比叡山（八瀬〜スキー場跡〜延暦寺〜坂本）

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 02:45
• 距離: 9.7km
• 登り: 718m
• 下り: 736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:35

距離 9.7km 登り 718m 下り 741m

8:00 松尾坂
8:01 ケーブル八瀬駅
8:44 8:46 西山峠
9:12 9:13 比叡山人工スキー場跡
9:32 9:33 お地蔵さんのある展望地
9:38 鎮護国家の碑
9:44 9:45 阿弥陀堂
9:49 9:50 延暦寺根本中堂
9:57 比叡山本坂下り口
10:24 比叡山本坂
10:35 比叡山坂本駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

■往路
京阪 本線 中之島駅 06:24 → 天満橋駅 → 出町柳駅 07:29着（運賃 550円）
叡山電鉄 出町柳駅 07:37発 → 八瀬比叡山口駅 07:51着 （運賃 270円）

■復路
JR 湖西線・京都線 比叡山坂本駅 10:40発 → 山科駅 → 大阪駅 11:28着 （運賃990円）

コース状況／危険箇所等

ケーブル八瀬駅 〜 西山峠 （松尾道）は、倒木が何箇所かにあったが適切に処理されて通りやすかった。登山口付近の、精華学園高校グラウンドから山道に入るところが少しわかりにくいが、ほかは問題なし。標識等は一切無い。

西山峠 〜 スキー場跡は、正式な登山道ではないためなのか、踏み跡が消えかけて道が消滅仕掛けているところが何箇所かあった。途中、倒木が何本も横たわり、尾根上の道を完全に塞いでいる箇所がある。またいで乗り越える必要がある。

スキー場跡 〜 延暦寺は、普通の林道。歩きやすく問題なし。

延暦寺 〜 坂本（本坂）は、公式の参道だが普通の山道。山道としては完全に整備され歩きやすい。

その他周辺情報

途中、延暦寺の根本中堂前にトイレ、自販機等。

写真

3/11 7:53

叡山電鉄 八瀬比叡山口駅

3/11 7:55

八瀬比叡山口駅とケーブル八瀬駅を結ぶ木造橋は工事通行止

3/11 7:57

迂回路の、ケーブル八瀬駅前の鉄筋コンクリートアーチ橋。劣化しまくり、構造部材のコンクリートが剥がれ錆びた鉄筋が露出。落橋するかも…

3/11 7:58

ケーブル八瀬駅。叡山ケーブル運休（2023/01/04〜2023/03/17）

3/11 7:59

ケーブル八瀬駅の西隣（左側）が、松尾道の登山口。標識や案内看板は一切無い

3/11 7:59

松尾道の入口。八瀬野外保育センターの看板があるが、登山口を示す看板はない

3/11 8:05

登山口から300mほど歩くと、八瀬野外保育センターへの道から、登山道が左側へ分岐

3/11 8:05

分岐点の電柱の下に、小さな手製の標識。手前の道からは見えないよう、横向きに設置されている

3/11 8:09

京都精華学園のグラウンドのフェンス沿いに山道は続く （標高 約190m）

3/11 8:11

携帯基地局に向かう法面設置用の階段を登る

3/11 8:23

杉の植林と、雑木林が入り混じった尾根を登る

3/11 8:30

松尾道の標高415m付近にある地蔵。地理院地図では414mの標高点がある付近

3/11 8:43

倒木さえなければ、歩きやすい整備された登山道 （標高 約490m）

3/11 8:46

西山峠の地蔵前から、スキー場跡方向（左側）・八瀬駅方向（右側）を眺める

3/11 8:46

西山峠の地蔵 （標高 約550m）

3/11 8:47

西山峠から数十メートル登った地点、道の真ん中に梵字の石柱

3/11 8:50

急登のくさり場。ビニール製のトラロープが張られている （標高 約600m）

3/11 8:55

多数の倒木が全く処理されず、登山道の踏み跡もほぼ消えている （標高 約620m）

3/11 8:59

急登の尾根筋を振り返って撮影 （標高 約660m）

3/11 9:01

標高670m付近の滑落崖から見た京都市街地の眺め

3/11 9:04

比叡山空中ケーブル 高祖谷駅跡 （標高 約700m）

3/11 9:06

高祖谷駅（跡）からケーブル比叡駅に向かう道（右 倒木）と、スキー場跡に向かう道（左）が分岐する地点

3/11 9:08

スキー場跡に到達する直前の尾根、道は不鮮明

3/11 9:10

八瀬からの登山道は、スキー場のレストハウスがあった北端角の裏手に出てくる （緑色の電柱の横の斜面を登ってくるが、道は不明瞭）

3/11 9:13

比叡山人工スキー場跡。2015年にリフトやレストハウスなどは撤去され更地になった （標高 約760m）

3/11 9:14

スキー場跡の脇にある梵字の石柱

3/11 9:14

スキー場跡から延暦寺西塔へ向かう林道と標識

3/11 9:17

お地蔵さんある展望台 （標高 約770m）

3/11 9:18

展望台の右方向（北方向）の眺め。大原の田畑と、右側には横高山・水井山が見える

3/11 9:19

昼食（チーズとオニオンのフォカッチャ、どら焼き）

3/11 9:38

延暦寺を無料通過できる旨の滋賀県掲示

3/11 9:38

鎮護国家の石碑 （標高 約740m）

3/11 9:39

史跡 延暦寺境内（昭和11年4月建設）の石碑

3/11 9:41

奥比叡ドライブウェイに突き当たる地点。西塔方向は道路を越える橋を渡る。東塔地区（根本中堂）は道を直進 （標高 約720m）

3/11 9:44

東塔地区の料金所（循拝受付）前より。登山者は左へ。有料拝観者は右の阿弥陀堂方向へ

3/11 9:45

延暦寺管理部 御用所の事務所や倉庫がある

3/11 9:47

延暦寺 戒壇院

3/11 9:49

延暦寺 大講堂

3/11 9:51

延暦寺 根本中堂

3/11 9:54

休憩所（左側）・大黒堂のある広場 （標高 約680m）

3/11 9:58

延暦寺会館の北側道路に残っていた雪

3/11 10:01

延暦寺 法然上人得度御旧跡

3/11 10:07

延暦寺 本坂 （標高 約600m付近）

3/11 10:28

延暦寺 本坂の坂本五丁目灯籠（左側）と、日吉大社 三の鳥居（右側）

3/11 10:32

県道316号 日吉馬場と二の鳥居

3/11 10:40

JR比叡山坂本駅

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

271635

京都から滋賀へ、鉄道駅間という条件で比叡山を最短距離で越える道は、八瀬比叡山口駅と坂本の間を結ぶ松尾道・本坂を通る山道だろうということで、この区間を歩いてきた。

https://netlog.jpn.org/r271-635/2023/03/hieizan.html