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Yamareco

記録ID: 5262261
全員に公開
山滑走
谷川・武尊

【谷川岳】芝倉沢BC

2023年03月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
13.3km
登り
971m
下り
1,547m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:43
合計
7:30
9:02
30
9:55
9:55
40
10:35
10:35
26
11:01
11:07
14
11:21
11:47
7
11:54
12:02
14
12:16
12:16
5
12:21
12:21
25
12:46
12:46
43
13:29
13:29
75
14:44
14:44
21
15:05
15:05
22
15:27
15:27
16
15:43
15:45
2
15:47
15:48
24
16:17
16:17
7
16:32
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイ駐車場(1000円)
ロープウェイ(往復3000円 片道無)8:30〜
コース状況/
危険箇所等
天神平〜トマの耳…入山者多くトレース明瞭故にシールでは登りづらい箇所あり。前半はシートラ、後半はシールで登った

トマノ耳〜一ノ倉岳…人が減りトレースが薄くなる。特に奥ノ院から先は踏み抜き箇所多い。一ノ倉岳の登りは急登できつい。アイゼン装着でシートラ

芝倉沢…ドロップポイント直後はガリガリの急斜面。中腹は快適。ノドからはデブリがあるが、板を外さず下りてこれた。下部は重い湿雪

湯檜曾川沿い…渡渉が1箇所あるが、問題なし
その他周辺情報 上牧温泉風和の湯(600円 JAF割で500円)…混雑無
ロープウェイ待ち行列
2023年03月11日 08:27撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 8:27
ロープウェイ待ち行列
最初が急登。シールで登り始めたが、トレースでがたがただったので、早々にシートラ
2023年03月11日 08:57撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 8:57
最初が急登。シールで登り始めたが、トレースでがたがただったので、早々にシートラ
谷川岳と歩く天神尾根の全貌
2023年03月11日 09:20撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 9:20
谷川岳と歩く天神尾根の全貌
快晴なので登山者の行列
2023年03月11日 09:22撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 9:22
快晴なので登山者の行列
向かいの白毛門、朝日岳
2023年03月11日 09:23撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 9:23
向かいの白毛門、朝日岳
板を外す必要がある箇所
2023年03月11日 09:39撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 9:39
板を外す必要がある箇所
熊穴沢避難小屋。中に入れるようになっていた
2023年03月11日 09:51撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 9:51
熊穴沢避難小屋。中に入れるようになっていた
尾根が細くなっているのでシールで歩きづらい箇所あり
2023年03月11日 10:09撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 10:09
尾根が細くなっているのでシールで歩きづらい箇所あり
尾根が広くなったのでシールに切り替える
2023年03月11日 10:20撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 10:20
尾根が広くなったのでシールに切り替える
天狗の留まり場まで来たのでもう一登り
2023年03月11日 10:36撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 10:36
天狗の留まり場まで来たのでもう一登り
オジカ沢ノ頭と俎グラ
2023年03月11日 10:39撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 10:39
オジカ沢ノ頭と俎グラ
至る所にトレース
2023年03月11日 11:01撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 11:01
至る所にトレース
肩ノ広場到着。標柱にエビの尻尾がない
2023年03月11日 11:15撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 11:15
肩ノ広場到着。標柱にエビの尻尾がない
肩の小屋と主脈
2023年03月11日 11:15撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 11:15
肩の小屋と主脈
肩の小屋から主脈に歩いていく方がいました
2023年03月11日 11:43撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 11:43
肩の小屋から主脈に歩いていく方がいました
昼食休憩後、トマに向かう
2023年03月11日 11:47撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 11:47
昼食休憩後、トマに向かう
大混雑のトマ
2023年03月11日 11:58撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 11:58
大混雑のトマ
アイゼン装着し、オキに向かう
2023年03月11日 11:59撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 11:59
アイゼン装着し、オキに向かう
オキからトマ。マチガ沢へのシュプールが見える
2023年03月11日 12:06撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 12:06
オキからトマ。マチガ沢へのシュプールが見える
オキ着
2023年03月11日 12:11撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 12:11
オキ着
オキから主脈
2023年03月11日 12:11撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 12:11
オキから主脈
奥ノ院
2023年03月11日 12:16撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 12:16
奥ノ院
ここからトレースが薄くなる。一ノ倉岳へは下って急登
2023年03月11日 12:19撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 12:19
ここからトレースが薄くなる。一ノ倉岳へは下って急登
馬蹄形のルート
2023年03月11日 12:19撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 12:19
馬蹄形のルート
一ノ倉岳と茂倉岳
2023年03月11日 12:20撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 12:20
一ノ倉岳と茂倉岳
ここから踏み抜き地獄の難所だった
2023年03月11日 12:47撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 12:47
ここから踏み抜き地獄の難所だった
写真撮る余裕なく一ノ倉岳直下
2023年03月11日 13:20撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 13:20
写真撮る余裕なく一ノ倉岳直下
一ノ倉岳から主脈方面
2023年03月11日 13:25撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 13:25
一ノ倉岳から主脈方面
一ノ倉岳から東方面
2023年03月11日 13:34撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 13:34
一ノ倉岳から東方面
茂倉岳と芝倉沢のエントリー。先行者はなさそう
2023年03月11日 13:34撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 13:34
茂倉岳と芝倉沢のエントリー。先行者はなさそう
馬蹄形のルート
2023年03月11日 13:52撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 13:52
馬蹄形のルート
茂倉岳をバックに途中から同行いただいた方に撮っていただく
2023年03月11日 13:57撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
3/11 13:57
茂倉岳をバックに途中から同行いただいた方に撮っていただく
ドロップポイントがガリガリの急斜面で転倒。板がはずれて同行いただいた方のヘルプがなかったら危なかった
2023年03月11日 14:16撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
3/11 14:16
ドロップポイントがガリガリの急斜面で転倒。板がはずれて同行いただいた方のヘルプがなかったら危なかった
日が当たっている斜面は快適
2023年03月11日 14:19撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
3/11 14:19
日が当たっている斜面は快適
デブリが出始める
2023年03月11日 14:20撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 14:20
デブリが出始める
この斜面を滑走
2023年03月11日 14:24撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
3/11 14:24
この斜面を滑走
素晴らしい景観
2023年03月11日 14:24撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
3/11 14:24
素晴らしい景観
デブリで埋まってきているが、右岸がなんとか板を外さず下りてこれた
2023年03月11日 14:35撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 14:35
デブリで埋まってきているが、右岸がなんとか板を外さず下りてこれた
秋の芝倉沢
2022年10月30日 10:55撮影 by  ILCE-7M2, SONY
10/30 10:55
秋の芝倉沢
安全地帯まで下りてきた
2023年03月11日 14:49撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 14:49
安全地帯まで下りてきた
虹芝寮とJR見張小屋
2023年03月11日 15:00撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 15:00
虹芝寮とJR見張小屋
漕ぐのが疲れたのでシールオンして戻る
2023年03月11日 15:14撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 15:14
漕ぐのが疲れたのでシールオンして戻る
松ノ木沢のデブリ
2023年03月11日 15:26撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 15:26
松ノ木沢のデブリ
湯檜曾川沿いを進む
2023年03月11日 15:26撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 15:26
湯檜曾川沿いを進む
渡渉箇所
2023年03月11日 15:37撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 15:37
渡渉箇所
ゴールが見えてきたが、ロープウェイ駅まで戻るのも地味にきつい
2023年03月11日 16:03撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3/11 16:03
ゴールが見えてきたが、ロープウェイ駅まで戻るのも地味にきつい
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス スキー板 ビンディング シール

