分経験を積んでから挑んだ方がいいと思います。

その他周辺情報

祭りの湯。今回は何の達成感もないので寄らず。

写真

3/8 8:05

自宅を出て三時間半。5年ぶりの浦山口駅に着いて、最初に私がしたことは

3/8 8:06

芍薬甘草湯を飲むことだった。これなしでは怖くて山に登れません

3/8 8:13

湧水ですかね？　すでに道を間違えたかも知れません

3/8 8:20

青空に梅が映えます。すでに道を間違えたかも知れません

3/8 8:44

ようやく正しい道が分かりました。この橋を渡れば、取り付きはすぐです

3/8 8:44

橋からの眺め。今日は風もなく、最高の登山日和です

3/8 8:47

取り付き地点到着！　浦山口駅に着いてから43分w

3/8 8:48

すみません通らせていただきます

3/8 8:54

写真では分かりにくいけど、序盤から凄い傾斜です

3/8 8:56

念のためチェーンスパイクを付けました。多少はマシなはず

3/8 9:00

コンパスもしっかり合わせます。まずは城山まで

3/8 9:12

尾根に乗っても状況は変わらず。想像を絶する傾斜です(この先少しだけ進みましたが、自分には無理と判断し引き返しました)

3/8 9:26

この先どうするか思案する還暦目前男。気がついたら59歳になってました・・・

3/8 9:55

このまま帰っても仕方がないので、天気もいいし気を取り直して、武甲山登山口まで行ってみます

3/8 10:01

橋立川。秩父の里の川は相変わらず澄んでます

3/8 10:38

崩落跡ですね

3/8 10:40

ようやく登山口に着きましたが、未だに通行止めなのでしょうか？

3/8 10:41

登山ポストもあります。少しだけ入ってみましょう

3/8 10:43

振り返って。立派な橋を渡って登山道が始まります。こんなことなら初めっからここにすれば良かった

3/8 10:47

この先どうするか思案する還暦目前男。健診結果はC12でした・・・

3/8 11:07

小さく二段の滝

3/8 11:09

橋立神社

3/8 11:26

丁度いいや。ここに寄って失地挽回しようw

3/8 11:30

人生得てしてこんなもの。駅に戻りましょう

3/8 11:34

ここここ今朝さんざん行ったり来たりしたのは。正解は右の坂を登り、Uターンするように駐車場を横切り、橋を渡ります(駅から別の道があるかもしれません)

3/8 11:40

浦山口駅が見えて来ました。天空のホームって感じですね

3/8 11:46

秩父鉄道も、ようやく時代の波に乗れました。どこにも寄らず帰ります。お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

izumikazuhiko

皆様のレコで初っ端から急登というのは知ってましたが、まさかここまでとは思いませんでした。同じ急登でも一般登山道の場合は踏み跡で固められ、足の置き場そのものは水平であることが多いのですが、さすがバリエーションというか、足の置き場がそのまま斜面に沿っており、技術的かつ時間が遅くなったこともあり、自分には無理と思い引き返しました。この判断が正しかったかは分かりません。

しかし今回の反省点は撤退したことではなく、登山口まで時間がかかり過ぎたことですね。これまで初めて行く山でも登山口に着くまで迷ったことはなく、今回も行けば分かるだろうという感じでした。また言い訳になりますが、橋の下に道があるなど、浦山口の町が妙に立体的な造りになっているのも、分かりにくかった要因かも知れません。どちらにしてもツメが甘かったですね。

まったく恥ずかしい結果になり、こんなのレコしても意味ないだろうと思いましたが、ひょっとしたら何かの参考になるのではと思い、恥を忍んで挙げました。元々恥の多い人生ですしw

ここをリベンジするかは分かりませんが（おっさん止めときw）、どちらにしても身の丈合った安全登山を続けたいと思います。閲覧いただき有難うございました。

コメント

Teo

こんにちは。5年前にizumikazuhikoさんとほぼ同じ歳で高ワラビ尾根に挑戦した私です。
断念されたその先はその後も相当な急登が出現するので、時間の関係も考えると断念は正解だったかと思います。私は浦山口駅に戻る迄相当時間がかかりました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1585259.html

浦山口の湧水に目をつけられたとはお目が高い。あそこはご覧になってないとは思いますが「のんのんびよりりぴーと」と言うアニメ作品で登場した湧水です。わざわざ写真を撮りに行きました。

izumikazuhiko

Teoさんコメントありがとうございます。あの尾根を踏破したとは凄いとしか言いようがありません。しかも自分とほぼ同じ歳でだなんて、頭が下がる思いです。

あの湧水がアニメの舞台になっていたとは、全く知りませんでした。今度調べてみます。ありがとうございました。