東西南北∞の夫婦岩(宮城県丸森町)


- GPS
- 06:10
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 770m
- 下り
- 778m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:10
【標高430m 県道から西尾根取り付き】10:02
【標高571.6m 夫婦岩山頂】10:44〜10:48
【標高370m 夫婦岩登山口駐車場】11:03
【標高297.6m 電子基準点No. 020920】11:26
【標高340m 筆神社】11:44〜11:46
【標高285m 県道五反田集落三叉路】12:00
【標高460m 主稜線の東端】12:32
【標高491.5m 四等△点名・細田】13:17
【標高571.6m 夫婦岩山頂ふたたび】14:02〜14:05
【標高560m 西夫婦岩】14:12
【標高350m 五福谷川の林道】15:08
【標高480m 松坂峠】15:41
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山中は南側の正規の登山道以外は道のない箇所を歩いています(感想欄に記します)。 |
写真
感想
宮城県丸森町筆甫の夫婦岩に行ってみましょう。正式な登山道は南から2本あるようですが、北、西、東に細尾根が続いているのが気になります。とくにゲジゲジマークの激しい北尾根が気になります。
2022年3月27日のsakusakuhiroさんの記録(ID 4117703)では、北尾根を五福谷川まで下って(登り返して)います。これを参考に、西尾根から登り、南の登山道を下り、東尾根から登り直し、北尾根を下って無限大マークを作ってみることにします。無限大マーク(∞)にするのと赤線つなぎのため、松坂峠からとします。sakusakuhiroさんの記録がなければこのゲジゲジマークの尾根は行く気がしません。ありがとうございます。検索するとminicabさんの2021年12月6日の記録(ID 3816346)もありました。北尾根を登り北東尾根を△から下っているものです。
●西尾根取り付き〜夫婦岩山頂 北側の破線は道型があり南側の破線がわかりませんでした。北側の破線の箇所から、破線に沿わずにすぐに尾根に取り付きました。西尾根はごく一部の腰くらいの笹を除けば、藪はほとんどなしでした。
●夫婦岩山頂〜登山口 整備された登山道です。
●県道五反田集落三叉路〜主稜線東端標高460m 三叉路の北側に「←夫婦岩1.8km」とあり、道が上がっていました。すぐ上に石碑があり、その後は道は痕跡程度、廃屋を過ぎ標高320mで薄い道型も無くなりました。下枝と所々の倒木の煩わしい松と雑木の林を進むと、標高390mからの急な登り以降は藪はなくなりました。「←夫婦岩1.8km」は登山口への車用の案内だったものと思われます。
●主稜線東端標高460m〜△491.5mへの分岐の標高490mコブ 地形図には5つのポコがありますが、4つ目までは概ね問題なく進めましたが、5つ目からは右側に伐採後の荒地できついです。左側に寄るようにして少しでも歩きやすいところを進みます。△491.5mまでも下枝が煩わしく最後は笹です。
●△491.5mへの分岐の標高490mコブ〜夫婦岩山頂 minicabさんの記録に写真が多いです。標高500mまでは所々笹ですが、概ね問題なく進めます。標高510mからは濃い笹でケモノ道を使って進みます。最後は道に出ました。
●夫婦岩山頂〜五福谷川 sakusakuhiroさん、minicabさんの記録に写真が多いです。西夫婦岩の南側に眺めの良い箇所があります。北尾根に進んですぐに大きな岩があります。向かって左から岩の基部を巻きました。その後は笹が主で特に後半は濃くなりますが、ケモノ道で進みます。所々の露岩がオアシスです。枝尾根がいくつかあり要注意です。最後の北端からは北東側に藪のない急な雑木林を慎重に下りました。林道は100mほどは荒れていましたが、橋のところで合流してからは未舗装ですが立派でした。
(藪の感じ方は個人差があるかもしれません)
●夫婦岩山頂で三等三角点の点名・夫婦岩が容易に確認できます。標高491.5mの△は四等三角点の点名・細田で最高点のすぐ東側に4個の保護石に囲まれてありました。標高297.6mの電子基準点はNo. 020920で、そばは工事現場になっていました。
●デジカメを忘れたためスマートフォンで撮影しました。
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