スキーバス便乗で吾妻耶山、登山靴スキーは難しい

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 2.5km
• 登り: 147m
• 下り: 295m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:01

10:43 ノルン水上スキー場 第1クワッド降り場
11:15 11:25 吾妻耶山
12:02 12:09 ノルン水上スキー場 第1クワッド降り場
12:44 ノルン水上スキー場 第3クワッド降り場

アクセス

立川発のスキーバスに便乗
立派なバスで座席も快適でしたが、帰りは関越道が予想以上の大渋滞で90分遅れ
最高の行楽日和でしたから仕方ないですよね

写真

3/19 6:15

朝6:20に立川駅近くに集合です。
35年振りのスキーバス、他にオッサンいるかなぁ、と少し緊張してます。

3/19 6:22

思ったより立派なバスが来ました。直前セールということで格安ですが、車内もキレイで快適。いざ乗ろうとすると座席表に名前がなく「補助席かぁ？格安だからなぁ・・・」と心配してましたが大丈夫でした。

予定通り9:50にスキー場着、予報では昨日山沿いは結構な降雪予報で新雪を期待してましたが、大外れ、シャリシャリでした。

今回は登山というよりワカン散歩とファンスキーが目的。
第3クワッドリフト以外はスキーかボードを付けないと乗せてくれないシステムなのでスキーを履いて第1クワッドリフトで頂上へ向かいます。

3/14 16:44

第1クワッドリフトを降りると吾妻耶山はすぐです。
いい天気、気持ちいいです。

3/14 17:05

小屋裏にスキーをデポして

3/14 17:09

ワカンに履き替えてスタートです

3/14 17:37

下の方の雪はシャリシャリ、地面も出ていて、この程度の標高の雪はもう終わりですね。

3/14 17:41

あっという間に吾妻耶山の山頂です。谷川岳、武尊山、至仏山、男体山など春の空に白い山並みが素晴らしい。

3/14 18:01

少し林の中でワカン散歩を楽しみました。
空は青く透き通ってるし、誰もいないし、ゲレンデの喧騒も聞こえてこないし、とても静かな散歩を楽しめました。

3/14 18:53

林の中はトレースがあいまいな所も多く

3/14 19:03

雪はすっかり緩んでいて、ワカンでは浮力が足りず、結構な頻度で股まで踏み抜いてしまいます。
危険はないので楽しいんですが、新雪で遊びたかったなぁ、と思うのは無理な相談ですね。

3/14 19:08

第三クワッドリフトの上まで降りてきて、今日のワカン散歩は終わり

3/19 12:54

いよいよスキーに履き替えて、20年振り？のスキーです。
前後にコバのある登山靴で古い90cmのファンスキーが履けたので担いできました。

昔はちゃんと滑れたのに、驚くほど滑れない、ちゃんと登山靴でスキーは履けているんですが、緩斜面でもコケまくるんです。
後で調べてみると、脛までホールドしてくれるスキーブーツと違い登山靴は安定せず、リュックの重さも加わり、後ろに体重が残ってしまってコケるらしいです。

3/14 19:44

前体重維持のコツをつかんで少しは滑れるようになり
絶景の中で久しぶりスキーも楽しめて

3/14 19:52

よい1日になりました。

感想

hayax

雪のシーズンが終わる前に、スキーバス便乗、ファンスキーという新しい試みにチャレンジしてきました。雪はベチャベチャでしたが、ワカン散歩も楽しかったし、登山靴のスキーの難しさも経験できたし、春の素晴らしい天気にも恵まれて、よい1日でした。
帰りの関越道の大渋滞にはまいりましたが、まぁ、仕方ないですね。
次からスキーバス便乗は平日狙いで活用すれば選択肢に入ると思います。