伊豆霊場巡り ��
yosi-yama
コースタイム
11：25 禅宗院⇒ 11：40 岩地 昼食⇒ 13：05 常在寺⇒
13：20 永禅寺⇒ 13：45 天然寺⇒ 13：50 岩科学校⇒
14：10 浄泉寺⇒ 14：25 伊那神社⇒ 14：45 円通寺⇒
15：00 禅海寺
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
今日は70番札所南伊豆町小浦の金泉寺からスタートしました。 以前小浦の遊歩道を巡り楽しんだのであまり寄り道しないでと思いましたが、海岸線がきれいだったのでトンネルが開通するまでは陸の孤島だった落居集落に立ち寄りました。 伊浜集落の普照寺は朱色の本堂で目立ち直ぐ分かりました。 石部の集落の道は狭く禅宗院は分りにくく、近くに広い所があったので車を置いて参拝しました。 岩地海岸の高台の広い駐車場で昼食を摂り、オレンジの屋根と白砂の浜に静かに打ち寄せる透き通った海がきれいだったので浜に降りて集落を散策しました。 松崎町に移り札所順に巡りました。 松崎は見所が豊富にあり車で移動して巡るのはもったいなく歩いて観光するのが良いと思いました。 |
写真
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伊豆横道三十三観音霊場三十三番札所。
伊豆国七福神寿老人霊場。
民宿などが建ち並び夏は海水浴客で賑わう浜は静まりかえっていました。
「山ねむる 山のふもとに かなしき春の 国を旅ゆく」
感想
温暖な気候に恵まれた伊豆半島の南端まで来ると物見遊山の観光客は少なく、自然豊かで長閑な時間が過ぎていく空間に入り込みました。
始めは伊豆霊場巡をなるべく歩いて巡りたいと思っていました。
伊豆半島の奥に入ると移動距離が長くなり、時間もかけられず心に焦りが出てきて安易な車での移動になってしまいました。
70番札所 医王山 金泉寺 薬師如来 浄土宗
南伊豆町小浦901 0558-67-0769
1644（正保元）年に超傳によって創立それ以外は不明。
71番札所 翁生山 普照寺 聖観世音菩薩 真言宗
南伊豆町伊浜1289-1 0558-67-0953
漁師の網にかかった観音像を祀った小庵がはじまり。観音様から授
かった栗の種を蒔いたら豊作になったと言う伝説もあり。
72番札所 黒崎山 禅宗院 観世音菩薩 曹洞宗
松崎町石部74 0558-45-0069
かつて禅瀲院と言う寺名で別の地にあった。1668（寛文8）年以前
に曹洞宗に改宗し現在地に遷移したようです。
73番札所 霊鷲山 常在寺 釈迦如来 臨済宗建長寺派
松崎町岩科南側321 0558-52-0847（84番）
1429年小さな釈迦堂に僧が留まり喜捨によって堂宇を建立。
74番札所 嵯峨山 永禅寺 釈迦如来 臨済宗建長寺派
松崎町岩科北側1312 0558-42-0733
1167年永善寺 真言宗の寺として創建され、その後1364年に永禅寺
と改め臨済宗となったそうです。本尊は京都嵯峨の清涼寺の本尊と
同木同作とされる。
75番札所 岩科山 天然寺 阿弥陀如来 浄土宗
松崎町岩科北側507 0558-42-0376
地蔵尊像 不動明王 観音像 閻魔大王 青面金剛などの像があります。
76番札所 清水山 浄泉寺 阿弥陀如来 浄土宗
松崎町松崎43 0558-42-0326
1414年開山 山号 寺号は敷地内に清らかな水が湧き出ているところか
らつけられたようです。本尊上の仏天蓋に伊豆の長八（漆喰絵画名工）
作の飛天が描かれ左右の欄間には石田半兵衛作と言われる十六羅漢の
透かし彫りがあります。
77番札所 文覚山 円通寺 聖観世音菩薩 臨済宗建長寺派
松崎町宮内130 0558-42-0765（78番）
1179年創建 当初は妙知山 円通寺という真言宗の寺だったそうです。
空海作と伝えられる観音像を安置したそうです。14世紀半ばに臨済宗
に改宗。
78番札所 祥雲山 禅海寺 釈迦如来 臨済宗建長寺派
松崎町江奈44 0558-42-0765
栄西禅師の弟子の建立。後にこの寺の本尊を夢に見た鎌倉幕府の将軍
宗尊親王と執権北条時頼が堂宇を再建。
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