キジ山 再び行者様さがし?

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 00:50
• 距離: 3.4km
• 登り: 111m
• 下り: 116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:03
• 休憩: 0:40
• 合計: 0:00

14:57 赤岩自然歩道 登山口
15:00 15:40 赤岩自然歩道 登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/19 13:46

3/19 13:46

3/19 13:47

3/19 14:06

3/19 14:07

3/19 14:09

3/19 14:10

天女さんの瓦　まさしく宙に浮いていて見事　もう一対も見事

3/19 14:26

3/19 14:26

3/19 14:38

鶴の羽衣のような可愛い蓑　何か意味があるのだろう　

3/19 14:38

3/19 14:56

高山学園登山口から入る　はっきり「鎌倉街道は通れません」とある

3/19 14:57

この道を通るたびに横の沢は交通壕（本土決戦戦争遺跡・トレンチ）と思うのだ　この一帯は戦争遺跡だらけだ

3/19 14:59

このように意識的に90度曲げられた川筋（トレンチ）が葦毛湿原近くの岩崎園地でも見られる

3/19 15:00

暗いが快適な登山道　もう羽虫が湧いていて顔にまつわりついてくる

3/19 15:02

3/19 15:04

両側盛り上がる登山道は古道によく見られる　鎌倉街道の一部なのだろう

3/19 15:05

前回も通った赤岩自然歩道分岐

3/19 15:08

やはり今回も乗小路の行者様を探しに行こう

3/19 15:19

キジ山三角点から北東方面を前回より念入りに探していたらトンネル付近まで降りてきてしまった　乗小路行者様は既に失われたのだのう、残念！

3/19 15:20

3/19 15:24

3/19 15:30

今度は牛川方面出入り口の乗小路由来掲示　当然多米側と同一

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

ゲスト

午後前半は趣味の行者様探し。　
著者の山中さんから『愛知の行者さま　本編』残部を頂いたのでさらに意欲がわいてきた。
一登山者としても元祖修行登山創始者の足跡をたどる必要があるだろう。
豊橋市内の東田大蓮寺、石巻本町春興院、同廣福寺、同長谷寺に行く。資料編の写真に行者様とその背景が写り込んでいるのでわざわざ所在を訪ねるまでもなく順調に見つかる。
春興院では松ぼっくりのレイが光背とお像に掛けられているのはなぜ？
ここは本堂軒瓦の楽器を奏でる両天女さんもすばらしい。
廣福寺は昭和21年の忠魂碑（占領下では一早い建造例）脇のお堂内にいらっしゃる。
なぜか長谷寺も忠魂碑の隣に行者様。こちらは精一杯の開脚と鶴の羽のような蓑が特徴。台座（腰かけ石）と像は別体。
次は乗小路の行者様探しのリターンマッチだ。
キジ山北西尾根をくまなく探すが見つけられず、空しくスタート地点に戻る。やはりこれら行者様石仏群はどこかに移されてしまったのだ。破壊されていないことを祈るしかない。