阿舎利山〜三久安山
コースタイム
天候 | 曇、時々晴れ間、雪がパラパラ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
写真
感想
宍粟市の道の駅「みなみ波賀」に7時30分の待ち合わせだったが、7時過ぎには全員集合。車2台でR29を北上し、登山口へ向かう。
姫路市立野外活動センターの看板で右折し、林道を進む。事前調査通り、林道は土砂崩れのため、林道終点までは車で入れない。飯盒炊爨ができる施設の前に車を止めさせていただく。7時44分に歩行開始。
できれば林道歩きはしたくないので、登れそうな尾根から登りましょう・・と、とりあえず、最初は林道歩き。
5分ほど歩くと前にゲートがあった。テープがある場所から山をのぞいてみるといい感じ。ここから山に入ることにした。
歩き始めると、踏み跡があるようだ。ところどころにテープもあるし、途中からは道もある。15分ほど歩いて位置を確認。傾斜が緩やかで谷のすぐ横の・・・ ここだね! とみんなで確認する。
植林が自然林にかわってきたら、811.7Pに続く稜線にでた。荷物を置いて、ピークに行ってみることにした。811.7Pには三角点があり、音水湖がよく見える。(8時35分)
荷物を取りに戻って、ここからは快適尾根歩き。最初は半分植林、半分自然林・・だったが、阿舎利山に近付くにつれて植林は姿を消した。
阿舎利山に到着(9時35分)。
設置された看板を見ると、私たちが歩いたルート以外にも2つの登山口があるようだ。
しばしの休憩のあと方向を確認して、三久安山に向かう。
予期していなかった分岐がすぐにあらわれ少々戸惑ったが、ここは左を選択で正解!(右は阿舎利の集落に降りるルートにつながっているようだ)
尾根道を降りていくと、鹿よけネットにぶつかった。
ここで、隣の尾根なんじゃないの〜 と言う声が・・・。
そうか、それなら・・・と皆でトラバースして隣に移動したが、やっぱりおかしい。
GPSを取り出して、現在地を確認してみると、やっぱりさっきの尾根が正しいようだ。
けれども、そのまま降りて、谷を渡り、元の尾根に戻ることになった。
・・・ここからが今回のハイライト!(笑) 超藪こぎの始まりです。
なぜだか、中途半端に木々が切られている(←危ない)薮の中を降りて、沢を渡り、急斜面を登り返して元の尾根へ。
あぁ〜 大変でした。
全員が無事にこの難所を乗りきり、ほっと一息。(11時ごろ)
植林が伐採されて丸裸の斜面を見ながら、前にすすむ。途中に新設されたのだろう三角点があった。
これを過ぎるとブナの大木が現れはじめ、分岐(看板あり)を右に折れると程なく、三久安山(さんきゅうあんざん)山頂到着。(12時30分)
お昼休憩の後、下山へ。
分岐まで戻って、音水湖方面への道へ。
途中の三角点(ブロックで保護されていた)を確認したら、標識どおりに左に折れて、高度を下げる。
ススキの原を歩き、早くも蕾を付けた三椏(みつまた)の群生を見ながら歩いて、林道に出会う。(14時15分)
駐車地まで歩いて、今日の山行を終了しました。(14時45分解散)
CLのみかんさん、SLのこはるさん、参加の皆さま、ありがとうございました。
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