感想

快晴予報のため、初となる芝倉沢へ。
雪の谷川岳は3年前に西黒尾根から登って、天神尾根は5年ぶりか。
今回は周回ルートなので、滑走斜面を見て厳しそうなら引き返すという手が使えないのでプレッシャーの中出発。
快晴のため予想通りの人出であり踏み跡はしっかりついているが、シールで登る身としては登りにくい。
前半はほぼシートラで登った。
後半は尾根が広くなりシールで登る。
肩の広場の標柱にエビの尻尾が全くなく、記憶ではびっしりだったので、ここ数日の高温の影響だろうか
肩の小屋で昼食休憩後にトマの耳に向かう。
トマの耳からはアイゼン装着してシートラ。
ここからは先ほどまでの混雑が嘘のように人が少なくなる。
一ノ倉岳へは行った下ってからの登り返しの急登、ここが踏み抜き多発で体力を削られ今日一きつかった。
途中から同行した芝倉沢を滑走する方と先頭交代しながら、進んでようやく一ノ倉岳到着。
滑走開始直後の急斜面ががりがりで転倒、板がはずれてしまう。
同行いただいた方にサポートしてもらいなんとか復帰できたが、単独であれば危なかった。
ありがとうございました。
その後は良い雪が残っており快適に滑走。
険峻な谷間を滑走する圧巻のルートだった。
ノドからはデブリが出始めるが右岸側をなんとか通過できた。
ノドを過ぎると湿雪に変わっていった。
秋に芝倉沢と登山道が交差する地点で堰堤や滝があったが、通過したことを全く気付かなかった。
それほどの積雪ということだろう。
湯檜曾川に下りてからはほぼ夏道沿いを歩いて終了。

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