家族八景・・・、じゃなかった、傘山八景【黄砂と春霞】

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 5.7km
• 登り: 483m
• 下り: 479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 1:09
• 合計: 3:56

10:11 傘山東登山口
11:39 12:48 傘山
13:13 13:13 傘山（尾根ルート、谷ルート）分岐
13:51 13:51 傘山西登山口
13:59 13:59 傘山谷ルート登山口
14:07 傘山東登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで傘山東登山口へ。道幅も広く、運転に自信のない方も安心。
駐車は約3台可。西登山口にも同じくらい駐車できそうです。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。
浮き砂で滑るのだけ、ご注意を。

その他周辺情報

下山後は近くの宮浜温泉で汗を流すのが、気持ち良くておすすめ。

写真

3/11 10:08

傘山の東登山口に到着。
真向いの駐車スペースから撮ってます。
けっこう遅めの時間にもかかわらず、先客はなし。

3/11 10:11

登り始めたら、さっそく馬酔木がお出迎え。お花は久しぶりなので、心が華やぐよー。

3/11 10:12

序盤は鉄塔の管理道めいた感じでスタート。

3/11 10:17

椿が頭上に咲いてました。
この後もずっと、馬酔木と椿はあちこちに咲いてましたよ。

3/11 10:21

砂が浮いて滑りやすそうな道。ちょっと急になってきましたぞ。

3/11 10:23

最初の傘山八景、「一息岩」。
確かに腰掛けやすそう。

3/11 10:24

そこからの景色。まずまずですな。

3/11 10:29

案内板。
分岐でもない直線路にこれを立てられても・・・と、そっと心の中で呟いてみる。

3/11 10:33

薄紫色の、ちょっと変わった木肌の樹木。
何の木であろうか。

3/11 10:41

これは傘山八景ではないけど、ちょっとイイ岩あり。

3/11 10:42

そこからの眺め。

3/11 10:43

こちらは傘山八景の「岩廊下」。

3/11 10:43

その名の通り、岩の間を登って進みます。

3/11 10:46

眺め良し。
メンバー誰も気付かなかったがこの松にトンビが留まっており、しばらくしてから飛び立つ羽音で気が付いた。
画像に収めたかったなり　(ノд-。)

3/11 11:01

傘山八景「岩舞台」。
メンバーの一人は「岩部隊」と思った模様。
忍者部隊月光かよ・・・（古すぎ）

3/11 11:01

眺めもえぇどー。

3/11 11:06

そしてすぐに次の傘山八景「桃割石」に到着。
松がカッコええ。

3/11 11:07

石の性質上こうなったのか、樹木の根が割ったのか。
浅学な私めにはわかりかねまする。

3/11 11:07

覗き込むと、下まで見通せるほど、ぱっくりと割れております。

3/11 11:21

下からもずっと見えてた反射板に到着。でけぇ。

3/11 11:24

傘山八景「天狗の踊場」。
山頂と反対方向ですが、見える距離なので寄ってみます。

3/11 11:24

うむ！イイ感じ！

3/11 11:25

もちろん眺めもいいぞい！

3/11 11:33

反射板を振り返る。
なんとなく山頂は近い予感がする。

3/11 11:38

見えたー！
先客一名おられました。反対方向から来られた模様。

3/11 11:38

すかさず三等三角点にtouch💛

3/11 11:40

山頂からは展望なし。
でも、「傘山」でっ！
やまサンチェ♪

3/11 11:48

お腹もすいたので、眺めのいい極楽岩に向かいましょーう！

3/11 11:51

すぐに到着。
ここは絶景ですよ。
先客の二人組がおられました。

3/11 11:52

とりあえずパノラマ。
黄砂と春霞で遠くの山々は見通せず。
本日の気温、23.2℃ 暑い。

3/11 11:57

そしてっ！今日のっ！ランチはっ！
むすびむさしのっ！
俵むすび＆冷凍肉うどーん！
( ・｀ω´・ノノ゛☆パチパチパチ

3/11 12:10

美味そーう！　(*´﹃｀*)ジュルリ
うどんは一食を二人でシェア。
食事中に、別の二人組が通過されました。

3/11 12:35

北西方向の展望。

3/11 11:54

羅漢山・三倉岳・寂地山・冠山・十方山・立岩山には登りましたぞい。

3/11 12:35

北東方向の展望。

3/11 12:34

大峯山・熊城山・大野権現山・窓ケ山・堂床山・野登呂山・火山・白木山・鬼ケ城山・二ケ城山・・・結構登ってんなぁ。

3/11 12:36

そしてここでも。
「極楽岩」でっ！
やまサンチェ.•*¨*•.¸¸♬

3/11 12:50

お腹も満たされましたし、下山の途に就きまっしょい！

3/11 12:59

傘山八景「岩滝」。
ここから下りがスタートらしい。

3/11 13:00

なるほど、岩の間を滝下りの如くゲザーン！するのですね？

3/11 13:01

パワースポットの傘山八景、「さい岩屋」。
ここもまだ、「岩滝」の途中でし。

3/11 13:01

下から振り返り撮影。
これを見ると、「岩滝」の真っ最中ってのが実感できるでしょ？

3/11 13:04

傘山八景「瀬戸見松」。
かすんでなければ、厳島をバックにサイコーの画が撮れたであろう。

3/11 13:06

傘山八景「傘大仏」。
大仏？どこがぁ？などと言っていたが、じっくり見ると大仏に見えてくるから不思議。

3/11 13:11

谷ルートと尾根ルートの分岐に到達。
短距離の谷ルートと、緩やか景観の尾根ルート。
迷わず尾根ルートを選択しマッスル。

3/11 13:21

途中、反射板ピークと山頂を振り返り。

3/11 13:34

だ・か・ら！
直線路にこの表示、意味ある？

3/11 13:41

傘山八景「八畳岩」。
あちこちの山に「八畳岩」があるが、いにしえの方々、八畳に多大な憧れをお持ちだったのであろうか。

3/11 13:41

それとも、「傘山八景」が八つ以上あるように、「八」という数に、「数あまた」という意味を込めているのであろうか。
実に興味深し。

3/11 13:51

などと思い巡らしておると、もう舗装路が見えンヌ。

3/11 13:52

傘山西登山口に下山ヌ。

3/11 13:52

ここからは東登山口まで舗装路を進みまする。

3/11 13:56

路傍のツルニチニチソウ。
かわゆす。

3/11 13:58

途中、谷ルートの登山口を横目に眺め。

3/11 14:03

仮設トイレの森を横目に眺めつつ進めば。

3/11 14:07

東登山口に戻りんヌ。
ピンぼけご容赦ください　(;'∀')

下山後、宮浜温泉の「べにまんさくの湯」で汗を流す。
経小屋山でも利用すればよかった。

今日は、男湯が岩風呂だった。だから女湯は檜風呂？
風呂上がりのドリンク、ノンアルコールビールを自販機のラインアップに加えてくださーい（熱望）！

てなことで、とっぺんぱらりのぷう。
大野あさりを買って帰りたかったケド、さすがにまだ時期が早かった。今月下旬から五月が旬。

撮影機器：

Xperia 5 II SO-52A docomo SONY

感想

ぢんたま

傘山八景、コンプリートしたかったけど、迂闊にも見落としが。
「孤高の松」とか「鬼舌岩」」とか。
実際、いくつあるのだらう。「八景」とは「八つ」ではなく、「あまたの」のような意味なんでしょうね、きっと。敬愛する筒井康隆の「家族八景」は、八つの短編集だけど。