宮塚山(利島/伊豆諸島)



- GPS
- 03:45
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 533m
- 下り
- 510m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
帰り 1430(定刻は1440)利島港→フェリーあぜりあ→1620下田港→徒歩20分→伊豆急下田から電車で帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
半分くらいは車道歩きです。 登山道はよく整備されており、危険な場所はありません。ただし、海洋性の気候のせいか湿り気が強く苔むした場所が多く滑りやすいです。スニーカーでも歩けると思いますが、できれば靴底のしっかりしたウォーキング/トレッキングシューズが安心だと思います。 |
その他周辺情報 | 利島には、登山前に食事や飲料以外の買い物できるお店が見当たらないので、買い出しは乗船前に済ませた方がよさそうです。(島内にはJAのスーパーがあるようですが、土日はお休み)飲料の自販機は、港の待合室他、街中でいくつか見かけました。 |
写真
感想
竹芝から夜行大型客船に乗って、伊豆諸島利島の宮塚山にきました。ピラミッド型の綺麗な島です。お天気がよく風もない暖かい日だったこともあり気持ちのいい島やま歩きでした。
宮塚山に登る場合、一番の難関は利島へ船が接岸できるかどうかかもしれません。貨客船の就航率は80%程度で、冬季はさらに低くなります。港が湾内ではなく、外海に直接面しているため、波に弱いとのこと。
利島発着の定期船は、竹芝発の大型客船(さるびあ丸)と高速ジェット船の他に、下田発着カーフェリー(フェリーあぜりあ)があります。(3月中はジェット船の定期運行はありません。)この中では、大型客船が一番欠航しにくいそうです。
大型客船を往復利用すると、利島につくのは0740着、帰りは1250発となります。(滞在時間5時間あるので、宮塚山に登るには十分だと思います。)
今回は帰りに、1445発のフェリーあぜりあに乗りました。(曜日によって発着時間が変わるので注意)この場合は7時間程度滞在できます。(登って降りてかなり時間は余りました)
フェリーあぜりあに乗るには、利島港でチケットを買う必要があります。今回は運行状況の確認も兼ねて、下船後すぐに購入しました。利島港では、(竹芝のように乗船時ではなく)購入時に連絡先名前などを半券に書いて渡します。今回は、予定よりも15分程船が早く到着したのですが、その旨を電話で教えてくれて助かりました。(日によっては30分早くなることもあるそうです)
フェリーあぜりあは、さるびあ丸より小柄な船です。その分海面が近くて船に乗ってる臨場感が強い気がしました。また、2等和室が喫水面より上に設置されており、窓も大きいため開放感があります。下田への航路は、竹芝に行くのは、また違った景観で良かったです。(おすすめです。)
下田に降りた後にお寿司を食べて帰りました。
街中はフェリーターミナルでもらった島の地図をみたり、アプリをみたりしながら歩きましたが、道が入り組んでいるところもあります、以外と結構迷いました。
登山道は一本道です。多少滑るものの歩きやすかったです。山の形からも分かる通り、一気に登って下るので、思ったよりも太ももに効きます。船の時間が気になって、飛ばし気味に歩いたせいもありますが、コースタイムより早めに下山しました。
頂上の眺望はありませんが、展望台からは港や伊豆大島が見えて良かったです。島の山は陸の山とは違う魅力があるなあと思います。
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