大山 二ノ沢ノ頭
- GPS
- 01:00
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 325m
- 下り
- 325m
コースタイム
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 2:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
大月の方へ行く予定だったが寝過ごしていつもの大山へ。
いつもは日向薬師から山に入るが、短縮するため学習センターあたりから渡渉して入山した。
二ノ沢ノ頭〜唐沢峠〜大山北尾根〜ヤビツ、という予定だったが、調子が悪くて下山した。もう真冬の重ね着では暑かった。山行時は2月上旬までファイントラックインナーに同冬用インナー、その上にTシャツを重ねていたが、今回はインナー1枚でいいと思った。
二ノ沢ノ頭山頂手前では東側が伐採されているのか唯一多少展望があり、陽光も入って居心地がよかった。この日は快晴で、ひと月ぶりの山は木々の緑が鮮やかに映った。風はまだ多少冷たく、時折寒いと感じさせる強さもあった。山頂手前で唯一ゆっくりできる場所があり、昼飯を食べた。昼食はいつものチキンラーメンと、昨晩の夕食の残りの手巻き寿司。実においしい。
初めて山の中でタープを張った。山の強風時に風を遮ってご飯が食べられるのではないかと考えた。明確に風の道を遮っているわけではないのに、タープの下に入っていると、冷たい風が和らいだ。陽光が遮られて寒くなるのかと思いきや、タープ下全体がじんわり温まる感じになって驚いた。
15時ごろ日向薬師に向かう車道を下っていると、北側の山の斜面の枯れ草が燃えていた。初めは焚火でもしているのかと思ったが、近づくほどに火が大きくなった。みるみる山の上方に向かって火が燃え移り、寺の人がバケツリレーで消そうとしていた。バケツリレーを手伝ったが風がそれなりに強く、間に合うはずもなかった。木々の間から大きくなった火が垣間見えた。実に恐ろしい光景だった。恐らくここ7日間ほど雨も降っておらず、枯れ葉などは乾燥しきっていた。すぐに消防車が来て放水し始めた。町中の人が外に出て山の方を見ていた。大きな煙が立っていた。夜半には消し止められたと、あとで知った。
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