九重山【長者原-九住分かれ-星生山-久住山-中岳-稲星山-白口岳-法華院温泉-長者原】


- GPS
- 05:59
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:03
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白口岳から鉾立峠までの間の下部は泥んこ地獄でした。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴 九重観光ホテル(500円) |
写真
装備
個人装備 |
MS CROW GTX(SALEWA)
|
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感想
九州百名山ピークハント最終日、やっとスカッとした晴れ予報で、期待が高まります。
今回のメインディッシュの九重連山で閉めたいと思います。
長者原からしばらくは車道歩きが続き、遠回りになる車道から直登の登山道に移って、また車道と合流します。
このあたりから振り返ると、長者原がだいぶ下に見えて、だいぶ登ってきたことがわかります。
星生山を右手に見ながら、九重分かれにたどり着くと、右に曲がって星生山へ向かいます。
牧の戸峠への登山道をしばらく歩き、そこから直角に曲がって、星生山に直登します。
息を切らして上がっていくと、すぐに星生山頂上の肩にたどり着きました。
今日の始めのピークです。
星生山からは九重分かれへ直接下りました。岩峰を巻いて、急な斜面を慎重に下り、九重分かれに戻りました。
今度はそのまま直進し、九重山に向かいます。
九重山には、グルっと時計回りに180度回るように登ります。
ほどなくして、九重山の頂上に、到着しました。頂上からは、阿蘇山方面がよく見えて、野焼きの煙が上がっていました。
九重山からは一旦下って、天狗ヶ城を経由して、中岳へ。
こちらからは、由布岳を望むことができました。
中岳からまたまた下り、正面の稲星山に登り、今度は反時計回りに稜線を伝って白口岳に。
白口岳からは眼下に坊ガツルを望めました。
白口岳からは急登を下ることになり、かなり苦労しました。
下り始めはそれほどでもなかったのですが、峠が近くなると、火山特有の粘土質の黒い土が、溶けた柱でグチョグチョになってました。
勾配もそこそこあることから、これが滑る滑る。ロープにしがみつきながらくだらざるを得ない箇所も数か所ありました。
登山靴をドロドロにしながらなんとか峠まで下りてきて、そこから坊ガツル2ある法華院温泉山荘に向けて歩きました。
山荘には多くの人が休憩していて、賑わってました。
山バッジを買ったり、食事をしたりして、休憩をとり、長者原に向けて下山を開始しました。
長者原へは、大した登りはありませんでしたが、距離がそこそこあったので、さすがに疲れもあって、少々まいりました。
1時間30分で長者原まで下山し、無事に九州山行を終わらせることができました。
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