記録ID: 5275871
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無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
九重山
2023年03月16日(木) 〜
2023年03月17日(金)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:44
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 979m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:11
16:29
天候 | 3/16曇り時々晴れ、のち小雨 3/17雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:長者原から九州横断バスで由布院駅まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
3/16 日中は概ね曇り、時々太陽が出ていた。雪解けのせいか若干ぬかるんでいたものの、進む分には支障なし。星生山までの登りは急登だが、噴煙と共に湿原が広がり、独特の景色。久住分れにメインザックはデポし、サブザックで中岳へ向かう。快調なペースで進み、雪もほとんど無い。稲星山は南方の眺望が良く、鹿児島方面を見渡すことができた。久住山を経て、久住分れに戻ったのだが、ここで事件が。何やらザックの周辺に複数の黒い影。そう、カラスだった。皆メインザックはしっかりと閉めたうえでザックカバーまでかけていたのだが、「彼らはザックカバーを剥がし、ジッパーを一部開けて荷物を荒らす」by行動食を失ったL。他にも自分達が到着する直前に一羽がくわえて持って行った半透明の物体はプラティパスであることが判明した。ビニール袋は大量に破られ、今回の被害はここまでだったが、間一髪メンバーのパスケースが持って行かれるところだったようだ。今回は一泊の山行だったから良かったものの(もちろん良くはないが)、夏合宿など長期山行だったらと思うと、L同様自分も背筋が冷える。その後はそこまでペースは上がらなかったが、予定通り法華院温泉山荘にてテント泊。温泉を満喫した。那須といい、山中の温泉はやはり格別。夕方から雨が降り始め、翌日が不安になる。しかし翌日の方針を決め、就寝するころには嘘みたいに満天の星空が広がっていた。 3/17 起床した時は小雨だったが、段々と雨脚が強まる。一向に弱まる気配は無く、大船山はカットすることが決定。雨雲レーダーを見て、一時的に雨が弱まる6:30頃に出発して一気に下山する事とする。坊ガツルには広大なテント場があった。道は前日も雨が降ったこともあって滑りやすかったが、大きなトラブルは無く進む。雨ヶ池越えのピンは表示も無く、地図上の分岐もほぼ消滅しているため、例年と同じく今年もトップはスルーしてしまった。出発から2時間ほどで下山、長者原に到着。バスの時間まで時間があったため、レストハウスで暫し寒さをしのぐ。キャラメルラテが美味しかった。同時に自分は昨年9月の某池巡り山行を思い出した。バスで由布院に戻ってからは、乙丸温泉館という銭湯に入り(入浴料金なんと200円、支払いは賽銭箱に)、JAの陽だまり食堂で昼食を食べて解散。 |
写真
感想
初めて九州の山に登ったが、独特の雰囲気と温泉を堪能できて、とても楽しい山行だった。天気には恵まれなかったが、夏合宿に向けて雨山行の経験値を貯めることができたとプラスに捉えたい。あと下山後に食べただんご汁定食が本当に美味しかった。
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