金峰山の表参道・金櫻神社から猫坂を往く（往復）

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 6.3km
• 登り: 415m
• 下り: 415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:11

距離 6.3km 登り 419m 下り 415m

10:46 金櫻神社
13:57 金櫻神社

天候

晴れ。暖かい。

アクセス

利用交通機関：

自転車

自宅から金櫻神社までe-bike 利用

コース状況／危険箇所等

古くは金峰山への表参道と共に黒平集落から御岳集落への生活道路として使われていた様で、橋や石積みが残っているが、今は廃道化が進んでいるようだ。

途中で横切る林道より下部（御岳側）は、途中で左に登る道を見逃して直進すると、２つの滝を巻く斜面に付けられた道がかなり崩落し危険。（しかし使われていたルートのようだ。）
左に山を登る道はしっかりしており、道祖神様もおられるので安心して歩ける。こちらの道が使われていたと思われる。

林道より上部（猫坂峠、黒平側）は、道はほぼ不明瞭だが沢の右岸（上りでは向かって左）を沢沿いに詰めて行けば猫坂峠に到達する。私は途中で渡渉して右斜面寄りに登ってしまい失敗した。
ルートファインディングは必要。
猫坂峠から黒平への下りは、途中まで道があるが林道へ降りる位置がわかりにくい。

その他周辺情報

金櫻神社に参拝者用の無料駐車場とトイレがある。

写真

3/11 10:41

金櫻神社からスタート

3/11 10:57

猫坂はここを左へ登る。通行禁止の標識が

3/11 11:05

道の脇に立つ電柱に沿って行ってしまうと沢筋の危険な道に入ってしまう。鉄の橋や朽ちた吊り橋に遭遇。
かつては道だったようだ。

3/11 11:07

滝を巻く。傾斜は急で落ちると怪我をしそう。

3/11 11:07

滝を巻く道は細く落ち葉が積もり滑りやすい。崩落箇所も多い。

3/11 11:11

滝を巻いた後に現れる朽ちた吊り橋。渡渉するが問題ない。水がきれい。

3/11 11:26

いくつかの橋を渡り沢筋を登ってくると林道が横切る。階段で登って渡る。

3/11 11:43

林道上部は道は不明瞭。沢筋を忠実に詰める。
私は途中で渡渉して沢筋から離れてしまい失敗した。

3/11 11:55

沢筋から離れたため急斜面に迷い込み猫坂峠直下の大岩の下部に迷い込む。

3/11 12:00

なんとか猫坂峠に到着。
穏やかな峠。
造林完成記念碑が建つ。昭和37年とある。

3/11 12:16

黒平側へ下り林道御岳線へ出た。

3/11 12:16

峠からの道は林道へ降りる場所が不明瞭

3/11 12:46

来た道を戻る。
猫坂峠から御岳側への下りは道がある。
沢筋を忠実に詰めればここに着く。

3/11 13:05

登りで渡渉してしまったポイント。
なお、渡渉しても沢筋から離れずに詰めれば問題無い。

3/11 13:09

横切る林道から上部を見る。
この沢の右岸（向かって左側）を沢筋に沿って詰めて行くのが正解。
道は不明瞭。

3/11 13:19

横切る林道下部の御岳側はかなり道がわかりやすい。
忠実に道を辿る。

3/11 13:22

沢から離れ登り始め

3/11 13:26

尾根を乗っ越すと

3/11 13:27

道祖神様が鎮座する。
かつて人々が行き交った生活道路の趣がある。

3/11 13:35

分かりづらいが、この場所で左に山を登る道に入るのが正解だと思われる。
道は真っ直ぐ続いているし、電柱も立っているので行きたくなるが、直ぐに滝を巻く危険なルートになるので注意。

撮影機器：

iPhone XS Max Apple

コメント

lirolucy

道なき道のアタック、緊張ですね
でも楽しそうだな〜

まるたもっち

lirolucyさん
ヤマレコアプリがあるから出来る山の楽しみ方かな。
紙の地図とコンパスじゃ自分には無理です。😅