吾妻磐梯10弾 主稜線藤十郎へ〜大平集落からロングルート
- GPS
- 09:18
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,466m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 9:18
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
行動時間 8時間半 標高範囲 500m〜1900m 気温 −2度 山で会った人 0人 登山道様子 ガリ スマホカウント 18000歩 雰囲気 誰もいない 満足度 90% お勧め度 よっぽど G3 High ball /fatski 175cm/139mm/116mm/127mm |
写真
感想
グレートサミッツ最終章 NO80
磐梯吾妻第10弾 吾妻主稜線藤十郎〜大平集落からロングルート
先週のモンスターに気をよくして、しかし一週も降雪なければ大いに心配しながら、またもや米沢からの長い道を登る。
大平集落の先からうねった林道が上に伸びているのだが、今時期歩けるかどうか。「大平小屋の営業は終了しました」と、谷底の温泉宿の案内。夏にはここから歩く人いるんだ。というか車はもっと上まで行きそう。
スターをすれば滑降跡が付いていて元気が出る。そのうねった道を上がって、1時間半くらいで稜線平坦地に出て、大いに安心。そこから長いが、3時間後に不忘閣跡。山小屋があっただろうと想像する、のどかな源流地帯に出る。やはりというか、大正か昭和の初めの道標もあり。しかしまだルートの半分以下。
地形図の示すように、そこからなお緩斜面を上がり、嫌な予感がしたがトラバース道は不能で、いったん小山の頂上へ。そこからルートに従って下降するのだが、なんと一旦沢を横断するまで、どかどか下る。心配したが、そこになんと10人分くらいの滑降跡。ああそうですか、下ってきたんですね。
谷を横断して、その逆行でちょっと急斜面上がると、後はずっと緩傾斜帯。1500mくらいで白樺、ダケカンバ樹林が終わって、オオシラビソへ入るが、この一週間の晴れと、先週よりも高度が200m低い関係からか、モンスターは全溶けして、骨皮人間へ、トホホ。でも元気よく樹林上がって、ついに平坦地から主稜線に合流。6時間半。
中央に出てみると、向こうに西吾妻、天狗岩、中大巓と3つ続いて、4つ目が藤十郎はピークのことか窪地か妙な名だ。にしてもここは広くて、カナダか北海道かと間違うくらいとほめ過ぎ。まさか稜線までたどり着けるとは思っていなかったが、数日前らしいツアートレースに助けられた。ヘトヘト。
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