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Yamareco

記録ID: 526722
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

☆女峰山(霧降高原から東照宮へ)

2014年10月11日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.1km
登り
1,309m
下り
2,094m

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:55
合計
7:23
8:32
8:34
41
9:15
9:18
27
9:45
9:45
85
11:10
11:53
19
12:12
12:16
44
13:00
13:03
150
15:33
ゴール地点
天候 晴れ
最高気温:21.7℃/最低気温:11.1℃(アメダス)

見事なまでに日光エリアの南は薄曇り、北は快晴だった。
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)池袋453-503西日暮里505-511北千住515-548東武動物公園549-634栃木640-736東武日光743-805霧降高原BS
(復路)東武日光1610-1820北千住

※復路は臨時快速電車を利用。特急型っぽい車両で快適。
コース状況/
危険箇所等
一里ヶ曽根〜女峰山の一部は高度感のある岩場。
さほど危険ではないが、ちょっとスリリング。

女峰山からの下りは、一部でガレ場を下る。
道標やマークはあるが、所々道がわかりにくいところもある。
笹は刈払いされていた。
長丁場のスタートは1445段の階段です。オープニングにふさわしい。
長丁場のスタートは1445段の階段です。オープニングにふさわしい。
階段登りの途中で早速紅葉です。
階段登りの途中で早速紅葉です。
見上げると、ずっと階段です…
見上げると、ずっと階段です…
階段登りを終え、霧降高原を望みます。
階段登りを終え、霧降高原を望みます。
丸山。今日は時間がないので寄りませんが、よいスポットのようです。
丸山。今日は時間がないので寄りませんが、よいスポットのようです。
とりあえず赤薙山が見えるので、そこまで一息で登りましょうか。
とりあえず赤薙山が見えるので、そこまで一息で登りましょうか。
赤薙山山頂近くはコメツガの樹林帯です。これまでと一転して暗くなります。
赤薙山山頂近くはコメツガの樹林帯です。これまでと一転して暗くなります。
赤薙山は巻き道もありますが、直接山頂に向かうことを強くおすすめします。
赤薙山は巻き道もありますが、直接山頂に向かうことを強くおすすめします。
山頂到着です。ここまで絶好調なので、この調子でどんどん行きましょう。
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山頂到着です。ここまで絶好調なので、この調子でどんどん行きましょう。
所々ロープがあるなど、少しだけスリリング。
所々ロープがあるなど、少しだけスリリング。
男体山が姿を現します。
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男体山が姿を現します。
引き続き、所々で紅葉が楽しめます。緑とのコントラストがgood。
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引き続き、所々で紅葉が楽しめます。緑とのコントラストがgood。
ある程度登ると、展望が楽しめるようになります。これはたぶん高原山。
ある程度登ると、展望が楽しめるようになります。これはたぶん高原山。
なだらかなのは、会津駒ヶ岳か?
なだらかなのは、会津駒ヶ岳か?
シャクナゲの道を進みます。6月はすごいんだろうな。
シャクナゲの道を進みます。6月はすごいんだろうな。
一里ヶ曽根。女峰山までは、あと高尾山を登るくらいの行程。それを楽と見るべきか、きついと見るべきか…。
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一里ヶ曽根。女峰山までは、あと高尾山を登るくらいの行程。それを楽と見るべきか、きついと見るべきか…。
水場はやや細いですが、十分実用レベルです。
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水場はやや細いですが、十分実用レベルです。
頂上直前にちょっとした難所があります。慎重に進めばOKです。
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頂上直前にちょっとした難所があります。慎重に進めばOKです。
ハイマツ帯を歩きます。体に当たって痛いですが、強行突破します。
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ハイマツ帯を歩きます。体に当たって痛いですが、強行突破します。
ついに女峰山登頂です!ちょうど3時間で登れたので、思ったよりは楽だったかな。
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ついに女峰山登頂です!ちょうど3時間で登れたので、思ったよりは楽だったかな。
帝釈山、大真名子山、小真名子山。
帝釈山、大真名子山、小真名子山。
2週間ほど前に登った白根山。
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2週間ほど前に登った白根山。
1ヶ月前に登った燧ヶ岳。
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1ヶ月前に登った燧ヶ岳。
奥が至仏山だと思う
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奥が至仏山だと思う
東に眼を向けると、高原山です。
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東に眼を向けると、高原山です。
山頂からは、ガレ場を下ります。慎重に…
山頂からは、ガレ場を下ります。慎重に…
避難小屋。本当はここで一泊するのがセオリーか?
避難小屋。本当はここで一泊するのがセオリーか?
小屋周辺はゴミが多いです…。
小屋周辺はゴミが多いです…。
笹の道を行きますが、ガスが出てきたようです。
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笹の道を行きますが、ガスが出てきたようです。
女峰山の名道標。
黒岩。さっきまでいた女峰山を振り返ります。
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黒岩。さっきまでいた女峰山を振り返ります。
登りで歩いてきた尾根を一望できます。
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登りで歩いてきた尾根を一望できます。
好展望の岩がちな道を下ります。
好展望の岩がちな道を下ります。
八風。非常に気持ち良いスポット。
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八風。非常に気持ち良いスポット。
時々紅葉を楽しみながら、笹の道を下ります。
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時々紅葉を楽しみながら、笹の道を下ります。
なだらかな下りを延々と歩きますが、飽きてきます。
なだらかな下りを延々と歩きますが、飽きてきます。
途中で展望が開けましたが、日光の街は依然として非常に遠い…。
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途中で展望が開けましたが、日光の街は依然として非常に遠い…。
鳴虫山が望めました。
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鳴虫山が望めました。
えぐれた道を進みます。
えぐれた道を進みます。
石畳の道になり、もう少しで日光の街か。
石畳の道になり、もう少しで日光の街か。
ついに下界まで降りてきました。
ついに下界まで降りてきました。
人の多さに酔いそうです。
人の多さに酔いそうです。
神橋。渡るだけで金を巻き上げられる。観光地としての日光はおそろしいところだ。
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神橋。渡るだけで金を巻き上げられる。観光地としての日光はおそろしいところだ。
レストランで少々時間調整します。
レストランで少々時間調整します。
特製湯葉丼1000円。味は想像どおりで、一応及第点。まあ、たまには観光地にお金を落とすのもいいでしょう。
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特製湯葉丼1000円。味は想像どおりで、一応及第点。まあ、たまには観光地にお金を落とすのもいいでしょう。
帰りは臨時快速で帰ります。認知されてないからか、乗車率低し。
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帰りは臨時快速で帰ります。認知されてないからか、乗車率低し。
撮影機器:

