☆女峰山(霧降高原から東照宮へ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 2,094m
コースタイム
天候 | 晴れ 最高気温:21.7℃/最低気温:11.1℃(アメダス) 見事なまでに日光エリアの南は薄曇り、北は快晴だった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)東武日光1610-1820北千住 ※復路は臨時快速電車を利用。特急型っぽい車両で快適。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一里ヶ曽根〜女峰山の一部は高度感のある岩場。 さほど危険ではないが、ちょっとスリリング。 女峰山からの下りは、一部でガレ場を下る。 道標やマークはあるが、所々道がわかりにくいところもある。 笹は刈払いされていた。 |
写真
感想
前々から気になっていた女峰山。
あまりのコースタイムの長さに、ずっと二の足を踏んでいたのですが、
最近は体力に自信が出てきたこともあり、
ペースが上がらない場合は途中でリタイアという前提条件をつけた上で、
思い切ってチャレンジすることにしました。
朝ご飯を多めに食べたおかげか、登りは絶好調。
オープニングの1455段の階段も、赤薙山への急登もなんのその。
休憩を含めても、3時間ぴったりで女峰山の山頂を踏めました。
コースタイムの50%くらいで登ったことになります。
女峰山周辺は「霧降高原」という名前が示すとおり、
ガスが出やすいため、なかなか展望に恵まれないのですが、
この日は北方向の展望が素晴らしかったです。
これまで登ってきた日光白根山や男体山、大真名子山・子真名子山などの
日光の山々に加え、燧ヶ岳など尾瀬周辺、高原山など近隣の山々が一望できました。
この調子で下りも楽勝と思いきや、登りよりもかえって辛く感じました。
まず道のりがとにかく長い。途中で展望が開けることが多いのですが、
日光の街が遙か彼方に見え、気が遠くなる思いをしました。
また、なぜだかプチ道迷いに複数回悩まされました。
道標やマークは必要十分にあるのですが、時々踏み跡が錯綜し、
行くべき道がわからなくなりやすいです。
今回は着替えの荷物を軽減するため、温泉はなし。
その代わり、駅前のレストランで湯葉丼を味わってから、帰りの電車に乗りました。
帰りの電車は臨時快速でしたが、あまり存在を知られてないせいか、
乗車率は30%程度しかありませんでした。
まさか女峰山を純粋日帰りできるようになるとは、思ってもいませんでした。
これでより一段と自信がついたのですが、慢心は禁物。
過激な登山は慎み、今後もほどほどにやっていければと思っています。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する