東金砂山と西金砂山、スギ花粉が舞う春の里山

2023年03月08日(水) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,005m
• 下り: 986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:02

8:36 スタート地点
9:46 9:57 東金砂山
11:12 11:13 西金砂山登山口
12:12 12:38 西金砂神社
13:24 13:25 西金砂山登山口
13:38 ゴール地点

軽めの昼食休憩を西金砂山神社で取りました。

天候

晴れ、気温は7〜15℃くらいでした。スギ花粉が多かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天下野公民館の駐車場に駐車しました。
無料、トイレなし。
登山口ナビによると30台駐車可能。
平日8:30ごろで1台駐車していました。

南の常陸太田方面からは県道33号線を北上し、山田川を渡る直前の松平の交差点を右折します。道なりに8.5kmほど進み天下野公民館入口の細い看板がある分岐を左奥へ入り、少し進むと左手にあります。大鳥居まで行ったら行き過ぎです。

コース状況／危険箇所等

【天下野公民館〜東金砂山】
大部分が舗装された道か石の階段です。
旧参拝道である登山道の部分は1kmもありませんが、
枯葉や枝がたくさん落ちています。

【天下野公民館〜登山口〜西金砂山神社】
道は分かりやすく歩きやすいです。
危険な箇所もありません。
黄色の鳥居がある分岐から安龍ヶ滝へ行けます。

どの場所も非常に花粉が多かったので、
この時期は花粉症の人には向きません。

写真

3/8 8:38

天下野公民館から出発します。

3/8 8:41

東金砂神社大鳥居です。この付近にトイレがあるとか。

3/8 9:10

ここから右に入って旧参拝道を進みます。

3/8 9:23

道路にでました。

3/8 9:35

右手にトイレと車が止まれる場所があります。神社に直接来る人はここの駐車場が便利です。

3/8 9:36

立派な鳥居があります。

3/8 9:39

表参道を進むと左手に階段が現れました。

3/8 9:45

階段の上には田楽堂があり、さらに階段を登ると本堂があります。

3/8 9:46

本堂の後ろにまわると、ヤマレコで見た立入禁止のロープが張られています。

3/8 9:48

南側が開けています。霞んでいるのはモヤだけでなく、花粉が大量に飛んでいるからでしょう。凄い量です。

3/8 9:52

ここから登っていけば先ほど立入禁止だったあたりに行けそうですが、止めておきました。

3/8 9:58

神社一帯が山頂のようなので、登頂したと言って良いでしょう。西の神社にも行くのでそろそろ下山します。

3/8 10:27

梅が綺麗に咲いています。付近には菜の花も咲いていて、だいぶ春らしくなってきました。

3/8 10:42

あの煙のようなものは花粉です。凄い量で驚きました。ニュース番組のような光景です。

3/8 11:05

ここは坂を下りてまっすぐ進みます。

3/8 11:13

西金砂山登山口です。ここから坂を登っていきます。

3/8 11:16

あ、また花粉が盛大に舞っています。

3/8 11:19

起伏の少ないところは暖かさもあって快適です。

3/8 11:55

緩やかな坂を下りてきたら道路に合流しました。

3/8 12:00

西金砂神社の入口のようです。

3/8 12:01

道路をはさんで反対側にトイレがあります。帰りにお借りしました。

3/8 12:07

階段を上がっていくと拝殿があります。左の階段を登ってさらに上へ行くことができます。

3/8 12:08

山頂まであと少し。

3/8 12:13

神社の本殿に着きました。この辺りが西金砂山の山頂のようです。

3/8 12:14

本殿の左側から見た北西方向の景色です。遠くまで見渡せますが花粉が凄いせいで霞んでいます。

3/8 12:16

裏に展望台がありました。違う景色が見れるのでしょうか。

3/8 12:16

展望台から見た西側の景色です。より開放感がありますが、やはり花粉が目立ちます。

3/8 12:22

拝殿はこのような岩の上に立っています。山名板は見当たりませんでした。少し休憩したら戻ろう。

3/8 12:58

日が差すと花粉が良く見えます。砂のようです。

3/8 13:36

東側が見渡せます。中央が先ほど登った東金砂山でしょうか。

3/8 13:37

今回も無事帰って来られて良かったです。

撮影機器：

COOLPIX S9500 ニコン

PENTAX K-50 ペンタックス

装備

個人装備

パーカー 薄手のパーカー フリース（最初のみ） 半袖Ｔシャツ パンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料（1.2L分） 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ（コンパクトと一眼） 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター チェーンスパイク（使用せず） カイロ

備考

飲料は700mLほど消費した。

感想

akijikan

筑波連峰の東金砂山、西金砂山に登りました。読みは「ひがしかなさやま」、「にしかなさやま」です。分県登山ガイドの山を登りたかったのでこの二座にしました。

両方とも道は分かりやすく危険な場所はありません。西金砂山は登山道の部分が長いので、軽めのハイキングに適しています。山頂にある展望台からの眺めも良いです。どちらも山頂近くにトイレがあるのも便利です。

しかし、この時期はスギ花粉が飛散するので快適とは言えません。景色が霞むほど非常に多くの花粉が確認できました。下山後に服を叩いたらホコリのように飛び散ったほどです。花粉症の方はご注意を。

また、東金砂山から下山する時にスピードを出して下りたら、右の膝が痛くなってしまいました。西東金砂山から下りる時には両膝とも痛くなって、結構辛かったです。運動不足なのか、下り方が悪かったのか、老化なのかは分かりませんが、下りも丁寧に歩かないといけないと今更ながら実感しました。