新田川源流周回 笹子雁ヶ腹摺山〜笹子峠〜中尾根ノ頭

2023年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,006m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:45

距離 9.5km 登り 1,006m 下り 1,006m

6:49 スタート地点
10:16 10:39 笹子雁ヶ腹摺山
11:38 12:17 笹子峠
13:07 13:12 中尾根ノ頭
15:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/12 7:24

　林道を堰堤まで行ってみて、やはりここが取り付きだと戻ってきた。リーダーは分かってはいても口には出さず。
　その間に狩猟の人たちがやってきて、これからこの一帯でやるんだ、とのこと。私たちもどう歩くかを伝えておいた。撃たれたら大変だから。🥶

3/12 7:34

　尾根に乗ると、南尾根一般ルートで見かけるこの何だか分からないプレートがここにもかかっている。（一般）日本公園施設業協会のものとコンパスのルーペでやっと読み取れた。

3/12 7:41

　登りごたえのある結構キツイ尾根。

3/12 8:09

　休むのにいいこの場所で休憩、ほっとする。地図上でこのような場所を見つけると、早くそこに辿り着きたいと頭の中はただそれだけ。

3/12 8:22

　さっきのプレート、もう取り付けが面倒になりここに捨てたの？
　続きはまた後でと、ここに置いてあるんじゃないの？
　性格が表れる見解。因みに私は前者。

3/12 8:37

　ますます傾斜はきつくなる。

3/12 8:55

　大変な人のためにロープを出す。
　リーダー曰く、自分が大丈夫というのでなく、他の人がどうなのかを判断してロープを出すんです。

3/12 8:58

　岩岩岩。動く岩も多い。

3/12 8:58

　確かめて慎重に。

3/12 9:01

3/12 9:01

　今日の先頭さん、気合いが入ってます。

3/12 9:32

　岩場を無事上がりきり痩せ尾根をゆったり進むと、ここで山頂を確認。看板のようなアンテナが直下にあるから分かり易い。

3/12 9:45

　このちょっとした鞍部から、最後の頑張りだ。

3/12 10:16

　這いつくばったりしながら、３０分も頑張れは着くだろうと、今日いちばんの急登を脹脛パンパンにして上がった。
　そして、山頂２０メートル手前の一般ルートに出た。

3/12 10:17

　標柱は幾つもあるから、どれを撮ろうか考える。どれでもいいんだけれど。悩むほどは考えていない。

3/12 11:19

　いつになくトラバースの新道を通っていないので、新道を通った。４対４に上手く分かれた。でも、トラバースは距離が長い。次はまた尾根道にするだろう。

3/12 12:50

　笹子峠で昼ごはん、この日いちばんの若者は落ち葉🍂の上で昼寝をしていた。
　それから、今日最後登り。昼休憩の後で皆辛かった模様。でも、先頭は元気元気。中尾根ノ頭に着くと、後ろから「休みましょうよ」と声がかかる。
　これはこの山域でよく見かける山名板。立派な作りだが、決まって熊🐻の引っ掻き傷がある。こういう立派なものを熊🐻は気に入らないようだ。手で抑えてもらっているが支柱には付いてはいない。

3/12 13:07

　ヤマレコでは、ここも中尾根ノ頭となっている。こちらの方が頭に相応しく思う。
　見慣れたひっちさんの案内板がある。（難）となっている。

3/12 13:19

　ここにも、ひっちさん。
　左手奥に笹子雁ヶ腹摺山を見て「あんなに急斜なんだ」としみじみと口にするメンバー。そうだよ、飛んでいた雁が突然眼前にそびえる山⛰に驚き、慌てて上空に向きを変えたけれど腹を擦ってしまったんだからね、と私。

3/12 14:31

　今日二つ目の西群馬幹線５０万ボルトの大鉄塔。

3/12 15:05

　有難いひっちさんの案内板だったが、今日の下山は楽だった。でも、旧甲州街道への着地は念のためロープを張ってもらった。こんな所でも、疲れてきていると最後の最後で、ってことがあるので。

3/12 15:06

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

shimotsuke

　笹子川流域のバリエーション、今冬の予定は５回で、その最後の回。
　どの回も天気に恵まれ、冬枯れの山を堪能できた。
　残りの５回は１２月までお預けとなる。待ち遠しいなー。