感想

前々から気になっていた女峰山。
あまりのコースタイムの長さに、ずっと二の足を踏んでいたのですが、
最近は体力に自信が出てきたこともあり、
ペースが上がらない場合は途中でリタイアという前提条件をつけた上で、
思い切ってチャレンジすることにしました。

朝ご飯を多めに食べたおかげか、登りは絶好調。
オープニングの1455段の階段も、赤薙山への急登もなんのその。
休憩を含めても、3時間ぴったりで女峰山の山頂を踏めました。
コースタイムの50%くらいで登ったことになります。

女峰山周辺は「霧降高原」という名前が示すとおり、
ガスが出やすいため、なかなか展望に恵まれないのですが、
この日は北方向の展望が素晴らしかったです。
これまで登ってきた日光白根山や男体山、大真名子山・子真名子山などの
日光の山々に加え、燧ヶ岳など尾瀬周辺、高原山など近隣の山々が一望できました。

この調子で下りも楽勝と思いきや、登りよりもかえって辛く感じました。
まず道のりがとにかく長い。途中で展望が開けることが多いのですが、
日光の街が遙か彼方に見え、気が遠くなる思いをしました。
また、なぜだかプチ道迷いに複数回悩まされました。
道標やマークは必要十分にあるのですが、時々踏み跡が錯綜し、
行くべき道がわからなくなりやすいです。

今回は着替えの荷物を軽減するため、温泉はなし。
その代わり、駅前のレストランで湯葉丼を味わってから、帰りの電車に乗りました。
帰りの電車は臨時快速でしたが、あまり存在を知られてないせいか、
乗車率は30%程度しかありませんでした。

まさか女峰山を純粋日帰りできるようになるとは、思ってもいませんでした。
これでより一段と自信がついたのですが、慢心は禁物。
過激な登山は慎み、今後もほどほどにやっていければと思っています。

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