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ハイキング
奥多摩・高尾
トレーラーバス青春号に乗りに日の出山(御嶽駅→LANI HEAD TRAIL→高峰→日の出山→日の出山登山口BS)
2023年03月19日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 768m
- 下り
- 666m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:17
つるつる温泉と武蔵五日市駅を結んでいたトレーラーバスの青春号がこの3月31日で運行終了します。第二次世界大戦後間もない頃に一部でトレーラーバスが走っていた事がありましたが、今残っているのはこの青春号が唯一の物です。
つるつる温泉には7年前の5月29日に一度だけ日の出山から下山した事があったのですが、あの時は残念ながら青春号がお休みの時で乗れませんでした。それが結局乗れないまま終わりになるのは無念なので今回はともかく青春号に乗ると言うのを最大の目的にしました。
では日の出山にはどうやって行くかと地図を眺めていたらどうも御嶽駅から直撃のコースがありそうです。それをさらに調べたらLANI HEAD TRAILと言う、近年整備されたコースだと言うのを知り、ではここを行ってみようと今回のコース選択となりました。
つるつる温泉には7年前の5月29日に一度だけ日の出山から下山した事があったのですが、あの時は残念ながら青春号がお休みの時で乗れませんでした。それが結局乗れないまま終わりになるのは無念なので今回はともかく青春号に乗ると言うのを最大の目的にしました。
では日の出山にはどうやって行くかと地図を眺めていたらどうも御嶽駅から直撃のコースがありそうです。それをさらに調べたらLANI HEAD TRAILと言う、近年整備されたコースだと言うのを知り、ではここを行ってみようと今回のコース選択となりました。
天候 | 晴れ時々曇 朝は晴れていたのですが、どうも山行中に結構日が陰る時がありました。 でもどのみち樹林帯に居たりしてあまり関係なかったのですが。 御嶽駅から高峰に登っている時は暑くてジャケットを脱いだものの、高峰から日の出山に向かう時は今度は寒くてジャケットを着ると言う、なかなか温度制御が難しい日でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
青梅着8:17 青梅発8:24の奥多摩行きに乗り換え 実は昨日の夜までは昨年11月27日の御岳山と日の出山行きと全く同じスジで行こうと計画を単にコピーしていました。 しかし今朝、まさに今朝、気づきます。 3月18日にダイヤが変わったじゃん! と言う事で今朝慌ててダイヤチェックをしなおしました。自宅駅辺りのダイヤは変わっていなかったのですが、青梅線のダイヤが変わっています。 昨年は青梅着8:05で青梅発8:07の奥多摩行きに乗り継げたのが、そんな時刻の奥多摩行きがありません。青梅に8:06に着くとその僅か4分前に奥多摩行きが出発してしまっています。 と言う事で青梅着を10分遅くして乗り継ぎます。 当然御嶽駅着は昨年の8:24より15分程遅くて8:41になりました。 だからその後の山行計画の各ポイント通過予定時刻が15分遅れになる。 帰り 日の出山登山口発12:00の武蔵五日市駅行き トレーラーバス青春号です。 12:32頃に武蔵五日市駅に到着。 武蔵五日市発12:32の拝島行きに乗り継ぎます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・御嶽駅→LANI HEAD TRAILコース入口 御嶽駅の前にある御岳橋を渡って交差点を渡ると目の前がコースの入口の小道です。 そこを登って行くとコースの入口になります。 ・LANI HEAD TRAIL→高峰 序盤は粘土質みたいな土のやや急な道を九十九折で登って行きます。 昨日は雨でしたのでこの粘土質みたいな土が結構ヌルヌルで、足を踏みしめて必要に応じて近くの木に掴まって登りました。 道自体は整備されたばかりとあって明瞭です。多分迷いようが無い。 その後樹林帯に入ると一般的な樹林帯の尾根コースになります。そうなると足元が安定して登りやすくなります。 P558の先も歩きやすい尾根道で、コルを越えてからEASY/ROCKのコースに分かれます。ROCKと行っても凄い岩場がある訳でもなく、ここまで登って来た急登とそう変わらない斜度で高峰目指して直登して行きます。 逆に不思議なのはEASYに行ったらどうなっていたのか。尾根の直登なのであまり迂回のしようが無い気がしますし、どこでいつ合流したのか分かりません。 ・高峰→竜のヒゲ→日の出山 高峰からは一旦ゆるゆると下ります。 その後、高峰を巻いた道と合流しかけた所で今度は竜のヒゲを巻く道と竜のヒゲに行く道が分岐します。 竜のヒゲ方向はそこそこの登りとなります。思惑ではちょっとしたピークへ登るのだと思っていたらこれがなかなかの登りです。 竜のヒゲを越えると少し下って巻き道と合流します。 そして今度は日の出山へ登る道と日の出山を巻く道が分かれます。 日の出山への道がこれまた事前に安易に考えていたのよりは長い登りとなります。 ・日の出山→日の出山登山口BS つるつる温泉方向へ下ります。日の出山山頂からは南に向かって階段をぐんぐん下ります。これが結構な段数がある。日の出山の山頂、高峰方面から結構登るなと思ったのですが、つるつる温泉方面からもかなり登りますね。御岳山方面からはそうでもなかったのでみんなああかと思っていました。 つるつる温泉への道標がしっかりあるので迷いませんが、今回私は滝本林道で下りました。と言うのも7年前に登山道で下った時は樹林帯の中を延々と歩いてまだかな〜と言う気持ちにさせられたので、今回は樹林帯よりは明るいであろう林道経由にしました。 林道方向へも道標があります。滝本林道は上から行くと当初は普通の登山道みたいな感じですが、平井川源流地点からはコンクリート舗装の結構な斜度のある道となります。これを下って行くと日の出山登山口に出ます。 そこから比較的平坦な舗装道路を下って行くと日の出山登山口BSとなります。 |
その他周辺情報 | トイレは御嶽駅と日の出山山頂の直下にあります。 |
写真
感想
最後に青春号に乗れて良かったです。本当に良かった。
それにしても、乗った時に「あれ?」と一瞬思ったのですが、車掌さんが居ます。当たり前なんですよね。トレーラーだから。いや、でも、車掌さんの乗ってるバス(観光とか貸切を除いて)っていつ以来だろう。50年以上ぶりなのでは。
乗って久々に思い出しました。トレーラーだから運転席の音が聞こえないけど、明らかに発車オーライのタイミングはベルを二度押して、次停車の合図の時は一度だけ押してますよね。確か半世紀前もそうだったと思う。
LANI HEAD TRAILは程よい手応えでした。
整備されたみなさん、お疲れ様でした。
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